旧愚だくさんブログ

愚だくさんブログ過去記事蔵です。

熟女のつぶやき

2012年01月31日 | コスメ・ファッション

↑こーゆータイトルにすると、バンバンググられる。


ボディ用高級クリームとやらをもらった。

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「顔用高級クリームをボディ用に仕上げた贅沢なお品です」
だって。


よしっ!
勝負の日に塗って行くか~!



・・・などと、見栄など張ってみる。


イグアナ飼いたい

2012年01月30日 | カメ見聞録・海外編

マイピクチャを整理していたら、こんな写真が出て来た。

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グリーン・イグアナーーー!

2005年にシンガポールに行った時のもので、これ以来すっかりイグアナにハマってしまった。
掛かり付け動物病院の院長先生が爬虫類オタクなので、イグアナを飼う準備やら何やらを聞いてすっかり飼う気マンマンだった。

が!しかーし!
犬、しかもよりにもよってアフガンハウンド犬を迎えることになりイグアナは断念。

それにしても、改めて見るにつけ非常に愉快な動物だよなぁ。
歩く姿も愛嬌タップリで可愛いし。

やっぱイイよな~、グリーン・イグアナ!
やっぱ動物の中で一番面白いのは爬虫類だよな~!

飼いたい。飼いたい。飼いたい。飼いたい。飼いたい。



・・・と、こんな写真も出て参りました。

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マレーシアの旧日本軍司令塔廃墟ーーー!
(中央の建物)

萌えるわーーー!


無事カエル

2012年01月19日 | 人間じゃない家族

昨日今日と日中は暖かい。


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その暖かさに誘われてしまったのか、路肩にカエルが居た。
最初ゴム人形かと思ったよ(汗

全身土まみれ。
穴の中から出て来ちゃったんだね。
それとも、野良猫に掘られてしまったのかな。

出たは良いものの、外気は10℃以下ですっかり固まってしまっている。
これじゃ、自力で土の中にもぐるのは不可能。
しかし、これからが冬本番。大寒もやって来るし。
このままじゃ凍死してしまう。
いや、その前にカラスや野良猫に突付かれてしまう。

・・・ってなわけで、
むか~し図鑑で見たカエルの冬眠の図を思い出しながら、穴を掘ってカエルを横たえた。
その上に枯葉を重ねて土を掛けた。

こんなもんで大丈夫かな。

夜になって、下子カメにこの話をしたところ、
「カエルは地面や木のすき間に上手に潜って冬眠するんだよ。」
ふ~ん・・・
「なので、そのやり方で概ねオッケーじゃね。」

合格だって。
良かった。


鳥の寄り合い

2012年01月18日 | 人間じゃない家族

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最近、夕暮れ時になると、隣の竹やぶでヒヨドリが寄り合いを開くようになった。

ピーピーと鳴き交わし、やぶを出たり入ったりと忙しい。
しばらくそれをやってから、ねぐらに帰って行く。

一日の終わり、電線や大木で同種の鳥が寄り合いをしている光景は珍しくないけど、どうして寄り合いを開くのかはイマイチ謎らしい。

情報交換だろうか?
それとも反省会?
ホームルームみたいなものか?
・・・いや、人間には考えもつかぬ鳥なりの理由があるのだろう。

実は、こんもりと茂る竹やぶのお陰で冬場は10時近くにならないと日が射さない。
そのために洗濯物の乾きが悪いので、思い切って伐ってしまおうかと考えていたけど・・・

我慢することにした。


森の中の小さなおうち

2012年01月16日 | カメ見聞録・廃墟・遺構編

昨日、遠方にお住まいのあるお方から情報あり。

「カメさんのお近くに廃ラブホがありまっせ~。
カメさん、侵入した?または利用したことある?」

の文章と共に、探索レポがアップされたURLが貼られていた。

リンク先に飛んでみると・・・
ほぉ~昭和の香りプンプンのラブホ廃墟。
行きたい。
しかし、今日はメチャメチャ忙しい。
行けない。

なので密偵を飛ばした(爆

さすがは密偵、その場所をちゃんと把握しており、速やかに現地入りして3枚の画像を送ってくれた。

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見事に藪の中。

フロントの小窓がいかにもラブホ・・・
と言っても、昭和を知らない世代には分からないわな~

それにしても、このフロント・・・
叔父がやっていたラブホ(当時のモーテル)に似ている。
同年代だろうか。


実父の家系は何事派手好きで家業も客商売が多かった。
廃業した遊郭を買い取って旅館にし成功を収めた大叔父、東京で素泊まり旅館を手広くやっていた大叔父、そして自分がソックリと言われる大叔母は割烹料理店の女将だった。
しかし、一族の中で一番出来の悪い叔父はそこまでの器量がなく、旅館でもホテルでもないモーテル経営に乗り出した。

