golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

リスト「交響詩《前奏曲》、呪い、メフィスト・ワルツ第1番」アルヘンタ、ブレンデル、ギーレン

2012-11-23 21:16:08 | Weblog
今日は先週に引き続き休日出勤。

別に出なければいけない訳ではないのですが、三連休でもあるし、溜まっている仕事を少し片付けておいた方が来週楽ですから。

昼から夕方迄の5時間程度でしたが、静かなオフィスで、人が来たりメールや電話が来たりで中断されることの無い環境で少しではありますが資料作成など出来ました。

【交響詩《前奏曲》】
アタウルフォ・アルヘンタ指揮スイス・ロマンド管弦楽団
【呪い】
アルフレート・ブレンデル(ピアノ)、ミヒャエル・ギーレン指揮ウィーン交響楽団
【メフィストワルツ第1番】
アルフレート・ブレンデル(ピアノ)
(MEMBRAN盤)

「前奏曲」は、私がこの曲を知った昔は「レ・プレリュード」と原題で書かれるのが普通だったように記憶しています。最近は、このように日本語訳の表記が増えた?

私がたまたまそう思い込んでいるだけかもしれませんし、まあどうでも良いことであります。

昔、とてもカッコイイ曲と好きでしたが、今聴いてもその思いは変わりません。

若くして一酸化炭素中毒で亡くなったスペインの逸材アルヘンタの指揮は1953~4年と録音が古いのが残念ですが、短いながらも変化に富んだこの曲を色彩的に滑らかな運びで聴かせてくれます。

もし長命であったら、大活躍したことであろうことを想像させます。

「呪い」は、ピアノとオーケストラによる14分半ほどの協奏的作品。

初めて聴いた曲ですが、呪術的な妖しい響きのオーケストラに乗ってピアノが活躍してなかなか面白い。

そして、「メフィスト・ワルツ第1番」。

「ピアノの魔術師」の名に恥じないヴィルトゥオーソ作品の一つ。

ピアノの威力、面白さを堪能させてくれます。

長年クラシックを聴いて来ましたが、最近、漸くにリストに開眼(開耳?)致しました。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