ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

荒島岳 2019 秋のめぐみ

2019-09-29 | 山登り

19・9・28 Sat 

もぅ十数年前になるのかな、、、お正月の横尾尾根やバリエーション他
を一緒に登った仲間が福井県の山に来るというので、不肖な自分ではあ
りますが勝原コースから荒島岳に一緒に登ることにしました。

8時過ぎに勝原を発って十数年ぶりの再会に思いを馳せながら後を追いま
す。山頂まで行きましたが姿が見当たらなかったので、すごすごと下山
することにしました。すると、なぜか先行していたはずの彼女達とシャク
ナゲ平付近にてランデブー、そこから再び三人で一緒に山頂へ  
帰還してきた地球を目前にした沖田艦長のセリフが頭を過りました 

 

 

                            

 

 

19・9・29 Sun 

で、翌日はU師匠とS田君と僕の三人で舞茸採りに奥越へ。こうして舞茸
を前にすると笑顔にならずにはいられませんなぁ、これも師匠のお導き
のおかげです♫

 

 

 

U師匠/二株、S田君/二株、ヤス/二株の収穫がありその後三人で仲良
く山分けしました。山の恵みは云うまでもなく、何よりも師匠からの恵
みを給わる一日となりました。ありがとうございました♪

 


三十三間山ハイキング

2019-09-23 | 山登り

19..9.23 Mon 

むむむ、、、まだ台風の影響が濃いような天候ですがtaizoさんと二人で
嶺南の三十三間山へと行ってきました。6:30頃に登山口を出発。

 

 

風下の登山道側から県境の尾根上に出ると強い風をまともに受けながら
進むはめとなりました穏やかであれば長閑であろう芝生の広場に風を
遮るものなどはなく、そのまま休まずに山頂へ(8:00)。

 

 

 

山頂で休んでる間に風が弱まって広場で朝飯が摂れるといいなぁ、とか
思ったけどそんなことがあるはずもなくそのまま広場を通り過ぎて下山
しました。

9:10 ちょうど、登山口に着く頃になるといい感じで天候が快復してき
ました、、、うまくいくときもあればそうでないときも或る、そんなも
のですよ。まぁ、気分はモヤモヤのままですが、途中にある吉野家で朝
飯を摂ったおかげで体の方は満たされました

taizoさん、お疲れさまでした


奥又白池から明神岳主稜 2019

2019-09-17 | 山登り

19・9・15 Sun 

暫く行ってなかった前穂に登ってきました。メンバーは M田さん、Sさん、
シバちゃん、僕の四人です。福井市郊外から平湯に向けて2時出発、僕には
ツライ時間帯なので集合場所で車中泊しました、、、6:15 タクシーで
上高地へ、7:40  徳沢園に到着。

 

 

 

新村橋から梓川を渡って奥又白谷へ。パノラマ新道と別れて松高ルンゼ
右側の尾根にある登山道を登ってゆきます。

 

 

 

松高ルンゼ上部辺りまで登って来ると急登だった尾根道は次第に緩みま
した。ここまでくれば左側の台地にある池も近いです。

 

 

 

11:20 久しぶりの奥又白池に到着思っていた数以上にテントが張って
ありました。

 

 

 

さて、お昼前ではありますすがメンバーの体調が良くないので本日の行動
はこれにて打ち切りですとりあえず、昼寝でもして過ごそうと岩の上で
眠りましたが、、、池畔にそんな都合のよい日陰があろうはずはなく、
容赦のない陽射しの下では小一時間程で目が覚めてしまいました、、、

こんなことなら読みたかった「北壁の死闘」を持ってくりゃよかった、と
かウォークマンでもあればなぁ、そんなことを思いながら、写真を撮った
り、コーヒーを飲んだりしながら時間を潰しました。

 

 

 

 

16:40 ようやく薄暗くなってきたようなので夕食を食べて、早めに寝る
ことにします。今回の夕飯はいつもの共同ではなくて各自なので上の画
像のようにFDやレトルトばかりが並びましたなんだかお寒い光景です
ね、山の中での夕餉に感じるあの賑やかさがないような気がします、、、

