今日は、会社で久々1時間近く電話してしまいました。
こんなに長電話したのって約10年ぶり。
(会って話をするのではない)リモートのコミュニケーション手段のメインがメールに変わって久しく、最近は電話はメールの補助手段の感があります。
急ぎの場合や、メールだけではニュアンスが伝わらない様な場合など。お詫びなどの時は勿論ですが。
なぜ、長電話になってしまったかと言うと、先日から出張チケット手配方法が変更になったのが原因です。
今までだと旅行代理店の方がチケットを届けて下さったり、電話で変更を聞いて頂いたり、人が介在することで柔軟な対応が可能でした。
従来からもシステムで手配する方式でしたが、先日から(旅行代理店の方の)人の手を煩わすことがほとんど無いシステムに変更となったのです。
今週の出張用に手配を掛けてあったものが、いざ届いてみると違う!
お前が操作間違ったんだろ、と言われば確かにそうなのですが…。
ページ数の多いマニュアルをきちんと読んで操作すれば良いのでしょうが、今までとはかなり違うやり方のため、皆かなり混乱している様子で、同じ部署の人も私とは別の箇所で操作を間違っていました。
さて、私の方は間違って届いたチケットを変更しなければならない。
それで旅行代理店のコールセンターに電話し、一つ一つ操作を確認しながら修正を掛けたら、回線の所為か、システムのサーバーの所為か、或いはその両方か分かりませんが応答遅かったこともあって、1時間近い時間をロスしてしまいました。
若い人はこういう変更にも柔軟に対応出来るのかもしれませんが、私のようなオッサンにはそれはもう大騒ぎでありました(笑)。
アルフレート・ブレンデル、イモージェン・クーパー(7番)(ピアノ)、ネビル・マリナー指揮アカデミー室内管弦楽団(DECCA盤)
先日から少しずつ聴き始めたモーツァルトのピアノ協奏曲全集。
7、8番は共にモーツァルト20歳の作品。
7番は元々は3台のピアノの為の協奏曲。それをモーツァルト自身が後に2台用に編曲したとのことで、この演奏はそのバージョンですね。
2台のピアノの掛け合いも楽しい幸福なモーツァルトが聴けます。
晩年のモーツァルトの作品は、透徹した哀しみ故に涙無しには聴けないものの多い(実際には泣きませんが(笑))のですが、この頃のものは明るく愉快でこれもまた魅力的ですね。
8番もディベルティメントの世界を彷彿させるようなウキウキする音楽。ただ2、3楽章の短調部分など、後年の作品の様な翳りも微かに感じます。
11番は、大好きな傑作オペラ「後宮からの誘拐」と同じ1872年の作曲ということで、キビキビした楽想が心地良いし、音楽も前の2曲と比べると更に成熟を感じます。高々26歳の青年の作品だけれど…。やはり超天才!
今まで後期のピアノ協奏曲くらいしか聴いて来なかったですが、初期~中期の諸作も魅力に満ちていますね。
ブレンデル、マリナーのコンビは、ここでも暖かく澄んだ音楽を聴かせてくれます。でも、フォルテピアノ&古楽器オケの演奏でも聴いてみたいですね。
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こんなに長電話したのって約10年ぶり。
(会って話をするのではない)リモートのコミュニケーション手段のメインがメールに変わって久しく、最近は電話はメールの補助手段の感があります。
急ぎの場合や、メールだけではニュアンスが伝わらない様な場合など。お詫びなどの時は勿論ですが。
なぜ、長電話になってしまったかと言うと、先日から出張チケット手配方法が変更になったのが原因です。
今までだと旅行代理店の方がチケットを届けて下さったり、電話で変更を聞いて頂いたり、人が介在することで柔軟な対応が可能でした。
従来からもシステムで手配する方式でしたが、先日から(旅行代理店の方の)人の手を煩わすことがほとんど無いシステムに変更となったのです。
今週の出張用に手配を掛けてあったものが、いざ届いてみると違う!
お前が操作間違ったんだろ、と言われば確かにそうなのですが…。
ページ数の多いマニュアルをきちんと読んで操作すれば良いのでしょうが、今までとはかなり違うやり方のため、皆かなり混乱している様子で、同じ部署の人も私とは別の箇所で操作を間違っていました。
さて、私の方は間違って届いたチケットを変更しなければならない。
それで旅行代理店のコールセンターに電話し、一つ一つ操作を確認しながら修正を掛けたら、回線の所為か、システムのサーバーの所為か、或いはその両方か分かりませんが応答遅かったこともあって、1時間近い時間をロスしてしまいました。
若い人はこういう変更にも柔軟に対応出来るのかもしれませんが、私のようなオッサンにはそれはもう大騒ぎでありました(笑)。
アルフレート・ブレンデル、イモージェン・クーパー(7番)(ピアノ)、ネビル・マリナー指揮アカデミー室内管弦楽団(DECCA盤)
先日から少しずつ聴き始めたモーツァルトのピアノ協奏曲全集。
7、8番は共にモーツァルト20歳の作品。
7番は元々は3台のピアノの為の協奏曲。それをモーツァルト自身が後に2台用に編曲したとのことで、この演奏はそのバージョンですね。
2台のピアノの掛け合いも楽しい幸福なモーツァルトが聴けます。
晩年のモーツァルトの作品は、透徹した哀しみ故に涙無しには聴けないものの多い(実際には泣きませんが(笑))のですが、この頃のものは明るく愉快でこれもまた魅力的ですね。
8番もディベルティメントの世界を彷彿させるようなウキウキする音楽。ただ2、3楽章の短調部分など、後年の作品の様な翳りも微かに感じます。
11番は、大好きな傑作オペラ「後宮からの誘拐」と同じ1872年の作曲ということで、キビキビした楽想が心地良いし、音楽も前の2曲と比べると更に成熟を感じます。高々26歳の青年の作品だけれど…。やはり超天才!
今まで後期のピアノ協奏曲くらいしか聴いて来なかったですが、初期~中期の諸作も魅力に満ちていますね。
ブレンデル、マリナーのコンビは、ここでも暖かく澄んだ音楽を聴かせてくれます。でも、フォルテピアノ&古楽器オケの演奏でも聴いてみたいですね。
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