気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

特別展 妙心寺

2009年02月24日 | その他

今年1月20日から3月1日にかけて、東京国立博物館 平成館にて「特別展 妙心寺」が催されています。いつでもいける、と言ういつもの癖で、昨日まで延び延びになっていました。そうしてこれも例によって、昨年の薬師三尊の展示会に懲りていたはずなのに、ついに時間がなくなってきました。そんなわけで、天候不順の今日、上野まで出かけてきました。

今回は、開山無相大師(むそうだいし)六百五十年遠諱(えんき)記念特別展と言うことで関山慧玄(かんざんえげん)(諡号(しごう)「無相大師(むそうだいし)」や、その師、宗峰妙超(しゅうほうみょうちょう)をはじめとする名僧たちの墨跡や、中世以来妙心寺に伝わる数々の宝物が展示されています。

薬師三尊の場合ご対面できるまで、国立博物館内だけでも2時間以上並んで待ったのに引き替え、今日は誰も並んでなどいません。すんなり展示が行われている平成館に入場することができました。と申しましても、当然撮影禁止なので、写真を撮ることはできません。そんなわけで、いつもの通り、絵はがきのいくつかをご覧ください。

ご覧いただくのは、入場券やパンフレットにも引用されています屏風絵です。一つは狩野山楽筆になる「重文 龍虎図屏風」で、もう一つは海北友松筆になる「重文 花卉図屏風」です。

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