師走12月に入り、1日㈯は午前中、事務所で事務仕事をした後、電車で京都へ。自民党京都府連主催の政経文化懇談会に出席するために京都国際会館へ向かった。
今回の講師は外交評論家の手嶋龍一氏。日本と中国、ロシア、アメリカとの関係について解説された。
中国には「一帯一路」など世界戦略があるが、日本にはそういうものがないように感じる。政権支持率のことだけを考えた場当たり的な外交が多いように感じて仕方がない。
終了後は懇親パーティがあり、次期統一地方選の自民党公認候補者として他の府市議と共に紹介された。
2日㈰は10時から神宮寺・山の神神社の祭礼に参拝。四ツ尾山の麓で地元の皆さんがお祀りしておられ、毎年ご案内をいただく。祭礼の後は神宮寺公会堂で温かいうどんをいただくのも毎年恒例だ。
午後は葬儀に参列。元綾部幼稚園長の村木郁子先生が亡くなられた。
村木先生は綾部市で初めての女性幼稚園長でもある。ご実家が同じ並松町でうちの家とは家族ぐるみのお付き合いがあり、僕が幼稚園児の時は主任の先生(みんなの先生)としてかわいがっていただいた。
終戦の年の昭和20年に幼稚園教諭に採用され、綾部幼稚園での最初の教え子がうちの父たちでもある。その時は戦争激化で幼稚園が休園となり、卒園式は行われなかった。
数年前、その「幻の卒園式」が改めて行われ、その様子は読売テレビでも放送され、村木先生も車椅子で出席されていた。
16時半からは、四方源太郎後援会の鹿子木旦夫会長、高橋輝幹事長、梅原哲史事務局長、種清喜之事務局次長と府議選に向けての打ち合わせを行った。
18時からは綾部市議会の高橋輝議長の就任祝賀会(発起人代表:大槻直人高橋輝後援会長)に出席した。
高橋議長とは年齢は僕が2つ下だが、20代前半から20年来の友人で、その頃から政治活動を共にしてきた同志でもあり、これからも同世代の政治家として切磋琢磨し、協力していきたいと思っている。