自分が小さい頃、そのモーテルは大繁盛しており、その勢いもあってモーテルの建物が絵本に出て来るような森の中の小さなおうち(当時は一戸建てが流行りだったのね~)としか思えず、入りたくて入りたくて仕方がなかった。
当然、親は部屋に入るなんざ許してくれるはずもなく、しかし無骨な実父(一族の変り種)と違って根が道楽者の叔父は、ある日とうとう自分の願いを聞き入れてくれた。
自分と大して違わない娘(自分にとって従姉)と一緒に
森の中の小さなおうちのお風呂に入れてくれ、
森の中の小さなおうちの巨大なベッドに寝かせてくれ、
フロントに電話をし冷たい飲み物まで飲ませてくれた。

就園して間もないその時のことを、今でもよぉ~く憶えている。
それだけ嬉しかったのだろうか。
ちなみに、ベッドは円形じゃなかった。
おそらく回転ベッドが流行る前だったのだと思う。

その後、風営法改正で売春が厳しく取り締まられるようになり、何処のモーテルも客が激減、苦しい経営に立たされることとなった。
商売の才覚もなけりゃやる気もない叔父は、いち早くモーテルを畳んで売りに出した。

実は、そのモーテルがあった場所は先週参加した下野天平マラソン大会会場近くで、マラソンの帰りに探索に行ったのだが、売却された叔父のモーテルがその後何度かに渡って転売され、最後にSM専用ホテルと成り下がり、それでも経営不振だったのだろう、実に見事な廃墟と化していた。
小さい頃にあれだけ憧れた森の中の小さなおうちが、汚したい放題オッケーのホテルとなり、今や廃墟。
その光景たるや・・・なーんて、別に何も感じなかったけどね。
転売の度に改装されたらしく当時の面影などなかったし。


ちなみに、天平の丘公園界隈には廃ラブホが幾つかある。
叔父のところを除いて(笑)優良物件ぞろい。
興味ある方は行ってみそ。

それに、その天平の丘公園だって大きなラブホ入り口の脇から入るのだ。
昔、そこに初めて連れて行った友人が肝を潰したものだ。
「本気か!?と思ったよ~」
・・・って、変な期待すんなや。


世界の常識、日本の非常識

2012年01月15日 | ニュース

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橋下市長 国歌起立条例案 大阪市にも提案へ

産経新聞 1月13日(金)15時39分配信

 大阪市の橋下徹市長は13日、学校行事で国歌斉唱時に起立を義務づける条例案の作成を担当部局に指示したことを明らかにした。橋下市長が大阪府知事時代に提案、成立させた条例案と同様の内容で、2月の定例市議会で提案、成立を目指す。

 国歌斉唱時の起立のほか、学校などの市施設で国旗を掲揚することも義務付ける方針。橋下市長は昨年11月の大阪府知事、大阪市長のダブル選に挑むにあたり、記者会見などで国歌斉唱の条例化などを争点化すると明言していた。

 卒業式や入学式などで国歌斉唱時に、教職員に起立斉唱を義務付ける条例案は、橋下市長が知事時代に大阪府で全国で初めて成立。国と郷土を愛する意識を高めることなどを目的に掲げた。
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橋下市長、良く言った!


それにしても、国歌斉唱時の起立を義務つけられることからして、
しょーもない国民に成り下がったもんだ!
と嘆かわしい。

大体さ、愛国心ってのは選択するものじゃなく植えつけられるものでしょ。

そんな根幹的なことからして
「自由だ!自由だ!個人の自由だ!」
と、それがまかり通って来たから

「何で人を殺しちゃいけないのですか?」

などと言う愚の骨頂を真顔で訊くような若者が出て来るんだよ。

挙句、
「ムシャクシャしたから誰でも良いから殺したかった」
と来やがる。


日本国民よ!この歌声に頭を垂れい!

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YouTube: 素晴らしい歌声 君が代 独唱


とってもカオスな筑波ガマランド

2012年01月03日 | カメ見聞録・国内編

茨城県筑波山界隈には何故かB級スポットが多い。
ガマランド、東筑波ユートピア、牛久大仏、ダチョウ王国、わんわんランド、はに丸タワーなどなど、思いつくだけでもこんなにある。

そして正月二日の昨日、子カメ達と筑波山系Bスポ巡りに出掛けた。

先ずは一番気になるガマランドから。

・・・と、此処でトラブル発生!
ナビが連れて行った先はガマランドらなぬ筑波山神社
・・・・・・・。
あれ~?何で~?
しかし、
「まだ時間があるし折角だから初詣して行こう!」
と神社に行った。

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↑楼門

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↑楼門を見上げると参者札だらけ!

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↑本殿銅版葺きの屋根が美しい。
大きな賽銭箱にも銅が張られ、見事な細工がなされていた。
相当腕の立つ板金職人の仕事だと思われ。

境内は初詣客でごった返していた。
・・・けど、破魔矢や正月のお飾りは売れていなかったような。

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↑境内では、ガマの油売り口上が行われていた。
筑波山と言えばガマの油。
ガマの油と言えばこの売り口上。
これは最早伝統芸能。
この刀で実際に自分の腕を斬って、その傷口にガマの油を塗って
「この油で傷は直ぐ治る!」
と締めくくる口上だけど、幾ら浅い傷とは申せ、実際に腕を斬るのを見るのは結構な迫力。
血の滲む努力とは、まさにこのことか(笑

そうして、近くの土産物店でガマの油(店主が言うには、何処よりも良く効く油だそうで。笑)を買って、
「さあ!今度こそガマランド!」
と走り出したら・・・ありゃりゃ!またもやナビは筑波山神社を指して来た。
うーむ・・・
渋滞の時は渋滞回避の道を確実に案内するほどの高性能ナビで、今までに一度たりとも道を間違えたことはなかった。
目的地の電話番号の入力ミスもなし。
なのに筑波山神社・・・何で?
自分達は呼ばれてる?筑波山神社に・・・
それとも、自前の初詣ばかりせず、たまには他をお詣りしろとの御仏の思し召し?

