golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ヴィヴァルディ「和声と創意への試み Op.8-5~12」ズーカーマン

2009-10-16 08:14:26 | Weblog
昨日は疲れてちょっと横になっている内に寝てしまい、目が覚めたら2時でした。

今夜は職場の歓送迎会の為、夜の更新は絶望的。

従って、1回分パスで、今回朝更新にします。

9/6に肉離れを起こして以来、40日間飲みに行っていませんでした。(食事の際にちょっと飲むことは何回かありましたが)

思い返せば、1ヶ月以上飲みに行かなかった、なんてことは社会人になってから1回も無かったのではないかな。奇跡中の奇跡であります。

今日は、寝不足の上に久しぶりの飲み会なので、飲み過ぎに注意しなきゃ。

ただでさえ、「悪の枢軸」の飲み助揃い踏みの宴会ですから(笑)。

ニール・ブラック(オーボエ)、フィリップ・レッジャー(チェンバロ)、ピンカス・ズーカーマン(ヴァイオリン、指揮)イギリス室内管弦楽団(SONY原盤)

激安バロック60枚BOXから。

「四季」(Op.8-1~4)の後ろの8曲です。

現代楽器による古い演奏(1972年録音)ですし、あまり積極的には聴いていないヴィヴァルディの器楽曲だし、特にズーカーマンのファンでも無いし、単品であれば絶対に買わなかったと思われるディスクです。

こういうCDも聴けるのが、BOX物の有難いところ。

Op.8-9だけがオーボエ協奏曲であることを除けば他の7曲はヴァイオリン協奏曲です。「四季」の4曲を含めれば、12曲中11曲がヴァイオリン協奏曲で、1曲だけがオーボエ協奏曲。

何でやねん?

元々、ヴァイオリン、オーボエどちらで演奏しても良いという指定なのでしょうか。

イ・ムジチなど全曲ヴァイオリンで演奏している団体もあれば、オーボエでの演奏も他にありますね。

信奉している(爆)Wikipediaでも調べましたが、答えが見付りませんでした。

「オーボエでの演奏もOK」という指定だとしても、12曲中何故この1曲だけ?というのが不思議です。

オーボエの得意な当時の有力者か誰かに華を持たせる為でしょうか?

今度また調べてみますか。

さて曲ですが、ヴァイオリンの妙技も心地良く、ヴィヴァルディのこういう協奏曲もたまには良いですね。

BGM的に気楽に聴き流すのに好適です。

「四季」に食傷気味の方にもお薦めですね。

現代楽器演奏ですが、厚化粧では無いのでさほど違和感も無く、ズーカーマンのテクニックと美音も堪能致しました。

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