ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

能登半分サイクリング

2011-08-28 | クロスバイク

11・8・27 Sat 

久しぶりの晴れの週末なので、いろいろと考えた末に以前に走った能登半島
へ行くことにしました。前回はテント泊で時間的な余裕がありましたが、今
回は行けるところまで、走りながら決めることにします。

 

 

朝四時に車で家を発ち、金沢市街に車を置きます。先ずはスタート地点の
気分が味わえる内灘を目指します。ただ、スタート時間が五時半とは遅す
ぎですね、、、内灘道の駅に到着 (5:16)。

 

 

 

能登半島の海岸線を北上してゆきますが、とにかく向かい風、、、
千里浜には午前よりも、午後の陽射しの方がお似合いです(7:36) 

 

 

 

巌門付近は海の色がとても綺麗です(9:04))。

 

 

 

機具岩(9:25)からは海岸コースから外れて、
山越えにて琴ケ浜へ(10:28)。

 

 

 

広い日本海の眺を味わいながらひたすら走るのみです。走り始めて五時間
二十分が経過。もうお昼も近いし、どこまで行けるのかようわからん… 

 

 

 

 途中で、前に立ち寄った小さな公園で、すこし休みました。

 

 

 

黒島(11:03)の集落を抜けたら、あとは輪島!国道249号を行く予定で
したが、未だ走ったことがない県道38号から西保海岸を経由して行くこ
とにしました。しかし・・・、

 

 

予想以上のアップダウンの道程に体力がどんどん奪われてゆきました。
焦ってもどうにもならないので、間垣で囲まれた家屋(2:20)を見なが
ら能登の漁村の風景を味わいました。

 

 

 

背負ってきた行動食で補給をしながら、冷たいスポーツドリンクでしばし
涼みました(ハイドロの水は節約中) 

 

 

 

ソウソウ鼻付近から輪島方面を眺めます。頑張ったかいもあってずいぶん
近くなってきたような。輪島へは袖ケ浜に沿って海岸線伝いに行きました。

 

 

 

輪島漁港(13:32)には多くの魚船が。僕には大混雑の様相にみえるのですが

輪島の街をグリグル観ました。お昼のせいなのか、観光客は少ないです
ね。お腹がへったので国道沿いのコンビニで補給をします。
今の後のコースについて、このまま県道1号線で穴水方面へと戻ろうか
どうしようかと思い、もう少し先に進んでみてからもう一度考える。

 

 

 

 

輪島からの海岸線は人気があります。先ずは白米の千枚田でしょうか、駐
車場には多くの観光客の姿が。こんなときでも自転車だと気楽でいいね♪

 

 

 

次は曽々木海岸の窓岩を経てすず塩田村(15:14))。
ここは道の駅にもなってます。

 

 

 

それから木ノ浦の坂を登り詰めるとWCとかの有る展望台(16:00)に
着きます。その後、快調に坂を下って行けば 狼煙

 

 

 

そして、来るともなしにやっぱり来てしまった「禄剛崎灯台」(16:30)
に到着。喜び半分、モヤモヤ半分…、ここまで来てしまったからには選択
肢は少ない。家に電話をして帰りが遅くなること告げる。しかし、良い事
が一つだけ。この後、向かい風から解放されたこと。これが今回の中で一
番重要!

 

 

 

 

あとはただ走るのみ。とはいえ、見付島や恋路海岸はせっかくなので立ち
寄りました(18:16)。

 

 

宇出津に向かう途中で闇に包まれ、あとは真っ暗な中を黙々と走る、
走る

 

 

ボラ待ち櫓で小休憩(20:12)。付近には夜釣りの姿もチラホラと。

 

 

ようやく辿り着いた穴水市街。そこはお祭りのまっただ中でした。そのま
ま「のと鉄道」穴水駅(20:20)に向かい時刻表を確認すると20:30発七尾
行が最終電車です💦 
車掌さんに「今すぐ乗るから置き去りになんかしないでね」 
と、告げて テキパキテキパキ・・・。

 

なんとか間に合いました。七尾駅でJR線に乗り換えて金沢駅には22:30頃
に着きました。それから車を回収して帰宅、疲れた。

【走行データルートラボ 
Tm 
15:14 Dst 268・4㎞ Av17㎞  Max ーー

今週のオマケ(^^) うまい!


今週も・・・お休み(^^;

2011-08-21 | その他

11・8・21 Sun

家でゴロゴロの週末・・・

武生の駅前をなにげに通ったら、ずらりと並ぶツーリングバイク!
丁度、お昼時なのでしょう、、、.

