気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

葛西臨海水族園にて

2019年12月24日 | 動物

先日友人から、共通入場引換券を頂きました。

色んな施設が対象となっていますが、実際に入園できるのは、そのうちの一箇所だけだそうです。

しばらく行っていないところ、と言うことで、葛西臨海水族園に行くことにしました。

JR葛西臨海公園駅の側で、入園券に引き換えて貰います。

師走の平日のせいか、まだ午前中だったせいか良く分かりませんが、園内には余り見学者はいません。

原因は不明だったようですが、かつてマグロが絶滅状態になったことがありました。

その後、そのようなことにはならない様で、今は多くのマグロが回遊していました。

ペンギンを見たいというので、そちらへ向かいます。

色んな種類のペンギンが遊泳しているプールです。

その中で、茶色の毛に掩われた、一見お猿さんかと見まごう生き物がいました。

不思議に思い、側にいたスタッフの方に伺いました。

その方の話では、今年の夏に誕生した王様ペンギンの子供だとか。

まだ子供なので、毛も抜け替わる前で、しかもまだ泳げないので水の外だけで暮らしているのだそうです。

そのスタッフの方もはじめて見るくらいの、珍しい赤ちゃんペンギンだそうです。

来年夏頃までには毛も抜け替わり、その頃には泳ぐことも出来るようになっているでしょう、との事です。

出来ればそれまでに今一度見に来たいと思いますが、どうなりますことやら。

葛西臨海水族園の王様ペンギンの成鳥は、このようになるそうです。

この王様ペンギンは、まだワシントン条約の範疇外だそうで、今でも売買出来る珍しいペンギンだとか。

いつまでこの状態が続くのでしょう。

私には、ワシントン条約の制約が多すぎるような気がします。

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