四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

城福副知事のご退任、再び国交省へ

2018年07月13日 | 京都府議会

 13日㈮府議会6月定例会の閉会日。途中、大きな災害に見舞われ、本当に長く感じる議会だった。

 電車も不通状態で、今週は3回車で府庁まで往復した。今日は久しぶりに綾部駅から電車に乗ったが、舞鶴線がまだ不通のため、大勢の旅行者、特に外国人で駅はごった返していた。

 12時前に府議会に着き、すぐに自民党府連幹事長や事務局長と北部府議で打ち合わせ

 自民党府連の国会議員や国交省副大臣や党本部の総務会長が相次いで今週末に府北部入りするとのことだが、昨日から予定が二転三転し、こちらの予定も立たない状態だ。今回の災害は綾部市内も全域にわたっており、相談したい、現場を見に来てほしいという要請があちこちからあり、議会が閉会すれば今週末はその予定も入っている。

 12時15分から環境・建設交通常任委員会の正副委員長会急いで災害対策の補正予算(106億4100万円)を組んでいただいたので、急きょ常任委員会を開催することになった。

 12時半から団会議、13時15分から本会議。追加補正予算案が上程され、いったん休憩し、休憩中に常任委員会を開催した。予算特別委員会全体会を経て、再び本会議でこれを可決し、閉会となった。

 

 夕方、昨日付けで退任された城福健陽副知事の退任式に出席した。3年務められ、再び国交省に戻られることになった。

 城福副知事最後、議場で挨拶をされた中でも「高祖父(七代目・羽室嘉右衛門/グンゼ初代社長)が明治時代に府議を務めたこと、宇治の茶業振興や何鹿郡(綾部市)での製糸業の振興に尽力されたこと」に触れられ、京都府への愛情に満ちた素晴らしい退任のご挨拶だった。

 綾部市としても様々なことでお世話になったし、個人的にも何度か食事などもご一緒させていただき、楽しい思い出がいっぱいある。いつかまた京都府のために仕事をしていただきたいそういう日がきっと来ると念願している。

 夜は綾部に戻り、事務作業をした後、げんたろう新聞を配りに行った。

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