ホークスとベイスターズで3対3の大型(?)トレードがありました。
何となく意図が良く分からない感じの選手の交換です。
対象選手が、中堅からベテラン中心で、過去はともかく現時点ではやや出番の少なくなっている選手が多いのも、規模の割に地味なトレードという印象を受けます。
多村や吉川には古巣に戻ってまた一花咲かせて欲しいし、投手陣充実のホークスでは出番の少なかった神内には先発ローテーションに入れるよう頑張って欲しいです。
勿論、ホークスに来る3人には活躍して貰わないと。
エルンスト・ブライデンバッハ(ピアノ)(CPO盤)
ジークフリート・カルク=エーレルト(1877~1933)は、以前CPOレーベルのカタログで知り、気になっていた作曲家です。
バロック期にはオルガン音楽の中心地と言えたドイツですが、近代以降はそれはフランスに移ってしまいました。
その近代ドイツでオルガンの作品を残した人。
残念ながらオルガン曲ではなかったですが、先日ショップのワゴンセールで彼のディスクを見付けたので買ってみました。
1.異国風狂詩曲 Op.118
2.夕暮れの印象
3.荒地の情景 Op.127
4.2つのピアノ小品 Op.22
5.夜の雨
6.モザイク Op.146
「異国風狂詩曲」は、確かにドイツ音楽じゃないなという感じ。フランスの印象派風でもあり、オリエンタルな気配もあり、多国籍風或いは無国籍風か。
「夕暮れの印象」、「荒地の情景」は、静かな美しさを湛えた曲。
「2つのピアノ小品」は、ショパンやリストをも思わせるロマン派ど真ん中という印象。
「夜の雨」は、3分ほどの小品ながら描写的で美しい作品。
「モザイク」は、出版された最後の作品とのことで、29の小曲から成る27分半ほどの曲。
文字通り、色々な音楽要素がモザイクのようになっています。
印象派的要素、ロマン派要素、民族音楽的要素、野生味溢れる音楽、神秘的響き…。
途中、ピアニストの雄叫び(?)のような声が入るのも一興。
後期ロマン派の時代で、アーノルト・シェーンベルク(1874~1951)と同年代の生れでありながら、後期ロマン派とも、まして無調や12音音楽とはほど遠い作風。
全般に、比較的印象派に近い感じはしますが、印象派ともどこか違う。
何となく捉えどころの無い作風。
~派や、~主義という音楽史の潮流とは一線を画した独自の作風という印象があるのは、当初独学で作曲を学んだことにも起因するのでしょうか。
これらのピアノ曲は、BGM的に掛かっていても良い感じで、環境音楽とも通じるものがあるように感じます。
感動的な曲とか、インパクトの強い音楽という訳ではありませんが、全般にちょっとオシャレで何気に意外に良いディスクでした。
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何となく意図が良く分からない感じの選手の交換です。
対象選手が、中堅からベテラン中心で、過去はともかく現時点ではやや出番の少なくなっている選手が多いのも、規模の割に地味なトレードという印象を受けます。
多村や吉川には古巣に戻ってまた一花咲かせて欲しいし、投手陣充実のホークスでは出番の少なかった神内には先発ローテーションに入れるよう頑張って欲しいです。
勿論、ホークスに来る3人には活躍して貰わないと。
エルンスト・ブライデンバッハ(ピアノ)(CPO盤)
ジークフリート・カルク=エーレルト(1877~1933)は、以前CPOレーベルのカタログで知り、気になっていた作曲家です。
バロック期にはオルガン音楽の中心地と言えたドイツですが、近代以降はそれはフランスに移ってしまいました。
その近代ドイツでオルガンの作品を残した人。
残念ながらオルガン曲ではなかったですが、先日ショップのワゴンセールで彼のディスクを見付けたので買ってみました。
1.異国風狂詩曲 Op.118
2.夕暮れの印象
3.荒地の情景 Op.127
4.2つのピアノ小品 Op.22
5.夜の雨
6.モザイク Op.146
「異国風狂詩曲」は、確かにドイツ音楽じゃないなという感じ。フランスの印象派風でもあり、オリエンタルな気配もあり、多国籍風或いは無国籍風か。
「夕暮れの印象」、「荒地の情景」は、静かな美しさを湛えた曲。
「2つのピアノ小品」は、ショパンやリストをも思わせるロマン派ど真ん中という印象。
「夜の雨」は、3分ほどの小品ながら描写的で美しい作品。
「モザイク」は、出版された最後の作品とのことで、29の小曲から成る27分半ほどの曲。
文字通り、色々な音楽要素がモザイクのようになっています。
印象派的要素、ロマン派要素、民族音楽的要素、野生味溢れる音楽、神秘的響き…。
途中、ピアニストの雄叫び(?)のような声が入るのも一興。
後期ロマン派の時代で、アーノルト・シェーンベルク(1874~1951)と同年代の生れでありながら、後期ロマン派とも、まして無調や12音音楽とはほど遠い作風。
全般に、比較的印象派に近い感じはしますが、印象派ともどこか違う。
何となく捉えどころの無い作風。
~派や、~主義という音楽史の潮流とは一線を画した独自の作風という印象があるのは、当初独学で作曲を学んだことにも起因するのでしょうか。
これらのピアノ曲は、BGM的に掛かっていても良い感じで、環境音楽とも通じるものがあるように感じます。
感動的な曲とか、インパクトの強い音楽という訳ではありませんが、全般にちょっとオシャレで何気に意外に良いディスクでした。
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