趣味の小箱

ばあーばの気儘な部屋
 「人生に計画をたててはなりません」ヘッセの手紙残像となる

退院しました

2007-02-09 12:31:23 | 健康に関すること
 心臓のカテーテル検査が終わり、退院しました。
どんな、検査なのか、どんな結果が出るのか、びくびくでした。
案ずるより生むが易し!
其の通りでした。

「つらつらさん」「ウサギさん」「つとむさん」「ぴあのんさん」
応援をありがとうございました。
携帯で、コメントを読んで元気が出て、頑張りました。

「心臓カテーテル検査を受けられる患者様へーー入院治療計画書ーー」
イラスト入りの丁寧な印刷物をもらいました。

検査の日の朝食は抜きでした
心電図の検査があり、採血があり、胸部レントゲンがあり、
病室に行って、検査着に着替えて点滴を始める

私の前に一人男性が検査をしていました。その人が大分遅れたみたいで
私は10時の予定が11時40分ごろにななってしまいました。

検査室に行くと
大勢のスタップが待機していました。担当の先生が
「東京医科大学のIです。よろしくお願いします」
と挨拶をしてくれました。其の言葉を聞いて私は
緊張感が和らいで、すっと検査台に上がれました

いよいよ検査です。「点滴をするのと同じ要領ですからね」
と言ってくれました。局部麻酔をして、いよいよ針を刺しました
あまり痛みはありませんでしたが、動脈に針が入った時には
ずーんと響きました。
カテーテルが入るのは何も感じませんでした。

テレビ画面があって、モニターが写し出されます。
「写るから見て!」と先生が言ってくれて
ずっと、モニターを見ていました。心臓を被っている
冠状動脈が、動いてるまま綺麗に映し出されました

造影剤を入れたときにかあーと熱くなりましたが
直ぐに消えて吐き気もなにもありませんでした。

動脈の状態は動脈硬化で詰まって居る所は無く
スムーズに流れていました。

ストレッチャーで病室に戻り安静になりました。
病室に帰ったのは12時55分頃でした。
カテーテルを入れたところは、しっかり止血処置がしてありました。
右手にしましたので、右手が使えません。
一時間後ベッドを45度に頭の方を上げて、水を少し飲んで吐き気が
無いか確認がありました。それで大丈夫の時は食事が出ます。

大丈夫でしたので、3時頃食事がでました。
右手が使えないので左でホークで食べました。

3時間後まではトイレに歩けませんので
其の間はベッド上で排泄を済ませました。
初体験でしたが、頑張ってみました。

右手には添え木がしっかりつけてあり、出血防止に動かせず
何事も左だけで不便でした。
それでも、3時間が過ぎてトイレに行けたときには
嬉しかったです。

腕の添え木は5時間後に取れてほっとしました。
それでも、右手は止血ように包帯がきつく巻いてあるので
使えません。検査後はとにかくベットの上で安静でした。

次の日になって、やっと止血の包帯が取れて
右手が自由になりました。

二日目は、高コレステロール食と心臓の悪い人の食事
指導がありました。食事からのコレステロールは200mg
一日の調味料としての塩分は7gに押さえるように

そして、心臓の痛みは、「冠動脈攣縮性狭心症」でしょう
ということで、「ヘルベッサーRカプセル100」が処方されました。
これで、胸の痛みが出なくなってすっきりすれば、嬉しいです。

検査をしてくれた、東京医科大学のI先生は
同大学の心臓・血管病低侵襲治療センターへ勤務している先生でした。
コメント (9)
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