golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バッハ「平均律クラヴィーア曲集第2巻第13~24曲」グールド

2012-11-08 17:50:26 | Weblog
また、そろそろ次の資格試験の勉強を始めねば。

次のターゲットは、昨年落ちた某試験で2月。

前回、面接(殆ど雑談(笑))だけ合格して、学科は全滅という体たらく。

仕事の関連知識といった領域で、職場でも再チャレンジすると宣言してしまった手前もあるし。(笑)

まあ、受かっても落ちてもどうという事は無いお気楽なものですが。

この試験で一つ嫌な事は、テキストが重いこと。

鞄に入れて普段持ち歩き辛い。

よってもって、勉強しない日が多くなる。(言い訳)

テキストをばらそうか、分冊のもの(ちょっと高い)を購入しなきゃだめかな。

グレン・グールド(ピアノ)(SONY盤)

昨日に引き続き、平均律第2巻の後半を今日はグールドの録音で聴いています。

昨日、第2巻はリヒテルの方が合っているようにも感じたのですが、流石グールド、こちらも面白く聴かせてくれます。

特に、速い曲での躍動感、ほとばしり出る情熱は彼随一のもの。

リヒテルの滋味溢れた演奏とはまた違う素晴らしさで甲乙付けがたい。

バッハの音楽の面白さを伝えてくれるものとして、グールドの演奏はスタイルこそ違えど、ピリオド演奏と底流で繋がるものがあるという思いを強く致しました。

バッハに対して深遠な音楽との認識が一般的だった(?)当時に、こんなに面白いバッハを聴かせてくれたグールドはやはり天才です。

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