東京都の染井吉野桜開花予想日は、今月3月22日とか。
六義園のシダレザクラの開花は、東京都の染井吉野の開花日より例年早いのです。
まだ少し早いとは思ったのですが、今週の天気予報も考慮すると、開花日に出掛けられるかは不明です。
そう言うことで、まだ早すぎるとは思ったのです。
でも、今日は天気が良いとの天気予報を聞き、早いのは覚悟で行ってきました。
六義園の夜間特別鑑賞は、3月22日から28日と決定されたとか。
これが六義園で一番有名なシダレザクラです。
まだようやく蕾に色づき始めたばかりです。
この六義園では、新宿御苑の反時計回りとは逆の、時計回りに巡回します。
そんなわけで、一番最後になるこのシダレザクラのすぐ側の、もう一本のシダレザクラです。
多分殆どの方は気にもかけないとは思いますが、良く見ると東京都の開花判定に従えば十分開花と言えます。
樹冠の方には、もう数輪、十分五輪以上のサクラが咲いていました。
と言うことで、六義園のシダレザクラは、開花しました、とはならないのだろうな、でもきっと。
次は、多分玉藻磯と言われるところのコブシです。
このコブシも、まだまだ蕾がかたい状態でした。
でも、コブシの特徴である葉が、蕾の状態でも既に目に見えるようです。
吹き上げ茶屋の側には、染井吉野の古木があります。
この古木に限らないと思いますが、染井吉野はまだまだ蕾すらかたいままです。
この六義園内の最高地点が、藤代峠です。
この藤代峠から大泉水を望んだ景色です。
藤代峠を下り、少し進んだところには、渡月橋が架かっています。
芦辺茶屋跡から見た、渡月橋です。
妹山・背山へ渡る橋側の灯籠です。
この灯籠はとても大きく、恐らくその高さは5m以上はあるでしょう。
今週末頃の、六義園シダレザクラの開花宣言が、楽しみです。
以前は、ライトアップも別料金が取られることは無かったのです。
でも、現在は別料金が必要となってしまいました。
ライトアップの六義園シダレザクラ、見ることが出来るかしら、甚だ心許ない。