goo blog サービス終了のお知らせ 

四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

神様にもお願いを

2018年07月15日 | 議員活動

 15日㈰猛暑。朝8時過ぎに市役所に行き、自民党府連二之湯智会長、本田太郎衆議院議員らが北部の被災地視察に来られるというのでお迎えし、山崎善也市長と共に被災状況の説明を行った。

 その後、上杉町綾部市研修センターに設置されている綾部市災害ボランティアセンターを視察してもらった。多くのボランティアの皆さんが集まっておられた。

 綾部で災害ボランティアセンターを立ち上げるのは初めてとのことで、事務局の皆さんも様々な試行錯誤をしながら経験を積んでおられた。

 

 10時からは並松町自治会(高崎忍会長)水難除地蔵尊の祭礼に参拝。

 数十年前に安国寺のあたりから並松に持ち帰られたお地蔵さん並松町自治会では大事にしており、毎年、由良川での水難事故、交通安全から子ども達を守るためにお祭りしている。今年は水害の危険から市民を守っていただきたいということもお祈りした。

 

 午後は梅迫町の旧道溢れた八田川の状況を視察。地元の方々から溢れた当時の状況をお伺いした。八田川と犀川は根本的な河川整備が必要だ。

 

 その後は上杉町の土砂崩落によって死者を出した現場へ行き、14時25分からの牧野京夫国交副大臣一行の視察に立ち会った。

 地元の自治会長さんからは「早く崩れた2軒の家を撤去してほしい。通行する人がケガしてからでは遅い」と強い要望を受けた。副大臣に同行しておられた山下晃正副知事、藤森和也建設交通部長には現場状況を説明しながら、再度、そのことを要請した。

 

 15時からはお約束していた位田町浄泉寺に行った。檀家役員の皆さんにお集まりいただいており、府が数年前に行った急傾斜地対策によって地下水が噴き出し、民家の床下が水浸しになってしまっている件についての相談を受けた。

 現場を見た後、お寺でこれまでの経緯などについて文書や写真で説明を受けた。府もなんとか対応はしようとしているようだが、これは抜本的な対策が必要ではないかと感じたので「今は災害対応で土木事務所もバタバタしているので、少し時間をいただきますが、私も話をします」とお伝えした。

 

 16日㈪丹波市山南町にある円応教立教100年記念祭典に出席した。

 円応教本部には初めての参拝であり、子ども達も連れて家族で参拝した。綾部から車で約1時間のところにあるため、綾部市内にも教会や会所がたくさんあり、本部でも綾部の方とたくさんお出会いした。

 ちょうど100年前の今日、7月16日に教祖が神懸られたそうで、そういう日に家族でお参りさせていただけたことは光栄なことだと思った。これ以上、災害による被害の出ないようにとお祈りさせていただいた。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする