ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

今週はお休み(^^)

2014-05-18 | その他

14・5・18 Sun 

   以下、ナレーション

見上げればどこまでも清々しい青空が広がるその片隅で一人どんよりとした
気分を引きずりながら路上で喘ぐ我らが平均的中年サラリーマン、ヤスジロウ。
彼はだる~い体をひきずりながら、どうやらバイクに乗って海を見に行くようです

                          

                       

   以下、平均的サラリーマン

海岸沿いを北上していたら目の前にプロトス(に見えた)が走っていたので、
ちょいと追い越してみたら、勘違いでしたその後、追い越されて水仙の里
で再び一緒になったので話を聞いたら近くに住んでいる人達でした。
「また、合うことがあったらヨロシクです」 アハハハハ

 

 

 

水仙の里でJAZZを聴きながらすることもなく時間を過ごしてから、
久しぶりに花立峠を経由して帰ってみようと思い立ちました。
花立峠から見渡す山並みの奥には、雪解けがすすんだ白山や威容
の冠山がみえてよかったです。

その後、帰途のコンビニで今度は まきちゃんペアに遭遇・・・
あのときは云いそびれてしまったけど、近いうちにロングルートを
走りたいなぁ、君たちと一緒に♪
それにしても・・・、明日からまた仕事かぁ・・・トホホ・・・

【走行データ】 Dst 99㎞


高山から美濃加茂

2014-05-11 | ロード

14・5・11 Sat 

今年もバイクで高山に行ってみた。GWや仕事の疲れ等を抑え込めず、
そしてモヤモヤ感を抱えたままのライドとなってしまったけど…。 

 

 

 

 

朝4時前に鯖江を発ち、大野で朝マックをする。今回は店内飲食でソーセー
ジマフィンを二つとコーヒーSを補給。 

 

 

 

丁度、三時間後に九頭竜道の駅に到着(6:48)。そこから石徹白経由で
蛭ケ野高原を目指しました。GWからの筋肉痛がまだ残ってて負担の軽
いギヤを多用しながら何とかここまで辿り着けました
とりあえず、最初の核心部は越えた。

 

 

 

 

 

桧峠を快調に下ってゆきます♪白鳥町に下ったら ひるがの高原に登り
かえしです。新しい道が出来る前の大鷲~ダイナランド間は懐かしい旧
道をひろいながら進みました。路面は荒れていてやはり走りにくいです
が、当時を偲ぶには十分です。

 
 
 
 
 
 
 

ひるがの高原のコンビニでカップ麺Bigとポカリを補給しながら休憩。

 

 

 

 

ひるがの高原からの下り坂ですがなんやら微妙な向かい風です。スピード
感を味わう間もないまま牧戸で国道158号と合流して飛騨街道へ。その後
も微妙な向かい風は高山市街までダラダラと続くのでした。

 

 

 

 

牧戸から新軽岡峠松ノ木峠そして最後が小鳥峠です。脚が回らないモヤ
モヤ感をひきずりながらも、ようやくここまで来ることができました。

 

 

 

 



小鳥峠からガァアアアと御嶽の眺めに昂揚しながら下ってその勢いで高山
市街(12:25)に入ります。乗鞍岳の借景が高山市街にとても合っています。
交差点で信号待ちをしていたら「美濃加茂122㎞ 下呂44㎞」とあります…

 

 

 

 



とりあえず甚五郎ラーメン本店で昼飯を食べた後お腹が落ち着くまで
近くを散歩しました。自分が若かったあの頃、或は子供達が赤ん坊だ
った頃など…、思い出がつきない城下町です。

 

 

 

 

さて、昼飯後の最初に越えるのが宮峠(13:30)です。この峠を越えれば
あとは川沿いを下るのみなので気持ちはらくになります。

宮峠を下ると飛騨川沿いの国道が100㎞ほど続きます。そこは渓谷美を
愉しむというよりも、車と共に走ることによるプレッシャーを感じる区
間でもあります。適当にコンビニで休んだり、あるいは集落の脇道に入
ったりとかしながら 心や体をほぐしながら過ごします。

 

 

 

 

ひたすら似たような景色の中を走り続けてようやく下呂(15:00)に到着。
今回、ここはスルー 

 

 



車窓から眺める分にはいいんだろう、と思う景色がずっと続いています。
そんな中、僕の心中は「早く美濃太田に着きたい」と切望しています。 
自走で帰れる余裕があれば自走で帰りたかったけれど、これから包まれ
る夜気に立ち向かう気力も使い果たしようだし、、、。

 

 

 

 

美濃太田駅18:19発の飛騨号に乗って岐阜駅で鈍行に乗り換えて米原へ。
米原から”しらさぎ”に乗って鯖江へ…、余分な出費がイタイ…

それにしても今日は意外と寒かった、夜は一層寒くて半袖では歩けない
くらいに感じたのは、、、僕だけ!?
 

