20日㈰、昼のイベント等を終えて、夜は19時から東八田公民館にて、本田太郎個人演説会に出席した。日曜日の夜は人が集まりにくいのと天気が悪く、肌寒い日でもあり、参加者の数を心配していたが、会場いっぱいの50名ほどの方に出席していただいた。
司会は松本幸子市議が行い、地元、東八田地区の酒井裕史市議による開会挨拶で始まった。
酒井市議は東八田地区が抱えている「人口減少」「少子高齢化」等の課題を述べられ、その解決のためにも京都府総合計画で示されている「北部物流拠点の整備」や「国道27号線の早期整備」「農林水産業の振興、有害鳥獣対策」など、要望も含めてお話をされた。
続いて、綾部市の岩本正信副市長が「私は生粋の綾部人。37年間、市役所に勤め、父は奥上林、母はこの東八田出身です」と自己紹介された後、本田太郎代議士が綾部市の国への要望に尽力されていることなどについて話をされた。
次は私が登壇し、石破茂総理のこと、農林水産業が日本の安全保障にとって最も重要な産業であること、綾部市や京都府にとっては「大規模農業」よりも「中山間農業」をどう支援するのかが重要であること、そのためにも京都府農林水産技術センターの綾部移転と府立農業大学校の強化充実を京都府に求めているというお話をした。
最後は本田太郎候補者本人から、この選挙にかける想い、三期目当選すれば、さらに中央と地方の格差を埋めるために国政の場で闘うということなどの決意の表明が行われた。
閉会挨拶は後藤光市議、ガンバロー三唱は自民党西八田支部の加納和孝支部長の発声で団結を固めた。
夜分、多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。