25日㈭、選挙戦も5日目に入った。今回は各陣営が個人演説会をほぼしないので、応援はもっぱら昼の街宣活動が中心になっている。
演説会をしない代わりに街頭でのスポット演説を増やすように、と推薦候補者にアドバイスしている。
今日の午前中は安藤かずあき候補と綾部地区を街頭演説して回った。安藤候補は5期を目指すベテランであるが、4年前は下から2番目でのギリギリの当選だったので、今回も心配している。「議会をまとめるという意味で、ベテラン議員の役割は大きく、単なる1議席ではない」と街頭では訴えさせていただいた。
街頭での演説をより多くの方々に聴いていただくためには、街頭演説を撮影して1分程度の動画を作って、それをSNS等で拡散したらどうですか?とお勧めしたら、さっそくに実行された。字幕付きで音を出せない場所でも内容を観ることが可能です。ただ、シェアボタンがなく、シェアできないので、違う方法でも何とか拡散してあげたい。
午後は上林の渡辺弘造候補の街宣車に乗った。中上林、奥上林は綾部市の半分ほどの面積があるので、とても全域は回りきれなかったが、「上林で唯一の候補者であり、上林の命(いのち)の1議席、ぜひ守り抜かせてください!」と訴えた。
夕方は吉美地区の藤岡こうじ候補と街宣活動。他候補の夜の演説会の弁士予定がなくなったので時間があいたため、桜が丘など若い人が多いところを中心に、会社帰りの方々に支援を訴えた。
4年前と同じく、吉美地区からは3人の立候補者があり、激戦で藤岡候補もまだまだ追い上げていかなければならない。4年前の中盤戦より反応が良いのは、議会が終わるたびに「藤岡こうじの瓦版」という広報紙を吉美地区全戸に手配りを続けられた地道な活動の成果だろう。
中筋地区の松本さちこ候補からは、明日26日㈮19時~、大島町のふれあいセンターでの開催が急きょ決まった個人演説会についての連絡があった。
他の予定が重なっていたが、選挙を優先してそちらをお断りし、応援弁士を務めることになっている。松本候補には前回、苦杯をなめさせたので、今回はぜひ当選していただかなければならないと思っている。まだまだ楽ではない戦況であり、演説会を弾みにしたい。
今回はコロナの影響で個人演説会をされない候補者が多いが、演説会を聴きに来るだけで感染することはありませんので、ご心配なく、ぜひ聴きに来てください。