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旧愚だくさんブログ

愚だくさんブログ過去記事蔵です。

マ、マ、マ、マイーシャローナッ!

2010年02月23日 | 音楽

何だか知らぬけど、朝っぱらから頭の中は

マ、マ、マ、マイーシャローナッ!

で、みっちみち。

1970年代も終わろうと言う頃に大ヒットしたThe KNACK「My Sharona」だけど、これがブレイクした時は「BEATLESの再来だ!」と大騒ぎされたっけ。

カメ的には、次にシングルカットされた「Goodgirls Don't」も、ノリノリのロケンロール(by内田裕也)で良いと思ったけれど、実際には鳴かず飛ばずで終わってしまった。

ところで、このバンドのVo(故人)はエラく顔が長かった。
馬面好きで、↓ToddRundgrenなんざヨダレが出るくらいに大好きなんだけど

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↑この人だけは、ちっとも心に引っ掛かって来なかったなぁ。

などとブログを書いてる今も、頭の中は

マ、マ、マ、マイーシャローナッ!

ところで、昨夜読了した浅田次郎「月下の恋人」は涙腺ストライクでしたな。
中でも「告白」はナイアガラ涙だった。


BonScottに捧ぐ

2010年02月02日 | 音楽

↑・・って、いきなり捧げられても困るだろーが。




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この冬初めての雪らしい雪が降り、今朝は雪景色だった。

まあ、それはイイとして ←終わりかいっ!

来月(とうとう来月だ!)に予定しているAC/DCのライブに向けて、予習に余念のない昨今

このブログにも何度か登場した、恐ろしくIQの高いロバートにズラリCDを借りて車に落として、iTunes~iPodに落としてと、何時でも何処でも聴きまくり。

いや~、AC/DC、マジでカッコエエ!
昔は、此処まで良いとは思わなかったよ。
AngusYoungの小学生ファッションと尻出しイメージ先行で、何やら子供じみたバンドに思えなくもなかったけど、実はオトナ向けの骨太サウンドを演じるバンドだったのね。
オトナになった今だからこそ分かるわ~。ヾ(ーー )オイオイ・・

特にイイ味出してるのが、VoのBonScott
1980年にアル中で死んじまった彼は、生き方そのものがロックだった。
それに、やる気のないヴォーカル(何せアル中だから)が、これまたイイ味出てんだよね~。
ホント、「もうどーでもいいや」って感じのやっつけヴォーカルなんだよ、笑っちゃうくらいに。

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↑どの写真も目が逝っちゃってます・・・素晴らしい!

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↑で、最後はコレ・・・ナイス!

1980年と言えば、忘れることはないJohnBonhamの死
そうか・・1980年には偉大なミュージシャンが続けて逝ってしまったんだ・・・しかも、どちらもアル中。

酒で死ぬ。
うーん、カッコエエなぁ・・・憧れるわぁ。 ←アホ!


アリーナ、逃す!

2009年11月16日 | 音楽

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予約していたAC/DCのチケットを取って来たんだけどさぁ・・・
なーんだ!
ガッカリ!
スタンド席!

クソッ!またアリーナを逃したか~!

こんな体たらくじゃ、再結成LED ZEPPELINの来日コンサートがあってもプラチナチケットを取れるかどうか・・。←てか、本当に再結成するのかよ

それでも、ま、コンサートに行く楽しみが出来たってことで・・
ことで!
今日から華々しく開催!AC/DC祭り!

