旧愚だくさんブログ

愚だくさんブログ過去記事蔵です。

アクアワールド大洗の休日

2013年09月09日 | カメ見聞録・国内編

日曜日だった昨日、施餓鬼前で忙しいのだが、こう雨降り続きじゃ草刈りも出来ねーし・・・と、忙中閑有りを決め込んで大洗の水族館に行って来た。

ん?昔は「大洗水族館」だったが、今は何て名前?
アクアワールド大洗ね、ハイハイ。


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↑・・・と、水族館に行きすがらかあちゃんの店の前を通ったら人が居ない!行列が出来てない!
「こりゃ今のうちに入りましょ♪」
と、ちょっと早い昼食。
生しらす丼、おいしゅうございました♪

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↑かあちゃんの店店内に貼られたポスターにゆるキャラ発見!
おお!この路線は全国警察マスコット!


そうして日曜日の家族連れで賑わう水族館にて、我々母娘3人はウミガメ、クラゲ、マンボウ、アシカ&アザラシの観察のみに時間を割いたのであった。
何と言う偏り!

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↑幻想的なクラゲ。

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↑マンボウ、可愛おすなぁ♪

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しかし、正面は悪人顔なのであったwww

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↑ひゃっほぅ!アオウミガメ!

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↑この水族館には2匹のアオウミガメが飼育されていた。

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↑水槽の底で何やら遊んでいるカメ。
すると、そのうち息継ぎのために上昇を始めた。

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シュルル~

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シュルルルルル~

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シュルルルルルルルルル~

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シュルルルルルルルルルルル~

まるで東京スカイツリーのエレベーターかロケット花火か、って感じの上昇でお見事!
つーか、こんな動作もメチャメチャ可愛いんだけど♪

そうして、ミュージアムショップでカメグッズを沢山買い込んで水族館を後にした。


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↑それから向かったのは、かねふく明太パーク
もちろん、Bスポ探訪のノリで。


・・・とまぁ、ガキに揉みくちゃにされながらも(ガキンチョパワー恐るべし!)ウミガメを堪能出来て満足だった。

おしまい


風流系関東文挟流「手岡の獅子舞」

2013年09月04日 | 獅子舞・しし踊り

先週、宇都宮市新里町に伝わる宗円獅子舞を堪能した自分。
この辺の獅子舞は主に盆供養のために舞われると聞いていたので、もう来年まで獅子舞は見られないものだと思っていた。

そうしたら、ジム友のT氏(HN・ドリームミルボーイ)が
「今度の日曜日に手岡で獅子舞があるそうです」
との朗報をもたらしてくれた。

手岡と言えば、栃木県から各地に広まった獅子舞二大流派の一つ関東文挟流発祥の地!
これは何が何でも行かねば!
(もう一つは上河内村発祥の関白流

そうして、獅子舞開始の18時ちょい前に現地入り。
ひっそりとしたものを(勝手に)想像していたら、幾張りものテントが並び、地元婦人会の模擬店まである手岡挙げてのお祭りなのだった。

そうして、花火の号砲で獅子舞は始まった。
この時点で既に、嬉しさと感動でカメ大興奮!


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↑ブレブレ画像スマソ

手岡は一番組と二番組に分かれており、獅子舞は一年毎の持ち回りでやるらしい。
今年は一番組の当番で、獅子舞に先んじて一番組の使者(?)が獅子が到着することを告にやって来る。

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↑棒使い、弓持ち、花かごなどの面々に囲まれながら獅子の登場。

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↑獅子が一列になって舞台入りする「ぶっこみ」は、かなりの迫力!

