四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

綾部高校のオープンスクールへ

2020年10月03日 | 教育・子育て

 3日㈯朝6時からの来客対応に始まり、午前中はいろいろと相談等のお電話をいただいた。

 午後は綾部高校(岸田敏明校長)オープンスクール見学に行った。綾部高校への進学を検討している中学3年生と保護者多数お越しになっていた。

 在校生の保護者も学習参観ができることになっており、息子が入学してから一度も学校に行けていなかったので、今日は時間もあり、最初から最後まで見学した。

 説明会のオープニングでは普通科スポーツ総合専攻3年生の「九鬼水軍太鼓」の演奏ダンス部1・2年生によるダンスパフォーマンス披露された。太鼓はお金が取れるレベルだと感じたし、ダンス部は北部では綾部高校くらいしかなく、女子生徒の人気が高いそうだ。

 その後、校長先生の挨拶、学校紹介、受験対策の説明が行われた。若い先生が順次説明されたが、ハキハキしていて分かりやすい説明だった。ここ数年、綾部高校の人気が高くなっているのは、こういう若い先生方がやる気を持って取り組んでいただいているおかげだろうと思う。

 ホームページには学校紹介動画もありますので、ぜひご覧ください!

 綾部高校HP http://www.kyoto-be.ne.jp/ayabe-hs/cms/index.php?page_id=0

 

 説明会の後校内見学で、授業の様子や施設を見て回った。

 綾部高校には京都市内以外の府立高校で唯一の屋内温水プールがあり、水泳指導府教委がスペシャリスト採用をした国際大会での入賞経験もある倉貫壮先生がおられるので、ぜひ水泳部で日本代表や世界での活躍を目指す子たちにも入学してほしい。

 綾部市にはせっかく水夢ができているが、中学生の7割が通う綾部中学校にプールがなく水泳部がないので、そこで途切れてしまう。綾部中学校にも水泳部を作って、綾部高校で一緒に練習すれば良いのではないか以前から提案しているが、顧問の先生の数が足りないなどの理由で、なかなか実現しない。

 硬式野球の綾部パワーズに所属している子達は、野球部に入れないので陸上部に所属している子が多いが、水の中でのトレーニングはケガもしにくいし、筋力アップにもつながるので、水泳部があればそういう選択もできると思う。

 

 男子ソフトボール部顧問山本朋治先生とも出会った。私自身も綾高生時代に体育を教えていただいた先生だ。

 今年はコロナでインターハイが中止になって残念とのことだった。

 男子ソフトボール部インターハイ常連校であり、数年前には全国3位になった実績もあり、日本代表の主力として活躍されたOBもいるので、ぜひ入学して、ソフトボール部での日本一も目指してほしい。


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