来週は天気が良くなりますように

 オマケ(^^)  
サントリーCMはいいねぇ~、
ところで このバージョン、なんだか「献身」みたいだ。

                                                                      

マウンテンハードウェア mountainhardwear 
のツーリングテントです(^^)  
これで、バイクも安心。

収容人数:1人
重量:1.51kg
ピッチライトウェイト:1.39kg ←最小重量
収納サイズ:46×13cm
面積(フロア+前室):1.6+0.9m2
素材:本体/40DナイロンリップストップDWR
フライ/30Dナイロンリップストップ1500mmPU、20Dナイロンリップストップ1200mmPE
フロア/40Dナイロリップストップ2000mmPU/SIL70Dナイロンタフタ2000mmPE
レインフォースメント/75Dポリエステルリップストップ 1500mmPU、
40Dナイロンリップストップポリマーフィニッシュ
ポール:アトラス7001UL × 2本

※ 定価は47000円ですが、30%Offのものも、、、。


八ケ岳 夏山縦走 

2011-08-16 | 山登り

11・8・12~15

今年のお盆は”夏山”。山域は八ケ岳北部の蓼科山から南部の編笠岳までの
全山縦走です。メンバーはいつものようにK君と一緒です (^^)

 

13日 Sat

 

12日の夜に鯖江を発って、諏訪SAにて車中泊。翌朝、13日は茅野市内に
車を止めて、茅野駅からバスで蓼科登山口に移動です。所要時間が2時
間もかかりました

ビーナスラインの途中にあるこの登山口では多くの自転車が通り過ぎて
行くのを目にします。思わず嫉妬してしまいます、ホント…

 

 

 

 一日目は蓼科山頂を経由してマッタリと約4時間強の歩行でテント場で
ある双子池に到着です。時計は14:00を過ぎたばかりですが、次のテント
場へは約五時間の行程なので本日の行動はここで切ることにしました。

 

 

 

 

早速、シェルターを張りK君は読書、僕はシェスタとマッタリと過ごし
ていますと、雷鳴が
この後、雷雲が通り過ぎるのにともなって辺りは暗くなりスコールのよ
うな大雨に襲われました…

大雨に耐えること約90分、何とかかんとかやり過ごしましたが、シエル
ターの構造上、地面は雨水で濡れてしまいました。その後、19:30就寝 

 

 

 14日 Sun

4時に起床。朝飯を食べて5時に出発。昨日の雨の影響で登山道は所々
ぬかるんでいました。先ずは亀甲池を経て北横岳山頂へ。その後、ロー
プウェイ駅で水補給とWCを。ちなみに、昨日の雷の影響で本日のロー
プウエィの運行に支障ありというわけで営業は中止となり、駅にお客は
おりません。

 

 

 

縞枯山荘 の前を通って麦草峠へと向かいます。北八ケ岳の殆どは樹林帯
の中の歩きです。

 

 

 

麦草峠はメルヘン街道が通っています。バイクや車が行き交い下界の気
分に戻されそう。次にここへ来るときは自転車かも

 

 

 

峠から高見石に登ります。すると眼下には白駒池(テント場有)が望め
ます。他、高見石小屋もあり小屋の素敵なテラスでは長閑な山時間を満
喫できますよ♪

 

 

 

北八ケ岳の最高峰は双耳峰の天狗岳です。三角点側のピークは行かずに
そのまま南下します。どんどん進んで行くと夏沢峠です。ここから一旦、
稜線を離れて本日の泊場になるオーレン小屋のテント場に入ります。こ
こには清冽な谷水が豊富にあるのでキャンパーにとっては人気の高いと
ころです。

 

 

 

さて、泊場の都合により今日も14:00過ぎに行動を止めてしまったので、
のんびりとした午後を過ごしました。17:00近くになり夕飯の支度に懸
かります。今日の夕飯は「ミートボールカレー&らっきょ 」です。
デザートは、桃缶で

 

 

 

 本日も19:30過ぎに就寝・・・

 

 

 15日 Mon

起床後(4:30)夏沢峠へと再び登り返して稜線へ。その後、硫黄岳から
横岳、赤岳と進んで行きます。僕達には冬とは異なるこの赤岳の表情が
とても新鮮です。

 

 

 

とりあえず、赤岳山頂にて。そしてそのまま稜線をキレットへ向けて下降
してゆきます。途中には天狗岩の威容も見られます。

 

 

 

 

キレット付近から今下って来たルートを振り返ると こんな感じの風景
が。左端が赤岳で、右端の槍の様なスカイラインは天狗尾根です。以後、
だらだらとした樹林帯を越えてゆくと、再び岩稜の登り返しが始まります。

 

 

 

 

 権現岳手前の長~い梯子を上りきると、

 

 

 ようやく権現岳も間近に見えてきます。卵みたいな小さな岩頭が山頂です。

 

上の画像の先端にて(^^)

 

 

上の画像は南八ケ岳(夏沢峠以南)までの今日辿って来たルートが見え
ています。 あとは尾根を歩きながら編笠岳を経由して下山するのみです
(下山途中で収録中の浅草キッドのナントかさんに遭いました)。

