新春早々萌えて来ました、鹿島臨海コンビナート。
↑港公園
ひと口に鹿島臨海コンビナートと言っても、広大な敷地面積ゆえに鹿島市と神栖市にまたがっており、工場系列によって何ブロックにも分かれている。
なので、先ずは展望台に上って全体をチェ~ック☆
あ、こーゆうのを鳥瞰って言うのかなぁ・・
↑展望台からの眺め。
↑同じく展望台から。
製鉄関係プラントは、鉄分を含んだ水蒸気を浴びるせいで全体的に茶色っぽくなるんだよね。
・・と、おおよその位置関係が分かったところで、化学工場が多い東部地区を目指した!
ウネウネとしたパイプがむき出しになった化学工場こそがコンビナートの見どころなので~
↑ハイ、到着!東部地区。
↑ウネウネパイプ。
このようにわざとコの字にしてあるのは、熱膨張による伸びを吸収するため。
パイプ内部からシューシューと言う音が絶え間なかった。
↑上のパイプと同じく、このブチレンガスタンク群も三菱ガス化学(株)。
社名の通りにこの辺一帯はガス臭かった。
↑鹿島ケミカル(株)の大煙突。
↑これも鹿島ケミカル(株)。
でも、これって何?
↑鹿島石油(株)の石油精製プラント。
石油精製に建つ塔は蒸留塔で、細長くてイガイガしているのが特徴。
↑クーリングタワー
冷却に使われて熱くなった冷却水を冷却する設備・・って、何がなんだか。
↑後ろ側から見たクーリングタワーと、その並び。
えっと・・これはどの会社だったっけ(汗
↑海に面した方に行くと、色白でムッチリとした塔が目立っていた。
これも、会社は何処だっけ?(大汗
↑これは、工場ならぬ下水処理施設。
しかし、見応え充分。
↑これ等の重油タンクには「保税」と書かれていたのだけど、どんな意味なんだろ?
↑東京電力(株)火力発電所
↑化学プラントならではの光景。
今、目にしている塔の中で劇的な化学変化が繰り返されている・・と考えるだけでワクワクするよ~!
↑三菱化学(株)
時代の最先端の技術を駆使した工場なのに、何処かノスタルジーを感じるのは、最先端であっても形は昔とさほど変わらないこと、そしてむき出しのパイプが人の臓器に似ているからかも知れない。
↑パイプは続くよ何処までも。
↑続・パイプは続くよ何処までも。
↑このような警告とも取れる表示があるにも関わらず・・・花まで供えてあるにも関わらず・・・釣り人は立ち入り禁止エリアに入って、フツ~に釣り糸を垂れていた。
これって県民性か?なーんて・・
それにしても、見応え充分だった!
今度は、茶色エリアの製鉄関係プラントが観たいな~
そうそう、このコンビナート内の幾つかの企業は、事前予約をしておけば工場見学をさせてくれるらしい。
考えただけで( ̄ii ̄)ハナヂ
そこで、カメと一緒にオトナの社会科見学に行く人、大募集!
個人じゃダメみたいなので、最低でも10名は欲しいのね~
奮ってご応募下さいませませ!