奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

がん幹細胞とは

2014年01月11日 | 日記
がん幹細胞が注目され始めています。がん幹細胞とはがん細胞を生み出す生みの親のようなものです。がん幹細胞からがん細胞が生まれどんどん増殖します。増殖したがん細胞はある一定の大きさになると増殖を止めます。ところががん幹細胞がまた新たながん細胞を生み出してしまうので、がんがどんどん大きくなってしまうのです。

がん細胞に抗がん剤は効いてもがん幹細胞には抗がん剤は効きません。抗がん剤は親玉に効果がないのです。親玉は細胞分裂が非常にゆっくりなのです。がん細胞は細胞分裂が早いので分裂の時を狙い抗がん剤が効いても、親玉は分裂がゆっくり過ぎて抗がん剤が効きにくいのです。

でもその親玉を死滅させない限りまたがん細胞を生み出すことになります。それがいまのがん三大療法をもってしても年間37万人強の死者を出させている原因なのです。

いまこのがん幹細胞をやっつけようと研究者がしのぎを削っています。それでもあと5年から10年は薬の開発に時間が掛かるようです。

がん幹細胞と言われるこのがんの親玉は、実は普段はおとなしくじっとしているんです。つまり親玉が活動しなければがんにならないわけです。どういう時に親玉が暴れ出すかと言えば、それは免疫力や生命力が低下した時です。

がんになる人は免疫力や生命力が低下してしまったからです。逆にいえば、がんにならない為には免疫力と生命力を低下させないようにすればよいわけです。

もっと国民の皆さんが、免疫力と生命力の向上に努めれば、がんで亡くなる人が激減することは間違いないでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする