ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

文室川源流トレイル ~武衛山から日野山~ 2022

2022-01-11 | 山登り

22・1・10 Mon 

sさんが山登りに行けるようになったので一泊二日で万葉の里からの時計
回りで文室川トレイルを歩いてみることにしました。
先ずは万葉の里(8:00)から武衛山を目指します。山頂に(9:11)に着く
と麓は霧にのみ込まれたような景色でした。

 

 

 

一月らしくない春のような景色の中に延びる小径を武衛山から大平山へ。
その道程の途中でワカンを装着して、五日前に登った大平山山頂に再び
立ちました。

 

 

 

 

大平山から唐木岳へと向かう途中でいい感じのヒラタケが生っているのを
見つけてしまったので、収穫をかねて小休止を♪

 

 

 

 

唐木岳山頂(12:25)から先の尾根筋は藪っぽくてやや歩き難
いのですが県境方面の冠山~金草岳などの景色に癒されなが
ら岩谷山山頂へと(14:35)歩くことができました。

 

 

 

今回の道程の約半分に位置する岩谷山から野見ケ岳へと向かい
ながらテント場を何処にしようかと思いながら進みます、、、
それにしても荷が重い、、、

 

 

 

 

武周ケ池(15:17)の辺りでテント張るのもそれはそれでよさげでは
ありますが、翌日の天候が良くないことと自分が住む町の夜景を見
てみたい気持ちがあるので、もう少し先へと期待を持ちながら進み
ました。

 

 

 

 

野見ケ岳(15:50)を越えて大山への登りに入りますが頂に立たないこと
には山頂から派生している尾根が視界を妨げてしまい武生市街側の夜景
が見えないことに気が付きました。そんなツライ登りを噛みしめながら
大山山頂を目指しました。

 

 

 



点名”坂ノ谷”、そしてここの山名は”野見ケ岳”なのか⁉
僕はここは”大山”だとこれまで思っていたのだけれど、、、

まぁ、とにかく時間的にも位置的にも今日の泊場はここでよいだろうと
いうことで整地を行いテントを張りました(16:23)。
テントを張った後は夕陽に染まる眺めを満喫しながら辺りを散策。

 

 

 

さて、待ちに待った夕飯ですが、ヤキソバから始まりご飯を食べて餅を
食べてお菓子を食べてコーヒーを飲んで、なんだか大喰い競争のような
ひと時を過ごしました。
そうそう、もう一つの目的だった自分の町の夜景の方はご覧の通りです、
光の河が8号線あたりでしようか。23:00近くになってから就寝

 

 

 

22・1・11 Tue 

朝ご飯(パスタ)を食べているとポツポツと雨粒がテントを
叩き始めました。良くは無い天気予報というものは当たるも
のだなとか思いながら後片づけを済ませて出発(8:00)

 

 

 

大山を下って牧谷越(9:18)に着いたところでトレースが現れました
後はトレースをありがたく使わせて貰っていつもの山頂へ。

 

 

 

 

日野山山頂に到着(10:17)。昨日はさぞや賑わっていたのだろうなと
思わせてくれる、そんな雪面の踏み具合が広がる景色の山頂でした。
雨天なので一旦小屋の中で小休止して体制を整えて萱谷コースから下山
することにします。

 

 

 

日野山の萱谷登山口(11:35)に下りたって万葉の里の駐車場(11:50)
へと戻りました。

久しぶりの山行で、それでいて雨天の中を付き合ってくれたSさん、
今度は今回以上にステキなルートへ登りに行きたいのでまたお願い
します。お疲れさまでした