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↑いよいよ獅子が舞台に入った。

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↑先ずは舞台を清めるための棒術が奉納される。

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↑いよいよ獅子舞が始まった!
常に腰を下げた低い姿勢で足をさばいていく。
スクワットか!うさぎ飛びか!って感じ。
膝ガクブル。
こりゃ若くないと舞えないだろうなぁ。

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↑畳み掛けるような舞に、ただただため息。

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↑それから獅子たちの歌が始まった。
獅子を囲んで世話役さんたちも歌う。
獅子は太鼓を叩く。
歌声も太鼓も密やかな音で、まるで獅子たちの囁きのよう。

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↑荒ぶる獅子

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旅人の口上が始まった。
日光山帰りの旅人が獅子を褒めたたえる口上らしい。

そして、この口上の後で獅子舞は終盤のクライマックスを迎えるのだが・・・

が・・・

が・・・・・・

突然の激しい雷雨が!

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↑舞台はあっと言う間に水浸し。
その上突風まで吹き荒れ、とても舞を続行出来る状況ではなくなった。

そうして舞の中断がアナウンスされ、夕暮れの幻想的な舞台は破天荒に踏み荒らされてしまったのだった。

台風除け・豊作を願う獅子舞に天の神が刺激されたのだろうか。
それにしても、我々人間は天から落ちてくるものには無力でしかないよなぁ。
獅子舞が盛んだった江戸時代から何ら変わらず無力だ。
しかし!
だからこそ祈る!
だからこそ獅子は舞う!

突然の嵐のお陰で、獅子の祈りが深く胸に染み入った。

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↑「獅子頭を濡らしちゃ大変!」
とビニールを被せられる獅子。
おいおい息してる?(笑)


舞の中断は残念だったが、思う存分獅子舞を楽しむことが出来た。
しかも、舞だけではなく当番組の長が獅子を迎えに行き、当番組に連れられて獅子が舞台入りをする物語性には東日本人の血が騒ぎ、誇りすら感じた。
自分、歴史が好きだが、歴史とは主に時代毎の中央政権の政治や文化であり、例えば仏像にしても見せていただいている感が強いが、土地毎に伝わる歴史は対等であり肌に馴染み
「これが民俗学の魅力かぁ」
と初めて思う。


ただ、古来から伝わる祭りと言うのは非常に差別的だよなぁ・・・とも思う。
それは獅子舞においても顕著で、だからこそ魅了されるのかも知れない。

嗚呼!何処までもドMな自分!(号泣)


手岡獅子舞

2013年09月02日 | 獅子舞・しし踊り

旧八朔に一番近い日曜日に奉納される手岡獅子舞。
昨日だった。
観に行った。

生憎、ゲリラ的雷雨と突風で中断を余儀なくされたものの、天候に左右されるのもまた一興。
八朔や二百十日、二百二十日に獅子舞が奉納されることが多いのは、それ等の日が台風襲来の特異日とされており台風除け祈願として。
きっと、何百年も続く獅子舞ではこのような悪天候に何度も何度も遭って来たのだろう・・・と想像するだけで楽しい。

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夕方、陽も落ちかけた頃に始まった獅子舞。
ぼんぼりの薄明かりの中に浮かぶ勇壮な舞は、何処か艶かしく幻想的ですらあった。


(明日に続く)

(もう眠い)

(おやすみなさい☆)


廃車祭り開催中

2013年09月01日 | カメ見聞録・廃墟・遺構編

tomozoベーグルに行った帰り道、ふる~い、味のあ~る廃車を見つけた。


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↑直ぐに完売のtomozoベーグル。


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↑ミニ?何年型?
ガウディの建造物のようなカーブが堪らない!

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↑日産ダットサン
フロントグリルとライトが一体化していてよろしい。

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↑マツダの何て車?

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↑いいなぁ・・・
味があるなぁ・・・

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↑日野のユニック車もあった。
ボンネット型のユニックなんざ初めて見たよ!
ユニック車は1000万近くするけど、この当時としちゃ今よりも高価な車だったんじゃなかろうか。

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↑3つ並んだライトがぷりちぃ♪


車は分からないので詳しいことは何も書けないが、味のある形が良いなぁ・・・と。

そんなわけで、唐突に廃車祭り開催中!