ナンシー関の記憶スケッチアカデミー
価格:¥ 500(税込)
発売日:2003-03
この本は面白い♪
「パンダ」「カエル」「不二家のペコちゃん」「自由の女神」など、殆どの人が「トーゼン知ってるわよぉ~」と思うアレコレ。
しかし、それ等を「描いてみて下さい」と言われた日にゃぁ、いやぁ、意外と描けないもの。
この様な一見簡単に描けそうなお題に沿って全国から寄せられた絵のオンパレードで、その絵の珍妙さと、ナンシー関の鋭いツッコミが笑える、笑える。
特に「ニワトリ」が面白かった。
「Ⅱ」もあるざんす。
・・・で、本日購入した本。
「1ポンドの悲しみ」石田衣良
「錆びる心」桐野夏生
「白夜行」「毒笑小説」「怪笑小説」東野圭吾
「記憶スケッチアカデミー」「記憶スケッチアカデミーⅡ」ナンシー関
う~ん・・・ケイゴリン3冊お買い上げ。結構、ファン鴨。
昨日、読了した東野圭吾「幻夜」は面白くて読み応えがあった・・・内容と共に量的に・・・何せ文庫本3センチ強の厚さ。
面白かったものの数々の疑問が残り、読後感爽快とは言えないモヤモヤモヤ・・・。
新海美冬は何者なの?
そして、彼女が目指す最終目的は何?
・・・・どうも、この「幻夜」の前に「白夜行」を読むべきらしいのだな。
「白夜行」(これまた長編!)に新海美冬は何者かが描かれ、これから出るであろう長編(多分・・)に新海美冬は何処に行き着くのかが描かれる事になるらしい。
つまり三部作。
現在・過去・未来・・・ってか。渡辺真知子~!
ところで、東野圭吾は夜の銀座界隈じゃ「ケイゴリン」と呼ばれ、それはもう大層なモテ振りだそう。
ケイゴリンねぇ・・・。(絶句)
ユウコリンなら兎も角・・・。
ところで、本日、下子カメの絵画教室の待ち時間に、鹿沼に存在する巨大廃墟探索を。
結婚式場とホテルと大学(ワオ!)が三位一体となった複合的施設で、それは大きな物件だった!
時間と気力があれば(笑)明日のブログ・ネタにするつもり。
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芸術新潮 2007年 06月号 [雑誌] |
芸術新潮今月号は、東博で開催中の「レオナルド・ダ・ヴィンチ~天才の実像~」展を受けての特集「レオナルド・ダ・ヴィンチ《受胎告知》を読み解く」で、何とまぁ!様々な画家が描く様々な受胎告知の場面が、これでもかってくらいに集められてる。
何と贅沢な!
(実はですね、この芸術新潮、たまに枕絵の特集をやるのでして・・・カメはそりゃぁもう楽しみにしてるのですわ。(爆))
大天使ガブリエルから告知を受け、
「そ、そげな事、急に言われてもぉ!」と非常に困惑しているマリアが居はせば・・・
ただただ神妙な面持ちで告知を受け入れるマリアの姿もあり・・・
「白羽の矢が当てられてしまったからには従うしかないですね」的な苦渋に満ちた恭順の姿勢をとるマリアも居はして・・・
その差異が面白い。
・・・こうやってキリスト教は、「処女懐胎」でクリーンなイメージを押し付けて来たのだな~。
・・・なんてね!
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Denim (通常盤) 価格:¥ 3,059(税込) 発売日:2007-05-23 |
「DENIM」、やっと買ったで。
レンタルせずに購入したのは、滅多にマスコミに出ないまりやサンの写真・・・貴重だから。
50代とは思えぬ若さ。
それも、美容整形を繰り返してやっとやっと保ってる若さではなく、凄くナチュラルな感じが良いわね~。
目指せ!竹内まりや的50代!
・・・ってな事ばかり言ってて、肝心な中身は未だ聴いておらず。
これから、聴きながら寝よ。
おやすみ~☆彡★彡☆彡
池の睡蓮は、今が見頃。
毎年少しずつ花の数を増やしては客殿前の風景を彩ってくれる。
ワンも元気。
ウチに来てから今日で丸一ヶ月に・・・。
早いね~。
今じゃこの通り。
新しい家にも慣れて、すっかりリラックス・・・を通り越してダレダレ状態。
・・・ところで、掛かり付けの動物病院は「青田ジュピターちゃ~ん」と呼ぶのだけど、コレ何とかならないかなぁ。(多分、どの動物病院でも同じでしょ?)
ペットに姓はいらない・・・つーか、やりすぎでしょ。
ちなみに、愛亀ノロさんを連れて通ってた時には、ただの「青田さん」か「ノロ~(←これは院長)」で、「青田ノロく~ん」とは一度として呼ばれた事は無かったぞ。
犬猫には姓をくっ付け、亀はペケかぁ・・・それじゃ、同じ爬虫類でも存在感アリアリの陸亀やイグアナはどうなんだろ?フェレットやハムスターは?
烏骨鶏は・・・考えるまでもなく、付かないわな。