旧愚だくさんブログ

愚だくさんブログ過去記事蔵です。

小梅ちゃん用扇風機

2006年08月19日 | 人間じゃない家族

暑さに弱いハムスター。
ウチの小梅ちゃんも梅雨明けと同時にグングンと上昇した気温にダウン気味になり、「夏の暑さを一体どうやって乗り切ったら良いのだろう?」と訊いた処、「扇風機の微弱の風を当ててやると良いよ」と教えて貰って「なーる!人間と同じかぁ!」と納得。

今までは誰も使わない部屋の扇風機を運んでは風を当てていたのだけれど、それも面倒だし、盆が終って夏用家電品が安くなったところなので小梅ちゃん用の卓上扇風機を購入。

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こーんな感じで写真では大きく見えるけれど、実物は30cm程の高さのコンパクトサイズで、ハムスターには打って付け。
そして、風を受けながら気持ち良さそうに眠る小梅ちゃん。
lovely♪cute♪

そんでもって、本日購入した文庫本。・・・これは、カメの心の扇風機って感じかな。
江國香織「号泣する準備はできていた」
重松清「ナイフ」
藤堂志津子「夫の彼女」
東野圭吾「殺人の門」
今、読んでるのが福井晴敏「TwelveY.O」だけど、その前に書かれた同じ様な内容の「川の深さは」の方が面白いなぁ。


MyBuddha☆

2006年08月18日 | 仏教・仏像

本日、ブログ・ネタ涸れ。
なので、バンコクで買って来たブッダの写真をお見せしちゃお~かな~。

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写真が黒く潰れてしまってるけど、中々良い雰囲気でしょ。
沢山の土産物ブッダの中から「大乗テイスト」が濃い御像を選りすぐって購入して参りました。

・・・余談ですが、住職に頼んでこれら御像の「開眼供養」をして貰えば、土産物ブッダから「御魂を持ったブッダ」になるので御座います。
・・・って、しませんけど。


猛暑と警察マニア

2006年08月06日 | カメ見聞録・海外編

タイに滞在中(おっ!)は何かと神経を尖らせてたせいか、「タイの料理は辛くて臭くて美味しい~っ!シンハービール、めちゃウマ!」などとモリモリ食べてたのに痩せて帰って来た。その上、梅雨が明けた途端に猛暑となったので食欲減退気味。唯一スルスルと入るのがシリアルとスイカとウーロン茶。
昨日は「痩せた?」ではなく「やつれた?」と聞かれて、ちょっとショック。
自分でも、鏡を見た時に首筋が筋張っていたりしてな~んか嫌!
若くないと太るのは当然の事、痩せるのでさえマイナス要因でしかないのだなぁ。適度に脂が乗ってるくらいが丁度良いのかな、西洋絵画に見られるヴィーナスみたいに。
痩せた(やつれた)お陰で、あんなに張り切って購入したガードル「おなかウォーカー」が緩くなってフィット感が無くなってしまった・・・一番小さなサイズなので、買い直す事も出来ない。
ワコール渾身の作も、これじゃ役立たずだよなぁ。

話しは全く変わって、タイからの帰国時に税関を通った時の事。
カメの前には4~50代の男性2人が並んでいて、ジェラルミンの細長いケース(丁度エレキギター・ケースくらいの大きさ)を携えており、当然そのケースは係員の目に留まった。
「この中身は何ですか?」
「え?一応、玩具ですけど・・・」と、何とはなしに憮然とした態度の2人。
「開けて中を調べさせて下さい」
ただの玩具ですよ・・・」
その一言に「ムムム?」と反応したカメ。「敢えて“ただの”と言うあたりがおかしいぞ!」と、目がキラリン☆
開けるに当って、個人のプライバシーへの配慮から、一応すりガラス板みたいなものを立て掛けて他の人の目から遮る様にするのだけれど、そんなのちょっと身体の位置を変えれば見えますって。←オイオ~イ!
カメ、さり気なさを装いながら、その実しっかりとチラ見。
オープンされたジェラルミン・ケースから最初に飛び出したのは、POLICEのロゴ文字が仰々しいステッカー数種類。それでもって、次は特殊警棒と思われるもの。それから数種類の拳銃レプリカ
玩具であるのは間違いないらしいが、かなり偏りのある玩具に、カメ興奮。

「コ、コイツら警察マニアかよぉ~!」

素知らぬ顔を決め込みながら、この展開の結末をしかと見届けたいものだと思っていたら、隣のレーンが空いて「まだお済でない方、こちらにお願いします」と呼ばれてしまい、仕方なく行けば何処からどう見ても夏休みの家族旅行の風体なのか、疑われもせずに簡単な口頭質問だけでスルー、彼等よりも先に出てしまった。
うーむ・・・あのコレクションをもう少し見ていたかった。(笑)

