今日の花は、昨日出かけた新宿御苑の桜です。このところの高温気味の気温のため、当初東京の開花日は、３月２５日と言われていたように思います。昨日頃には、これば２３日と変更されていました。所が一転、今夕の天気予報で東京での開花予報が、３月１７日と一気に早く、例年より９日早くなると言っていました。
新宿御苑には、色んな桜の木が植えられています。一番沢山有るのが、染井吉野ですが、さすがにまだつぼみが堅く、何時になるとお花見ができるか分からない状態でした。中の池と下の池の中間くらいにある枝垂れ桜も、まだ蕾の状態です。
つづいて、花が見られる桜です。最初は日本庭園翔天亭そばの寒桜です。２０名位ものカメラマンが、レンズを花の上の方に向けて構えています。近づいてみて、何を狙っているのかが良く分かりました。２０羽以上とも思える目白が、桜の蜜を吸っていたのです。焦点が合うまで時間がかかる、古いタイプのコンパクトデジカメが、一番苦手とする被写体です。何とか撮れた目白をご覧下さい。
次は中の池レストハウスそばに有る修善寺寒桜です。ここも、いつもは目白が見られるのですが、昨日はいませんでした。
以下掲載順に「寒緋桜」、「寒桜」、「河津桜」。「ヒマラヤ緋桜」と「オカメ」です。