多分、今夜にロバートがCDをまとめて持って来て貸してくれるはずなので←図々しい
今日からガンガン聴きまっせ~☆


迷走するAEROSMITH

2009年11月11日 | 音楽

Aerosmithのヴォーカルが変わってしまうかもしれない話。

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「AerosmithのStevenTylerが、ツアー中にステージから落ちた!」のニュースを聞いたのが8月7日。
しかし、それ以前にもTylerは足を痛め、そのことで7ツアーをキャンセルしていただけに、再度の事故にJoePerryは憤慨したそう。
元々、TylerとPerryは不仲だったそうで、二度に渡って続いた事故を機に二人の間の溝はもう修復不可能なほどに深まってしまったと言う。

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そして、11月9日、JoePerryは以下のようなメッセージを残した。
「エアロスミスは絶対に解散しない。メンバーの1人は自分のことに専念するそうだ。と、マスコミは言っている。俺が知ってるのはそれだけだ」
「とりあえず、エアロスミスはポジティヴに新しいシンガーを探すつもりだ。40年の経験をそう簡単にゴミ箱行きにするわけにはいかない!」
「バンドはこれまで以上にホットなプレイをしてるんだ。俺らの曲はライブでプレイする必要がある! 落胆するな」
「エアロスミスは解散しない」

Tylerからは正式な脱退表明が出ておらず、Perryもコメントの中で「と、マスコミは言っている」と、まるで他人事のような言い方、しかしながら「新しいシンガーを探す」とまで言い切っている。

うーむ・・・
何とも不透明で変な話。

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Aerosmithと格は違うが、かつてのVanHalenからDaveLeeRothが脱退して新シンガー(誰だっけ?でも有名な人だったよね?)が加入した後は、まったくパッとしなくなった例もあることだし、幾らJoePerryが強がってみたところでTyler無き後のAerosmithは誰もAerosmithとは思わなくなるだろうなぁ・・。

息の長い良いバンドってのは、無駄にメンバーチェンジしないバンドだよ。
Aerosmithもさぁ、いい加減ジジイなんだから、ガキみたいな喧嘩は止めて、「解散の時はメンバーの誰かが死んだ時だ」くらいに肝を据えて欲しいよなぁ。

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THIS IS IT

2009年11月02日 | 音楽

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行って来たよ~、マイコーの映画。

エアロとヒップホップダンスに夢中なカメには最高の映画だった。

しかし、映画と言っても、これは完全ドキュメンタリーで、ロンドン公演に掛けるMJの意気込みやプロ意識を感じて止まぬ作品だった。

・・と同時に感じたのは、
これが余命幾ばくかの人間の姿であろうか?
なる疑問。

多分、この映画の大ヒットによって、MJの死が不審死であると誰もが思うだろうね。
そして、ダイアナ妃と同じく「暗殺説」が囁かれ続けるのかも・・・。


後は任せたぜ!

2009年10月26日 | 音楽

9年振りに来日するAC/DCのチケットを取りたいと思ったものの、会員になっているチケットセンターの先行予約開始は、何と17日土曜日10時から・・・そう、宇津乃火薬庫見学会真っ只中の時間!こりゃ~無理だわ。アタシャ、AD/DCよりも火薬庫を取るよ・・・と諦めた。

それを上子カメに話したところ、
「AC/DCって、チョーオジサンバンドでしょ?」

チョーは余計だっての。

「なーんだ!言ってくれたら私が取ってあげたのに!それに、お母さんが操作するよりも私のほうが早いから、私がやった方が確実に良い席が取れると思うよ。」

そうか!コイツはもう何度となくポルノグラフィティのライブに通ってるのを忘れてた!

上子カメが日々成長して大人になって行くのは分かってた。
しかし、リアルに分かっていたわけじゃないんだなぁ・・ってことを改めて感じた。
知力、体力、そして日常の色々なことが、もう自分よりも上だし、この平成ど真ん中をリアルタイムに生きてるんだ・・ってことをすご~く実感した。
自分に出来て上子カメに出来ないことと言ったら車の運転くらいだろう。アイツは酒も呑むし。

・・ってなワケで、チケットセンターのログイン情報を全て上子カメに託し、今後のチケット取得はお任せすることにした。

Zeppelin来日の折には、ずぇったいに頼むよ、アリーナ!
↑ワールドツアー&来日公演を信じているカメ。
アリーナだからね!アリーナ!


