新宿御苑の花（１）

天気予報では数日前から報じられていた台風7号が、関東地方に接近し、足早に北方向へと去って行った今日、ほぼ２ヶ月ぶりで新宿御苑に行って来ました。

台風一過の今日は、きれいに晴れた日本晴れの１日でした。

とは言え、今日の東京は３４．４度と、かなり暑い一日ではありました。

その上時々かなり強い風が吹き、中々ピントをうまく合わせられませんでした。

名の知らない花、知っている花など色んな花が咲いていました。

今日はそのうち、名前と花が一致する花をご覧いただきます。

最初は「南蛮煙管（なんばんぎせる）」です。

例年咲いている区画へ行き、探したのですが、見つけられません。

もう散ってしまったか、と半ば諦めつつも、なんとなく気がかりで探して、咲いているのを見つけることが出来ました。

次は「蔓穂（つるぼ）」です。

この花は、今まではプラタナス並木の、プラタナスの木の周辺で見るものと、思っていました。

でも、今日は中央休憩所前の芝生に群生しているのを、見かけることが出来ました。

更に次は、「珊瑚刺桐（さんごしそう）」と「アメリカ梯梧」です。

「珊瑚思想」は、「アメリカ梯梧」の交配品種だそうです。

その所為でしょうが、なんとなく花は似通っています。

秋の花 向島百花園にて

今日は先日に比べるといくらか凌ぎやすかったので、久しぶりに出かけてきました。

今日は、今年から８月に設定された「山の日」という休日です。

とは言え、学生もそうでしょうが、毎日が日曜日の私たちの年代にとっては、何も御利益のない日です。

でも、勤め人にとっては、お盆の休日につながる、と言う所で、多少の御利益はあるのでしょう、きっと。

それはともかく、立秋も過ぎた今日、秋の花をいくらか見ることが出来ましたので、ご覧下さい。

初めの花は「鷺草（さぎそう）」と「雁金草（かりがねそう）」です。

次の花は「仙人草（せんにんそう）」と「薄（すすき）」です。

最後は花ではありませんが、秋の風物詩である「褄黒豹紋蝶（メス）」です。

「はるかのひまわり」 皇居東御苑にて

今年ももう既に何度か、皇居東御苑へ「はるかのひまわり」を見に行っています。

でも、今年は「はるかのひまわり」は中々花を咲かせてくれません。

今朝自宅を出る時には、皇居東御苑に行くつもりはありませんでした。

都営地下鉄新宿線に乗ってから気が変わり、皇居東御苑へと向かいました。

この猛暑にもかかわらず、皇居東御苑への入苑者の大半は、外国の方達でした。

「はるかのひまわり」は、今日、かろうじて一輪のみが花を咲かせていました。

「はるかのひまわり」が植え付けられている一廓です。

堅かった蕾が、僅かに開き始めたところです。

まだ、花が開いている、とはいえない状態で、かろうじて開き始めたところです。

漸く開花したと言える、今日現在唯一の「はるかのひまわり」です。

この、ひまわりたちが一斉に開花してくれるのは、一体何時のことなのでしょうか。