米子駅「鳥取牛めし弁当」…駅弁ウォッチシリーズ

今回は米子駅の駅弁「鳥取牛めし弁当」です。
調製元は米子の駅弁の老舗の米吾。

脂少なめで密度がある甘口味付けの鳥取牛肉が決め手です。
牛肉とは対照的に酸味が効いたラッキョウ甘酢漬けで全体の味に変化をつけています。
あと、ちょっと変わったところでは地元産の焼きねぎ。

そして全体、特に牛肉がボリュームがあり若い人にも向くのでは？

大阪の「万博依存症」は不治の病？

大阪万博でパビリオンの建設が遅れているとか。
前のドバイ万博がコロナで1年遅れで開催なのだから日程がタイトなのは予想でき対処もできそうなものですがそうもいかなかったらしい。

それにしても大阪の万博依存症は不治の病では？
世界の間の移動が困難だった時代、各国の文化や技術をモノに凝縮してそれを一堂に展示する万博には大きな意義があったが、現在ではそうした役割はあまり期待できません。

ただそれでもイベントとして内外から一定の集客はできるが、経済効果はせいぜいそこまででしょう。
万博を起爆剤に関西経済の活性化をなどと期待するのはそれこそ時代錯誤・希望過多の依存症では？