日曜日に美容室に行った時、店長がこんな話をした。
「昨日いらっしゃった若い女のお客さまが、
計画停電マジムカつく!
電気が点いたり消えたりするのって許せない!
こんなんだったら、原発をもう一コ造っちゃえばイイのに!
って言ったんですよ。いや~、怖いこと言うな~、って・・」
それを聞いて
「若いってイイね・・」
と、思わず苦笑。
その子が浅慮なのは分かるとしても、
ま~、若い子ほど耐えられないだろうな・・計画停電。
でもさ、改めて思うに、原発事故って頻度高くね?
それとも、自動停止装置が作動しただけで大騒ぎになる新幹線のように、火力じゃニュースにもならないトラブルでも原発だと過剰反応されちゃうのだろうか?
そうそう、原発でググっていたら、このような画像に出くわした。
※気の弱い方は閲覧しないよーに
何でも、最期まで脳と心臓は普通に機能していたそうで・・・ってことはだ、口の手足も動かすことが出来ず意志を表すことが出来ない状態。
心の中で断末魔の叫びを上げつつ200日以上も生かされたことになる。
昔の癌治療がそうだった。
病院と医師の威信を掛けて、患者にとっては酷いだけの延命治療が成された。
ターミナルケアも何もあったもんじゃなかった。
下手すりゃ新薬治験のために延命させられた。
身体のあちこちからチューブを垂らし、話すことも手を上げることも出来ず、
「苦しいから、限界だから、もう逝かせてくれ」
とも伝えられぬまま心肺停止の時まで生かされた。
・・・と、話がそれてしまったが、
今は福島第一原発作業員の安全を願って止まない。
津波の被災者には募金をするなどの協力が出来るが、必死に復旧作業をする作業員には何も出来ないのがもどかしい。
祈るしかない。
「早く解放されますように。健康で家に帰れますように」
毎日、心から祈ってる。