最初は先月２１日、二週間ほど前にもご覧いただいた花ですが、「雪割一華（ゆきわりいちげ）」です。いく輪か花が開いていました。でも、中々開いては呉れていないようです。このところの低温気味の気温の所為なのでしょうか。春先に咲き始める数少ない花と言うことで、今回もご覧いただきます。
次は「雪割草（ゆきわりそう）」です。この花は、「洲浜草（すはまそう）」とも呼ばれているとか。先の「雪割一華（ゆきわりいちげ）」にも「雪割り」とついているのは、いずれも雪の残っているころに、雪を割るようにして咲き出すのが名の由来になっているそうです。
後は「山茱萸（さんしゅゆ）」と「支那満作（しなまんさく）」です。「支那満作（しなまんさく）」には、前年の枯れ葉が散り落ちずに、まだついてることが多いようです。
