昨夜は、ボディコンディネーション(筋トレ)&エアロビクスのレッスンをと~っても楽しく受けて、心身共にリフレッシュ。
スポーツの後は、勿論ビア♪
実家から貰って来たプチトマトをアテにグビグビとやっておった。
何だか分からないけど、むか~しからトマトと酒の取り合わせって好きなんすよ。
そう言えば、春になると各社一斉に「春限定ビール」を出したものだけど、最近無いよね?そーゆうのはもう流行らないのかな?
そんでもって、今日は買い物ついでに蔵の街・栃木市を散策。
昔からの蔵をそのまま使った店は、荒物店、瀬戸物店、和菓子店等。
荒物、瀬戸物なんて言葉そのものからして懐かしい。(嗚呼!昭和!)
写真は肥料屋さん。
しかし、小ざっぱりとした白い暖簾や、鉢植えにされた桜の小木は、一見したところ和菓子屋かと思う。
大八車や樽桶が蔵の雰囲気を盛り上げてグー。
で、看板には「電話一二六番」と!
そう言えば、こんなCMソングがあったっけ。
♪カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂~♪
・・・って事は、文明堂の電話番号は「二番」だったのか?
それにしても歳がバレる。 (ー∇ー;)
昨日、
思いっきり浴びるぞぉぉぉぉ~っ!!!
と叫んでみたものの・・・
・・・・・
・・・・・
軍資金が無い!
(T△T) アウアウ~
何せ、子カメ達二人揃って卒業&進学なもので・・・。
謝恩会やらお別れ会の会費、進学準備諸費用、予備校代年間一括納入・・・そんでもって、その前には車買っちゃったし。
おっと、書道教室の受講料も年間払いだった!
ヽ(  ̄д ̄;)ノ ハラホレヒレハレー
そんなサイアクの経済状況下、この前日光くんだりから花の上野まで行けるのか?!
ん?ん?でも待てよ。
鈍行往復ならパスモで行けるから交通費ゼロ。
東博の年間パスポートを持っているので観覧料ゼロ。
アメ横界隈に多数存在する安くてマズイ回転寿司でお昼を済ませ、唯一の買い物図録購入(コレだけは外せない)で、総額3500円で上がるぞ!
散り際の桜見物と仏浴代、しめて3500エン~♪
o(@^◇^@)o
良かった。良かった。
♪~(^^~)(~^^)~♪♪
↑ 東博にて明後日から開催。
記念講演会に申し込んでいるのだけど、申し込みが遅かったので抽選を通るかどうかが心配。
「薬師寺飛鳥から平城へ」東野治之氏(奈良大学教授・日本古代史)
「薬師三尊像について~初期律令国家の理想仏~」金子啓明氏(東博特任研究員・彫刻史)
定員380名、毎回応募多数で抽選(つーか先着順だと思ってる)なんだよね。
平城遷都1300年記念事業のせいか、単なる寺宝展と言うよりは薬師寺を通して観る奈良(または平城の都)みたいな構成を取るらしい。
そんでもって、目玉の金堂薬師三尊像のうち日光月光両菩薩は、光背を外した状態で360度の視野が得られる展示になるそうで、仏像の背面感を気にするカメにとっては嬉しい限り。
勿論、仏像である前に御仏であるのだから、信仰の対象の拝観として如何なものか・・とのジレンマは付きまとうけれど。
・・・去年は仏浴の旅・奈良詣でが出来なかっただけに、この企画展は嬉しい限り。
浴びるぞ!浴びるぞ!思いっきり浴びるぞぉぉぉぉ~っ!
運慶作「大日如来坐像」が国内に留め置かれて良かった・・・。
落札推定価格10億円以上、と聞いた時には
日本国民の皆様!このカメに、どうぞ10円づつ恵んで下さいな!
と、本気で考えたぞ。 またかいな!この間は1円づつ恵んで貰ってマイバッハだったろーが!
・・・件の大日如来坐像、カメは東京国立博物館にて拝観し、その大日様を取り上げた研究紀要を購入した。
地元・栃木県(足利市)から立て続けに二体の「運慶作」が発見され、一体は光得寺所有で、もう一体は個人所有。
今回の「流出騒ぎ」は後者の個人蔵のもので、持ち主の売却の申し出に対し文化庁は何の返答も出来なかったらしい。
能無し文化庁!死んでしまえ!
それにしても、その持ち主は国の宝を自分の宝と思ったのだわね~。
その勘違い振りこそ国宝級!
何はともあれ、海外流出の事態を免れて良かったっす。
三越が代表して落札したと言うけれど、12億以上もの金、一体どの様に集められたのか?
一般庶民には反対運動の署名するくらいしか出来ないけど、良識ある日本の裕福層の方達が署名する感覚で100万円ずつでも寄付したのだろうか?
これが件の大日如来坐像。
東博によって調査された後の展示で、カメが観覧したのもこれ。
この、背中から頭頂に向かってスッと立ち上がる背面感(写真二枚目)が運慶ならではで、運慶作大日如来像の代表格である奈良県円成寺の御像との間に数多くの共通点が見られる。
三越が“代表して”落札したからには、今後何らかの形で公開されるだろうと思う。
つーか、それを切望する。
※ちなみにこの御像は無指定。
・・・大粒の涙してしまった、
平井堅「キャンパス」pvに。
あの映像に
自分の若かりし頃!
輝く日々!
を重ね併せちゃ
ジーーーン!と来る人は少なくないであろうなぁ・・・。
うううううっっっ・・・!(嗚咽)
裏山に猿の群れがやって来た。
ジュピター、出動!
リードを解くやいなや猛ダッシュで走り出すジュピター。
裏山の急坂も何のそので猿軍団を追い駆ける!
駆ける!駆ける!駆ける!
下子カメと一緒に(こーゆう時、我々は何時もツーショット)、その勇姿にボ~ゼン。
「す・・すごい!やっぱ猟犬だねぇ。」と。
猿達の声が遠くになって、「そろそろ良いかな」と思い名前を呼んだら・・・何度呼んでも帰らないので、随分と根気強く呼んだら・・・凄い勢いで急坂を駆け下りて来た。
木々や横たわる大木等の障害物を器用に避けながら。
「ジュピ、エラいね~」と頭をクシャクシャに撫でながら、フト全身を見ると・・・。
オーマイガァーーーッ!!!
杉ッ葉まみれ!
細い毛に絡まった杉ッ葉(夥しき量!)を取り除くのに苦労しましたわい。
猟犬にこんな繊細なコートは必要無いだろうにと思う。
やっぱ、アフガンってのは観賞用の犬なのかなぁ・・・猟をするアフガンは、世界中でジュピターだけだったりして!(笑)
<追記>群れを守ろうとするボス猿の態度は見事で、思わず胸が熱くなってしまった。(って何なんだ?!)
流石は「長」たる者だけあるわ~。