奇跡の扉

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ウイルスから身を守るためには

2014年01月13日 | 健康
風邪の種類は約200種類あると言われています。様々なウイルスの攻撃に私たちは日々晒されているのですから、病気にならないほうがおかしいくらいです。

ウイルスは細胞の中に入り込んで毒を吐き、遺伝子を傷つけたりします。ウイルスによって万病の元が作られるのです。

ウイルスの中には非常に凶暴なものから、あまり害を及ぼさないものまで沢山の種類があります。そして同じ種類のウイルスの中でも凶悪度の強い弱いがあるのです。

例えばノロウイルスに罹るとすべての人が激しいおう吐や下痢を起こすわけでは無く、ノロウイルスの中でも悪性の強い物と弱い物があるようです。

患者さんを診ると、ノロウイルスに感染しているのにちょっとお腹が痛いかなくらいの症状しか出ない時があります。もちろん本人の体調や免疫力も影響するでしょうが、ウイルス自体にも力の強さがあるようです。

ですからあまり症状に出ないけれど、ノロウイルスに感染している人がいるわけで、その時に免疫力や体力が弱っている子どもやお年寄りに感染してしまうと言うケースも無くはありません。

まあややこしいですが、要は常に免疫力や生命力を高めておくことが、ウイルスから身を守る秘訣ですね。
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