19:00 夕食後、コーラを1ℓ飲んで、食後のオヤツを食べて就寝

 

           

                         

 

 

 

 19・9・16Mon 

5:00 三時に起床して朝飯。その後、テントを撤収してA沢から前穂高の
稜線を目指します。

 

 

 

久々に登るA沢は岩屑を踏みしめながらの急登が長々と続きました。
落石を起こさないようにと、とても気を遣います 

 

 

 

 

6:44 靄のかかるA沢下降点の稜線に到着です。とりあえず明神岳へ行く
前に、前穂高岳の山頂へと向かいます。

 

 

 

7:10 久しぶりの前穂高岳の山頂に到着 山頂からの眺望を楽しんだ後
明神岳へと向かいました。山頂の端にあるツンツンケルンがいい感じ

 

 

 

↑ 前穂への稜線からみる明神岳Ⅰ峰とⅡ峰。ここらあたりの稜線歩きは
岩が浮いてたり、滑りやすかったりして意外と疲れました。

 

 

 

途中にある高度感のある岩場。残置ロープがあり、使うか否かはともかく
登降時の安心感はあるなぁ。

 

 

 

8:35 明神岳Ⅰ峰に到着。期せずして今年も来てしまった明神岳にて。

 

 

 

 

明神岳山頂から空を仰ぐと、今更ながら秋の雲が浮かんでいることに気
がつきました 

 

 

 

↑トップで登るシバちゃん。鞍部からⅡ峰へと登る出だしのところ。

 

 

 

 

Ⅱ峰に到着、後景に広がる雲海とSさんがいい感じです♪

 

Ⅱ峰を越えると核心部は終わります。あとは踏み跡を見失わないようにし
ながらⅤ峰へ。ここまで来れば後はⅤ峰の台地端から岳沢へ延びる道を下
るだけですが、僕にはとても長~く感じる区間でした

 

 

13:15 河童橋に到着。平湯の駐車場へは上高地でのバス待ち混雑を避け
てタクシーを使って帰りました♫
今回はサブプランのルート内容となりましたが、結果オーライでとても
楽しめましたM田さん、車の運転お疲れさまでした、ありがとう。おか
げでよく眠ることができました。

 

 

「ごくろうさまでした。いろいろ有難うございました」
かおるの声が聞こえた。
遺体はひと先ず自然にそこに整列した一同の前に留められた。

 


五竜岳から唐松岳  2019

2019-09-09 | 山登り

19・9・7 Sat

僕が自転車を始めた頃から親しくさせてもらっているシンさんと二人で
五竜岳から唐松岳の縦走に行ってきました。シンさんにとっては初めて
の北アの登山デビューだし、僕にとってはTOKIOの宙船が流行った頃以
来の再訪です♫
リフトに乗って足をブラブラしつつ出発(8:00)~♫

 

 

 

リフトの終点からいよいよ歩き出しますが、シンさんの歩行スピードが
ヤバイ💦「そんな早足でだ、大丈夫かぁ」と心の中で呟きなが後を追い
ます…💦
遠くに見える五竜岳を望みながら「取りあえず山小屋に着いたらコーラ
やな」というセリフを何度と云いあい幾度と思いながら登ってゆきます。

 

 

 

 

おっ!コーラーはもうすぐそこ、、、 (11:32)

 

 

 

 

小屋のエントランスでコーラを飲みながら暫し休止した後、いよいよ五竜
岳へのアタックです。道中、山ガールには全く目もくれずひたすら山頂を
目指したようにもみえました

 

 

 

なかなかいい感じの鎖場を通過すれば、あとは山頂も近いです。スポル
ティバの靴もカッコいい~♪♪

 

 

 

やったね、シンさん!!
五竜岳登頂(12:36)おめでとうございます♪

 

 

 

 