昔、通ってた英会話スクールの顧問が成田の税関勤めを退職した人だった。“お話大好きオジサン”の彼は、よくレッスンの合間などに現役時代の話しを披露してくれたもので、話しの最後は大抵「色々な人間が居て、色々な薬物の隠し方があった」だった。

大変な仕事であろうと思うけど、大変な分だけ面白い思いもするのだろうな、税関職員。
・・・あ、こんな事を言ってしまって不謹慎の極みですね。すいません。ヘヘッ


バンコク帰り

2006年08月04日 | カメ見聞録・海外編

昨日、タイから帰国。
フライト時刻が1時間遅れで、成田から自宅に戻ったのが23時過ぎ・・流石に疲れた。

バンコクはエキサイティングでエネルギッシュな街だった。・・・と断言しちゃえばカッコイイのだろーが、そうでも無いんだなぁ、これが。人々はノンビリ・マイペースで動き、何に対しても無頓着な雰囲気で、日本人よりず~っと大らかかも。
その無頓着気質は、車の運転や食品等の衛生観念に如実に表れていて「ちょっと、これヤバイよぉ~!」と思う事しばしばだった。(‐‐j)
それでもって、朝晩問わずに街の彼方此方で人がごろ寝している!(崩れた建物の瓦礫の上で腹出し爆睡のオバチャンも居た)
人が寝てりゃ犬や猫も伸び切った姿で寝ていて、あろう事かお釈迦さままでもが寝ていらした。
どーよ、肩の力も此処まで抜けりゃ立派なものよ、タイ!

Cimg272330small ↑ホ~ラ、有名なワット・ポーの寝釈迦もイイ感じでくつろいでますね~。
この御姿を「涅槃」と思ってる人は少なくないと思われるけど・・・何せ、ワット・ポーを「涅槃寺」と紹介している本が沢山あるので・・・それは間違いで、涅槃釈迦ではなく寝釈迦。涅槃の場合、枕は蓮の花で向きは北。しかし、このお釈迦さまは箱型の枕で頭を東に向けておられる。
このワット・ポーだけでなく、タイの彼方此方の寺院、または遺跡でお釈迦さまが、休日のお父さん宜しくゴ~ロゴロしておられる。
仏も人も犬も猫もウダ~ッと寝ているあたりが、ほんとタイらしい。

Michelin

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↑が、しかし!何が「タイらしい」って、これに勝るものはないのではなかろうか!カメ、これを最初に見た時は心底ぶっ飛びましたぜ。
郷に入れば郷に従え・・・ミシュランのマスコット「ビブ」もマクドナルドのドナルドもこうしてちゃ~んとタイ式挨拶! お国柄全開のこの2体のキャラものに大受けしたカメは、早速「ナマステ・ビブ」「ナマステ・ドナルド」と命名。(本当はナマステじゃなくてサワッディ)
滞在中、目に入る度に「お!ナマステ・ビブ、此処にも居たよぉ!」などと大ハシャギしていた。・・・かのみうらじゅんがそうなのだけど、もしかして仏像好きはキャラ物に弱いのかね?

・・・・旅行で一番に心配なのは天気。しかも、現在のタイは雨季なので好天気を期待するどころか半端じゃなく激しいスコールに行く手を阻まれる覚悟まで決めてたけど、5日間の滞在中ずっと天候に恵まれ、ラッキー☆
ゆるりと寝そべるお釈迦さまに感謝・感謝。

・・・・辛くて臭いタイ料理はカメの好みに合ったけど、子カメ達は一度食べただけでノー・サンキュ気味。結局、日本食とイタリアンを交互に食べる様な始末で、それに付き合わざるを得なかったカメはちょっと不満。
タイスキ!グリーンカリー!タイ風焼きそばにタイ風春巻き!食べたかった~!
でも、トムヤムクンだけは3回食べられて満足♪やっぱ本場は美味いっす。香辛料の種類と深みがぜーんぜん違う。

・・・・ってなワケで、今日のところは旅行記ブログのダイジェスト版。
タイは物価が安くて、聞きしに勝る買い物天国だった。
昨年シンガポールで買い損ねた(値段の交渉に失敗し、泣く泣く断念!)仏像レプリカを3体買う事が出来たし、象がモチーフの雑貨を沢山入手で、像と象に囲まれな~んか嬉しい気分。
勿論、亀ちゃんの雑貨もしこたま買って来て像・象・亀でトリプル・ホクホク。

・・・・今回、256MBのSDカード2枚分に写真を取りまくって来たので、写真の整理が大変。なので、全ての写真が整いでもしたら、またバンコク旅行記をアップするつもり・・・タイに行っても下子カメの様子は相変わらずで、現地添乗員さん達に大受けしてたので、その辺を中心に。
それでは、サワッディ!(笑)