「ガマランドに行きたいのですが・・・」
と地元の人に訊くこと3回。
しかし、何れも
「ガマランド?」
と訊き返される始末。
マニアの間では超のつく有名スポットなのに地元民は知らないなんて~!
それでも何とか教えてもらって向かった先は、筑波山神社からエラく離れた場所だった。

筑波山の山道を走りながら
「もしかすると辿り着けぬまま終わってしまうかも・・・」
と不安に駆られたその時、目の前に広がったのはワンダーJAPANで見慣れた光景!

ワオ★

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↑コレだ!コレ!コレ!
やっと着いた~☆

山の斜面を覆う散乱物の数々!
これぞガマランド!

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↑願いガマ。
あのぅ・・・これって半跏像・・・?
如意輪観音のような・・・?

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↑如意輪観音像(観心寺)

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↑脇には薄暗い小屋があったので覗いてみたら、アヒルが数羽、とっても可哀想な状態で飼われていた(涙

「何処が小鳥園?何が自然とあそぼう?」
と、早くもツッコミ処満載。

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↑ランド内のいたるところ、この手の看板だらけ。

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↑さあ!いよいよガマランドのメイン、ガマ洞窟へ。

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↑ちょっと中を覗いてみると、入り口からしてゴチャゴチャとして取りとめのない雰囲気。
使わなくなった人形や時計などを思いつくままに並べてみた・・・みたいな。
良く見ると「入場料の払い戻しはいたしません」の貼り紙が。
「何だこりゃ!金、返せ!」
と詰め寄られたことは一度や二度じゃないのだろう。
ちなみに、入場料は大人500円、子供200円。
それが高いのか適正なのか・・・・まあ、敢えて言うまでもないわな。

・・・で、ガマ洞窟と言いながらもコンセプトはお化け屋敷。
ショボイお化け人形がアチコチにぶら下がり、手作り感いっぱいの人形が置かれているだけ。
しかし中は暗く、せめて足元くらいは照らして欲しいもののそんな配慮もなく、突如エアーマットが敷いてあるわ、段差があるわで、ハッキリ言って危険、お化けの何倍も怖かった。
しかも、僅かな明かりを頼りに天井を見れば、鉄骨の柱と天井や壁の間に隙間が!完全剥離の状態!
元が老朽化した建物に先の大震災のダメージが加わったせいだと思うが、どう考えても営業許可が下りる状態ではないと見た。
「ヒョエ~!こんなところで死にたくないよ~!」
と足早に逃げ去った。

・・・と、命の危険すら感じつつ出口をくぐったら、何とそこは隣のドライブイン「ニュー三井谷」の食堂なのだった。
ガマ洞窟で遊んだ後は、此処でお腹を満たしてください・・・ってか。

ま~、良くも悪くも別世界だったガマ洞窟。

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↑二階の遊び場には遊具がいっぱい。
しかし、どれも老朽化が激しく動かぬ状態。
このライドは東北新幹線の0系?
これが最先端だった時代もあったねぇ・・・

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↑遊園地廃墟の趣き

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↑何故かカメラ目線のキリン

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神秘ガマの滝って、コンクリ流して色塗っただけじゃん!
佇むシマウマ・・・何でシマウマ?

とまぁ、最初から最後までツッコミどころだらけ、終いにゃ何が何だか分からなくなって来たガマランド。
「カオスだ!!!」
と下子カメは叫んだが、此処まで混迷すりゃ無にも近付こう。
うん、まさしくカオス。

ガマランドだけで疲労困憊。
この近くにある東筑波ユートピアにも行こうと計画していたが、そこまでの気力&体力は残っていなかった。


そうして、遅いお昼ごはんとカニを求めて、那珂湊おさかな市場に向かった。

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↑津波の被害を受けたおさかな市場だけど、この看板は助かったらしい。

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↑森田水産の回転寿司は美味いっす♪

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↑津波の被害をリアルに物語る


それから、おさかな市場を後にして、この近くにあると言う上子カメの同期研修生の寺をお参りさせてもらった。

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↑もの凄く大きな寺でビックリ!
何でも道場まであり、多数の職員を抱えているとか。


学生の文化祭そのまんまのノリのガマランド、筑波山神社、那珂湊の大寺、おさかな市場・・・と、本日も具&愚だくさんで満足。
那珂湊駅のおさむに会いたかったが、その気力すらガマランドに吸い取られてしまったのだった。
恐るべしガマランド。