ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

雑穀谷

2022-05-31 | 山登り

22・5・30 Mon 



今日は相棒の指導のもと、クライミングの練習で雑穀谷にやって
きました。先ずはⅠ垣さんがリードで登って、そこを僕がトップ
ロープでトレースしてゆく形です。

ABフェイス 5.8〜5.9。蘇るスラブ 5.8、5.9、5.10a。
ジョーズ見学 5.10a 。堰堤ルート2本、らしい。

リードでのⅠ垣さんの登り見ている分には易しそうに見えたのです
が、いざ自分が登ってみると先ほど見ていたときに感じていたよう
には登れないものですね…

 

 

 

雨後の空となった翌朝は、せっかく富山まで来たので近くの低山へ登
ってから、帰宅しました。

今回はⅠ垣さんの手筈や按配でクライミングの愉しみの一端を雑穀谷
で感じることができました。そして、今後の登山活動の中でそんな相
棒の心意気に少しづつでも報いてゆけたらと思うのでした。


 う   み

2022-05-22 | その他

22・5・22 Sun 



5月22日の今日は「サイクリングの日」みたいで、
協会の設立の許可
を受けた日に由来しているのだそう。
こうして僕がバイクで走るよう
になってそう短くはない日々を過ごしてきましたが、今日初めて知り
ました。

 

 

その昔、遠くの国に住む誰かが独白した言葉に感化された人が云っていま
した…「どうやら世の中は夢と同じ材料でできている」と。ニリンソウの
画像をみているとそんなことを思いました。それはまるでその人の表象が
目覚めているときの夢として顕れた光景のよう。

そう云えば、その昔、遠くの国に住んでいた誰かはこんなことも云ってい
ました。希望とは目覚めている人間が見る夢である…、と。

今日は、そんなことを想う、そういう一日でした♪


三ノ峰 2022 

2022-05-19 | 山登り

22・5・18 Wed 

前日にSさんからのお誘いがあったので、二人で三ノ峰へ登ってみました。
三吉橋(7:05)に車を置いて、三ノ峰登山口(8:40)へ。久しぶりに歩く
三ノ峰へと続く登山道を懐かしく思う気持ちで登っては行けたのですが、
その道程はなかなかツラくて小屋に着く頃にはもうヘロヘロになってしま
いました…💦

 

 

 

お腹が減ったので早くご飯を食べたいところですが、その前に三ノ峰
山頂(11:44)へと登っておきました。
大地に寝転んでいるといろんな事が思い浮かんできます。或ることは
上へ放たれ、或ることは下へと沁み込んでゆくような心地のなかで。

 

 

 

 

小屋の中でご飯とラーメンの昼食(12:08)を摂ってから、のんびりと
下山しました♪

小池から道路を歩いて下っていあたら、後ろからきた軽トラのお爺さん
が三吉橋まで乗せていってくれました、「ありがとう」。

 

 

 

上小池にはお花がたくさん咲いていました♪


判官堂湿原 ~ 春めいたばかりのころに ~ 2022

2022-05-15 | 山登り

22・5・15 Sun 

今週末の山行に判官堂湿原は如何でしょう、というお誘いを受けてN君と
Jさん達と一緒に妻を伴っていってみる事にしました。昨年六月に判官堂
湿原へ行ったときは白峰側からの入山でしたが
、今回はアプローチの短縮
を狙って取立山からの登山道を利用するルートで行くことにしました。

取立山登山口(6:56)を発って、先ずは取立山山頂(7:44)へ。

 

 

 

 

鉢伏山への縦走路を辿ってヒカンバ(8:37)から明谷川の源流へと
下ってゆきます。ちょうどよい具合に繫がっている残雪の上を快適
に歩ける上に、辺りの景色も良いものですから気分は上々です♪

湿原へは沢筋の残雪を繋ぎつつ、藪漕ぎを避けられそうなルートを
採りながら進んでゆきました。

 

 

 

沢筋を詰めて尾根上に立つと残雪に覆われた緩慢な雪原の景色が広がって
いました。この様子だと湿原は残雪に埋もれているのでは…?という思い
を持ちつつ、コンパスが指す方へと進んでゆくと、そんな心配を吹き飛ば
すような視界の広がりをもつ湿原に辿り着きました(9:37)。

 

 

 

 

時間的には早い気もしますが、白山を眺めながらここでホットサンド
を食べたりN君のキャラメリーゼと妻のキャラメリーゼの食べ比べを
しながら、沖縄復帰記念日でもある今日の昼前を過ごしました。

 

 

 

湿原を満喫した後は尾根筋を南へ辿って鉢伏山からの登山道を目指して
進んでゆきます。途中には以前から目星をつけておいた湿原ポイントが
チェジ谷側へ下った先にあるので、少しばかり寄り道をしてみました。
結果はご覧の通り。残雪に覆われていて湿原なのかどうかは分かりかね
ますが、森に囲まれた広く大きな雪原の中で佇んでいると、なんやら気
持ちがよくなってくる、そんな場所でした(11:20)。

 

 

 

 

湿原ポイントを満喫した後はそのまま残雪がある沢筋を詰めて、
最後に藪を漕いで加越国境の縦走路に飛び出しました(11:50)。
せっかくなので鉢伏山の山頂を踏んだ後に、登山道を辿って車
へと戻りました(13:50)。

たまに夏の兆しかなと感じることもある日常から、今回は春め
いたばかりの静かな景色の中をこうして歩くことが出来ました。
一緒に歩いてくれた皆に、ありがとう

 

 

                       

 

  

此処らのイワウチワが奇麗でした♪