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人は他人のために生きる

2009-06-14 19:50:19 | 健康に関すること
6月11日(木)・12日(金)の二日間
全国よろこびの会(がん患者の会)総会が北海道登別温泉であり出席しました。
10日(水)出発午前5時45分発の特急・その日は札幌泊。

札幌市では丁度「よさこいソーラン」祭りの開催中でした。
19時ごろ大道り公園の会場へ見にいきました。
がっしりした大きな舞台を一杯に使いものすごい熱演でした。

次の日11日(木)は朝から雨、土砂降りです。雨の中を会場である
登別温泉へと移動しました。総会は宿泊するホテルで行われました

特別講演は「人は他人のために生きる」でした

弘法大師や方丈記・ルソウの言葉など示唆の富んだものが紹介されました

個性があってこそ人間

良いことだけ見て 良いことだけ付き合いましょう

目・耳・顔は他人のために使うもの
目は他人の顔や行いなどを見
耳は他人の言葉を聞き
顔は笑顔や怒り、悲しみ、いろんな表情を他人に見せている

健康のためのか・き・く・け・こ

か:かぜひかぬ
き:気をやむな
く:くいじ張るな
け:がん検診を受ける
こ:ころばない

健康寿命をいかに長く生きるか、他人とのかかわりを良いことだけ考えて
なんでも新しい考え方でいるほうが生き生きいきられる

そんなことをユーモアのとんだ話で楽しく時間を忘れて聞きました。

最後の12日は白老(しらおい)ポロトコタン(アイヌ民族博物館)を見学して
藁ぶき屋根の博物館でアイヌ民族についての説明と
歌や踊り楽器演奏を鑑賞しました。

博物館へ入って目についたものがありました。
それは鮭の燻製が天井からずらっと沢山吊るされていることでした。

いろいろ写真を写してきましたので見てください。





札幌市のテレビ塔から見た大道り公園です




博物館の庭に建っているアイヌの長老の像です




外国の風景のようでしょう!
ポロトコタンの湖の景色です




ポロトコタンの家の様子です



これが天井から吊るされた鮭の燻製です
試食があり食べたら柔らかくて深い味があり美味しかったです。




昼食をとった所が昭和新山のふもとでした。




バスのガイドさんの案内でバスの窓から写した羊蹄山です




札幌市で時計台の中の資料室にあった、時計台の歌の歌詞です。
この歌が流れていました。