登頂後、五竜山荘のテント場で泊まるかどうしょうか考えましたが、明日
の天候も考えて当初の計画通り唐松岳頂上山荘のテント場まで足を延ばす
ことにしました。鞍部への下りはそれほどでもないのですが、大黒岳を越
えて牛首への岩場を越えるまでの登り返しが辛かった、、、

 

 

 

 

やっと今日のテント場に着いた~(15:43)しかし、決して広いとは云え
ないここのテント場の何処に張ればよいのだろう。不安になりながらテ
ントを張る場所を求めてどんどん斜面を下ってゆくと、辿り着いたその
場所は餓鬼岳への縦走路上といえる位置でした。

 

 

 

 

でもまぁ、ここまで来ると喧騒もなく静かで眺めもいい感じです。今回は
お互い別々のテントを持参してきたので、お互い適当に過ごします。
僕の今日の夕飯はコンビニの焼飯400gとカルビ焼肉です 

 

 

 

夕飯を食べた後、今日の疲れがでてきたように感じたのでちょいと横に
なりながらラジオを聴いていたら眠気で意識が遠のいてゆくような気が
してきました(17:40)

 

 

何ともいえない心地良さに気が付くと、僕は眠っていました。すでに辺
りは暗くなっておりシンさんは何してるんやろか、と向かいのテントの
方をみますが、もはや聞えるのは寝息ばかりでした(18:30)。
そうそう、空気も冷えてきたようで羽毛服を着込んで再び就寝 

 

 

                           

 

 

19・9・8Sun  

辺りが明るんできたのは分かりつつ、のんびりと寝過ごせるのが心地いい
ムニャムニャ…五竜に泊まっていたらこうはいかなかったろう…ムニャム
ニャ…と微睡ながら想う。今日は唐松岳に登ったら八方尾根を下るだけな
のだ(5:40)。パッキングを済ませて山荘前までひと登りがツラい…

 

 

 

 

山荘から唐松岳山頂(7:16)までは近いもんですな。

 

 

 

遠くの雲海を眺めながら尾根を下ってゆきます。標高を下げつつ陽射しに
叩かれるWパンチで体が暑くて堪りません。「こんなに暑いなんておかし
いやろ」と云っても涼しくなるわけでもないですね、トホホ…

 

 

 

八方池山荘(9:30)に着いた後はリフトとゴンドラで麓へと下山。八方バ
スターミナルでエスカルプラザに行くバスがないかと悩んでいたところ僕
たちと同じ事を思っていた二人組の登山者と一緒にタクシーに乗ることが
出来ました。
その後、銭湯で汗を流してからのんびりと金沢にあるオクトスへ。自転車
仲間のしんさんと登山用品店を見てまわりのは新鮮な感じでした 

今回、シンさんの北アルプス登山デビュー山行に同行できて、
よい思い出になりました。ありがとうございました


 

 

魚津とかおるは丘陵の上を斜めにつっ切って、
日枝神社の境内へとはいって行った。


日野山にて ~朝の集い~

2019-09-02 | 山登り

19・8・31 Sun

自分では不思議なことだなぁと思っています。             ※ 画像提供:taizoさ
数年前までバイクで一緒に走っていたメンバー+αと日野山へ登山
をしにゆくのですから。

日曜日の朝六時前に越前市の郊外の萱谷へといそいそと出かけて
車を置いて藪っぽい登山道を突き進んで牧谷越から山頂へのコース
を登りました。登頂後は、のんびりとカップ麺を食べてから菅谷登
山口へ下山しました。

言葉には表せない不思議な気分なのだけれど、今の僕にはいい感じ♫
みなさん、お疲れさまでした。

 

 

追記、
そう、ずいぶんと前に事務兄ぃさんからマクドのソーセージマフィンを
教わり、シビれるような衝撃を受けたものですが、今日は皆からファミ
マのフラペチーノという新たなる下界の味を教わってしまいました。
 不覚にも僕の心は、あの時のようにシビレてしまいました