17日㈫は四方源太郎後援会(鹿子木旦夫会長)の本部役員・支部長会議を開催していただき、6月議会の報告や今回の災害に対する府としての追加補正予算や支援策について説明させていただいた。
早く国が激甚災害指定をしてくれれば、道路・河川や農林災害の復旧は進むのと、農林災害にならない小規模な土砂災害や大きすぎてとりあえずは土砂を除去しておくだけというところについては、府の「地域力再生プロジェクト支援事業交付金」(平成30年7月豪雨枠)を活用してほしいということを説明した。
18日㈬は綾部建設業協会(青松高成会長)の役員の皆さんと自民党府市議との意見交換会を行った。
今も各社、災害復旧に取り組んでいただいているが、綾部市との災害協定に基づいて明日から土砂運搬等に出動いただくとのことでもあり、いろいろとご意見をお聞きして、地元の建設企業の維持はわれわれの安心安全に関わる問題であることを改めて認識した。
木曜日、金曜日は災害等についての様々な連絡への対応をしながら、来月の市議選に向けた準備も徐々に本格化している。1ヵ月後、8月19日に告示され、選挙戦に突入する。投票日は8月26日㈰です。
来週は24日㈫~25日㈬にかけて、委員長を務める府議会の環境・建設交通常任委員会で豪雨被害の現地調査に行くことになっている。本来は管外視察を予定していたが、急きょ、管内の被害調査に変えてもらい、事務局や執行部にはお忙しい中を調整していただいた。
もちろん京都市内や南部にも被害は出ているが、今回は南丹、中丹、丹後管内に絞っての調査にさせていただくが、被害が広範囲に及ぶため、各振興局や土木事務所で被害の全体状況を把握した後で、現地に入ることにしている。
綾部市内では、床上・床下浸水の被害の多かった犀川沿いの物部町下市と八田川沿いの梅迫町を視察先に入れてもらった。犀川と八田川は今回、越水して人家や企業等に大きな被害を出しており、根本的な対策が必要だと感じている。
ぜひ議会の常任委員会として現状を把握し、9月以降にはさらなる追加補正予算にもつなげていきたいと考えている。