沙羅双樹の花 新宿御苑にて

一般に沙羅双樹の花として知られているのは、殆どは夏椿の花の様です。

でも、日本でもこの沙羅双樹の花を見ることは出来るのです。

今年一月に、新宿御苑バックヤードツアーに参加した時、スタッフの方から聞いた話です。

「栽培している植物園はいくつかあるようですが、今まで日本国内では唯一滋賀県にある草津市立水生植物公園みずの森で

花を観察することができたそうです。」

でも、新宿御苑でも見ることが出来るのだそうです。

「ただし、樹の高い所に咲いているため見づらいかもしれませんが、珍しい花ですので、ぜひ御苑に遊びに来た際は温室へも

足をお運びください。」

とうかがいました。

先月２９日にもバックヤードツアーに参加させて頂いた新宿御苑に、沙羅双樹の花を見に、今日また行って来ました。

と言うのは、新宿御苑のＨＰに、新宿御苑温室で、沙羅双樹の花が咲いている、と書いてあったからです。

５ｍ位ある木の、高いところに咲いている花なので、きれいに撮るのは難しい花です。

この沙羅双樹の花は、国内では滅多に見ることの出来ない、珍しい花だそうです。

興味のある方は、是非お出かけになって、見てきて下さい。