この赤城自然園には、もう一昔以上となる今から11年にもなる時に、一度行ったことがあるのみです。
その時は5月だったので、それなりの花が咲いていたのですが、一番うれしかったのは敦盛草でした。
当然時期も違い、今時敦盛草に出会える事は、あり得ないことです。
今回赤城自然園に行ったのは、この時期の花である「蓮華升麻」に会いたかったからです。
今回赤城自然園に行こうと考えたのは、もう2ヶ月以上となる5月末頃だったので、8月24日で計画を立てていました。
でも、先月下旬に念のため赤城自然園のHPを眺めていて、蓮華升麻が既に咲き始めているとありました。
それではと言うことで、考え直し、予定を三週間繰り上げ、今日に計画を変更しました。
そんなわけで今日、赤城自然園に蓮華升麻を撮りに行って来ました。
行きたいという方がいたので、ご同行をお願いし、今日は四名で赤城自然園に行きました。
この赤城自然園のこの時期には、クラブツーリズムという旅行会社企画のコースもあるのです。
ただ、このコースは、早い時期にキャンセル待ちになるくらいの、評判のコースなのです。
そんなわけで、単独の計画を考える事が必要になります。
猛暑日の予想されている渋川市の赤城自然園は、かなりひっそりしたところでした。
なんと言っても、総面積120ha(36万坪)と、とっても広大なところです。
ルート沿いに一通り園内をゆっくり散策するだけで、3時間あまりは掛かるとか。
写真撮り撮りでは、何時間あっても周り切れそうにありません。
入園口側には、カメラ撮影について協力と言う形式で、注意事項が掲示されていました。
花の側まで、と言うことで、柵内に入る方がそれだけ多くいると言うことでしょう。

赤城自然園のスタッフの方の話では、「レンゲショウマの苑」と名づけられた区画では、まだ殆ど開花は進んでいないとか。
これ以外園内ルートの途中でも、あちこちで開花は進んでいますよ、とのお話です。
そんな蓮華升麻たちです。
とは言え、手近の花ばかりではなく、風に吹かれてピントがうまくあってくれないという、悩ましい状況です。
そんな状況での蓮華升麻です。






結構楽しい半日でした。
以上は昨夜かきあげたのですが、時間切れで途中でストップとなってしまいました。
と言うことで、昨日の赤城自然園の蓮華升麻です。