旧愚だくさんブログ

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Why do birds suddenly appear?

2014年07月15日 | 人間じゃない家族

練習に行く公園には3匹の野良猫が居る。
1匹は此処で生まれ育った生粋の公園猫、しかし他の2匹は何れもある程度成長してから捨てられ、最初は餌を取る術もなかった可哀想な子たち。

「モモちゃん」と名付けられた公園猫は、もう10年以上も猫に餌をあげに通い続けるIさんから餌をもらっているが、新参者2匹はまだ戸惑いがあるのか?オスだからか?行動範囲が広く、Iさんでさえ見つけるのに苦労しており、見掛けた時に餌をあげるしか方法がない。

それなので、公園に走りに行く時は、広大な公園のあちこちを徘徊している猫たちに何時出会っても大丈夫なようにカリカリ持参で行く。

つい先週も、カリカリをポケットに入れて走っていたが、走りながら探しても見つからずに
「今日はダメか・・・」
と諦めていたところ、どうも上空から気配と言うか視線を感じた。

上を見たら、木に止まったカラスが明らかにカリカリがあるのを知って狙っていた。

「はいはい、分かりましたよー。今日はニャンコが居ないから食べてねー。カリカリ、美味しいよー」
と、カラスにあげた。


Forest_park


そうして今日、公園で走っていたら、自分の肩すれすれに飛んで追い越して行ったカラスが居た。
そして先の木に止まった。
自分が追いつくと飛び立ち、またすれすれに飛んで追い越し、先の木に止まった。

これを何度か繰り返したら、流石にカラスの意図(笑)が分かった。
この子は、この間カリカリをあげた子なのだ。
「またチョーダイ!」
と催促してる、明らかに。

もちろん、またあげた。
そうして走っていたら、食べ終わったのか、また肩すれすれに飛んで・追い越して・木に止まってを始めた。
しかし、先とは違って今度はしきりに鳴きながら飛んでおり、そのうち何処かに飛び去って行った。

ひょっとして、お礼を言っていたのか。


胸あつーーー!!!


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