さて、編笠岳を下山してからが大変です。編笠岳登山口から延々と車道
を辿って(途中、武田信玄の棒道もあり)小淵沢駅までの7㎞をひたす
ら歩きます。

 

 

 

 

アスファルトの路面を歩いていると、足の裏から脛にかけてが何とも云え
ないツラさです。今日は諏訪湖の花火大会で、茅野駅には駅の外まで人で
溢れかえっていました・・・、
こんだけ人が多いと諏訪湖へと足を延ばす元気も萎えてしまいました。
(16:20)。あとはそのまま鯖江へと帰り、家には23:30に到着です。

K君、車の運転 お疲れさまでした~

 ルートラボ

今週のオマケ(^^)  最後のシーンでは「泣けたなぁ・・・」

 

 

 


琵琶湖へ行こう~☆

2011-08-07 | クロスバイク

11・8・7 Sun 

土曜日、いつものように走りに行こうとしたら後ろの方からパピュ~ン
…??? 
後輪がはじけていました。でも、どうしてパンクなんか。
そうか、新しく空気入れを購入して面白いように入るので、今回はいつ
もより奮発して空気をいれたのがまずかったのかも。土曜日のサイクリ
ングを諦めて近くの魚見坂をポタポタ。その帰りにまたパンク。今度は
前輪です。ついてないときは、ついてない💦

 

 

 

 

     ・・・ そして日付は変わり、日曜日 ・・・

 

 hiroさん達が琵琶湖に行ったのに影響を受けて僕も行ってみることにし
ました。3:30 自宅を発ち、栃ノ木峠(6:07)から琵琶湖にアプローチ
します。途中、南条のコンビニで朝飯のビーフンと熱対策用の氷1キロ
を補給。

 

 

いつものように南行きのルートはやや向かい風です。それなりのペース
でさざなみ街道を南下してゆきます。

 

 

水ケ浜(9:20)を通って琵琶湖大橋へ(10:10)。この時点での走行距離は
自宅から130㎞あたりです。あれこれと逆算すると瀬田唐橋を経由するのは
とても無理…途中で氷を1キロ補給

 

 

出島の灯台と琵琶湖大橋を望みます。ここも好きな景色です(^^)  
堅田で昼食の牛丼並+卵(300円 )を補給。

 

 

今まで人で賑わうのか否か、不思議な印象の所だったのなのですがシーズ
ン中は人が多いのですね(右側の画像は春頃のものです)。やっぱ琵琶湖
で泳ぐなら湖西側ですね、それも比良から安曇川辺りが透明度も高く一番
気持ち良さそう。

 

 

 

 11:50 白髭神社に到着。歩道には多くの自転車が。それにしても朝の
南行きといい午後の北行きといい、この向かい風はなんとかならないも
のか…。

 

 

 12:00 そしていつものように近江高島駅前に寄ってしばらくは旧国道を
北上してゆきます。途中で氷を1キロ購入(右側は春頃の画像)。

 

 

12:50今津港に到着。ここから見る琵琶湖って僕は好きだなぁ。その後、
湖岸道路を黙々と走って奥琵琶湖PW(14:36)へ。Dstは200㎞を越え
た辺り。とにかく先へと進むことが辛い。飲食の補給もここら辺りまで
来るとなかなかエネルギーにならないような気もするし、きっと疲労の
回復がおいついていないのだろう…(TT

 

 

奥琵琶湖Pwの展望台を過ぎた途中から足を止めて山本山や水鳥Stのある
ところを望んでいます。その後、月出集落への分岐隧道から奥琵琶湖PW
を離れ沓掛大浦線から国道8号線に合流。

 

 

 

ようやく辿り着いた県境(15:46)にて。写真が少ないので少し撮ってお
きました。疋田のコンビニでまたまた、氷を1㎏購入

 

 

 

16:17 敦賀に到着!ここまでくれば後は何とかなるやろぅ。17:20木ノ
芽峠の坂を登ることを思うと気持ちが萎えます。安易な思いからお化け
トンネルを通って帰ることにします。

途中、杉津PAで”かき揚そば”を食べました。何気にPAに寄ってメニュー
なんかを見ていたら、ついたまらなくなって食べてしまいました(無駄
遣いのもと) これも補給。

 

 

ようやく自宅に着きました(18:20)。何はともあれ夕飯です。メニュー
は ソウメンと 野菜サラダです。食後の飲み物はブラックコーヒーの
水割りで!ライトな夕飯ですが美味しく頂けてよかったです

今回の場合、瀬田唐橋で折り返すのがビワイチの理想型なんだろうけどそ
うなると走行距離が「壁」になり途中で止めていただろうな…。瀬田まで
行くのは今の僕にはかなりキビシイ…、  

 

【 走行データ 】 ルートラボ1ルートラボ2

 Tm 14:20  Dst 295・1㎞  Av 19・9㎞  Max 56・7㎞

今週のオマケ(^^) 不朽の名曲ですね