遥かなる影

2009年10月25日 | 音楽

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秋が深まると、毎年必ずこの曲が聴きたくなる。
Carpenters「CloseToYou」

きっと、一番最初に聴いて感動したのが晩秋だったのだと思う。
小学生の時だったか中学生になっていたか・・。

自慢じゃないがIQは高い方で、しかし使い道を間違えっ放しなものだから、ずっと「アホ」と言われ続けて来た。←今でも
感受性も豊かな方だが、これまた向ける方向を間違えっ放しなものだから、ずっと「変人」と言われ続けて来た。←今でも

でも、目にしたもの、耳にしたものがキラキラと煌きながら残り続けているのはアホで変人なお陰だと思ってる。
自分が幸せならばそれで良いのだ。

・・ってなワケで、CloseToYouを聴きながら変な自分に乾杯!
↑結局呑むんかいっ!


Hello It's me

2009年06月14日 | 音楽

昔好きだったTodd Rundgren(トッド・ラングレン)に、カメ再燃中。

この人は70年代ミュージックシーンに少なからず影響を与えた人で、残念ながら日本では今ひとつパッとしなかったんだよね。

カメは、こーゆう病的な男子が好みだ。
生涯一愛すると思う男子は、普通にカッコイイのだけど。←意味シン

病的な・・・
妖的な・・・
嗚呼、こんなやる気のなさそうな人に全ての自由を奪われてみたいっ!・・・って変か?

★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜

このトッドが、ミュージシャンとして脂が乗り切っていた頃に愛したのが、大人気プレイメイトのべべ・ビュエルで、トッドからは随分と年下だった。

ある時、べべはジミー・ペイジと恋に落ちる。
ジミーにのめり込んで行くべべを見るに見かねたトッドは、
「あいつは邪悪に満ちた悪魔だ。君はすぐに飽きられ捨てられてボロボロにされる。」
と、べべに忠告したと言う。

トッドの言う通り、やがてべべは捨てられトッドの元に戻る・・・・が、トッドの元にありながらも幾つかの浮名を流した末に、今度はエアロスミスのスティーブン・タイラーと激しい恋に落ちて結婚してしまう。

そして、ベベはスティーブンとの間に女児をもうけるものの、スティーブンのドラッグ漬けの生活に耐え切れなくなり再びトッドの元に戻って行く。

疲れ切ったべべ母子を温かく迎えたトッドは、女児を自分の娘として育て、やがて女優に育て上げる。
それが、現在活躍中のリヴ・タイラー。

・・・とまぁ、何かとっても一途で良い人なのだ、トッド・ラングレン。
一途と言うよりは、心から愛するべべを束縛することもせず、べべの奔放さを拒絶することもせず、ただ成り行きまかせ・・と言う気もしなくもない。

才能溢るると言うのに、今ひとつ熱心な音楽活動をせず、時に投げ遣りだったとも言われるし、恋愛にしてもこんな体たらく。
つくづく熱意が足りなかった人だなぁ、と思う。

ま、そんな希薄なとこが魅力なのだけどね。

★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜

ところで、先のべべのように、時としてまるで蝶のように芸術家の間を飛び回る美女が現れる。

竹久夢二、伊藤晴雨、藤島武二と関係を持ったお葉。
坂口安吾と中原中也が奪い合いの喧嘩をし、尚且つ菊池寛、小林秀雄とも関係があった坂本睦子。
そして、ラファエル前派を代表する画家、ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティとウィリアム・モリスの間を彷徨ったジェーン・バーデン。
など等。

美しさと魅力に溢れ、蠱惑的ですらある女性が若き芸術家達に恋われ乞われて行く様は、とても生々しくて、あられもない。
きっと、上野千鶴子や田嶋陽子はこの種の女性達が大嫌いだろうな。

でもね、女の弱さを上手に使い分けつつ強かに生き抜いた女性には、すご~く魅かれちゃう。
何も男性と肩を並べるだけが強いのでなはい。
弱い存在だからこその強さってのがあるよね・・・それを知りぬいた女性が、本当に強いのだと思う。