【走行データ】 Tm 14:30  Dst 294㎞


白山釈迦岳から御前峰  2014

2014-05-06 | 山登り

14・5・4 Sun 

今年のGWは二泊三日でSさんと一緒に近くて安くて短い白山の縦走
に行くことになりました。予定ルートは市ノ瀬を起点に白山釈迦岳~
御前峰~市ノ瀬 です。
 

鯖江を5時に発ちSさんの車で市ノ瀬へと向かう。この日、市ノ瀬の駐
車場にはすでに多くの車であふれていた。登山の準備を整えて先ずは白
山釈迦岳に向けて出発。 8:30白山釈迦岳登山口に到着し陽光をいっぱい
に浴びながらマッタリと休憩♪

 

 

 

 

釈迦岳へのルートに取り付くとどうえら先行者が数名いるようである。
残雪が現れてひたすら雪尾根を進んでゆくうちにこのルート上には僕
達だけとなった。 

 

 

 

 

久しぶりの釈迦岳登山と僕の勝手な思い込みが重なり前峰と本峰とを
勘違いしてルートと時間と体力を大きくロスしてしまった・・・

 

 

 



釈迦岳から七倉山へと進んでいく途中で二人の登山者と多くの山スキー
の人達を見かけた。軽く挨拶を交わしてひらすら黙々と七倉を目指す。


 

 

 



重い荷物に喘ぎつつもなんとか七倉に到着(16:06)ホッとするのもつか
の間、日没までの行動時間が少ないのと風に晒されて体が冷えてゆくの
とで早くテントを張って泊まりたい気分です。先を急ぎましょう♪

 

 

 

 

途中には御手水鉢(16:30)があり、せっかくなので可憐なみっちゃんの
ポーズを真似て一枚・・・ やはり、おんちゃんではお寒い雰囲気で
すね。

 



 

明日の天候が良くないのは分かっているので少しでも風が避けられる場所
を探しながら大汝峰を登ります。それにしても、この大汝峰の登りはツラ
かった、ようやく良さげなポイントが見つかり、そこで幕営(18:00)重い
荷物から解放され21:00頃に就寝就寝・・・ 

 

 

 

 

14・5・5 Mon 

昨夜から風は強くなる一方で、ろくすっぽ眠れなかった。未明からの地吹
雪が続くこの状況では、このまま停滞するのが一番よいだろう。視界も数
メートルとかなり不味い状況だし、、、

 

 

そいうわけで、停滞中はmusicを聴いたり、ラジオを聴いたり、本↑を読
んだりしながら過ごした。 

 

 

14・5・6 Tue 

結局のところ、風は6日の夜明けまで続いた。そのせいだろう、ご来光が
見れるこの天気がと~ってもありがたかった

 

 

 

6:50 大汝峰から本峰を目指して下降してゆきます。先の悪天の影響から
か、積雪はかなりクラストしていました。

 

 



こうしてみると景色は良いのだけれど気温は低く風も強い・・・、
とにかく寒いです・・・
 

 

 

 



御前峰に着く頃には陽も射し風は弱くなった感じ(7:36)。休憩を兼ねて
のんびりと山頂でのひと時を満喫することにします♪
 

 

 

 

山頂から下山の途中、甚ノ助避難小屋の手前でブルーのORアウターシェル
に身を包み顔は真っ黒に日焼けした山スキー姿のFumiさん達とバッタリ!
※突然の出会いでFumiさん達を写すのを忘れたので画像はありません

下山後は、「展望の湯」で汗を流してから帰宅した。

今回は、当初予定していたルートの半分も辿れなかったけれど、とても楽
しい休日を過ごすことができました♪ 「Sさん、ありがとうございました」。