ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

あそこの山道 ~ その十五 ~

2011-04-24 | マウンテンバイク

11・4・24 Sun 

昨日の夕方にYAMAさんからMTBポタのお誘いがありました。昨日は雨で
したが今日は良さそうな天気だし、Fumiさん、そして初顔合わせのみっ
ちゃんも一緒だそうで、なんだか楽しそうな一日になりそうです。

 

 

コースはYAMAさんにお任せです(^^) 先ずは戸ノ口に向かいM山へ
と続く林道を登ります。途中の休憩時に みっちゃんのMTBに乗らせて頂
きました。漕ぎはシャープだし、加えて安定感もある、これはお買い得な
バイクですよ(もちろん軽量)♪

 

 

 

  終点から登山道を走ってゆくと、、、

 

 

山頂に到着です。前回にきたときよりも広く整備されている様に感じました。
その後、林道を下って金谷トンネルへを経由して一乗滝と朝倉遺跡へ。

 

あれこれと写真を撮っている間にも、道路の方では幾人ものローディーが
駆け抜けていくのが見えました。今日は自転車日和なのだなぁと、あらた
めて思いました。ふと、目をもどすと川と桜の組み合わせがきれいでした。

 

 

その後、足羽川沿いを走って東郷へと向かうつもりでしたが急遽、登山道
を利用して山越えで栃泉へと行くことになりました(^^; 

 

 

 

登山道は整備されていて良いのですが階段が多すぎてMTBには酷ですね。
東郷から栃泉へと続く小川に沿ってカラー舗装の道があったので少し走
ってみました。まぁ、僕好みのマイナーな道でした。

 

 

 

 

そして榎坂トンネルに向かって車道を登り旧榎坂へと入り更に登り続け
ます。上の画像は旧榎坂から派生している道の突き当り「岩題目」。
 旧榎坂の峠から登山道に入り、途中で皆と別れて一人、頭上に見える稜
線を目指して進みます。今日はお誘い頂きありがとうございました。
また、遊びにいきましょうね

 

 

 

そして皆と別れて約10分足らずで尾根に出ると登山者で賑わっていました。
偶然にも、今日は茶屋まであります。ちょうどお腹も減った事だしカップ
麺(200円)を食べました。茶屋の人たちは毎年この4月24~25日辺りの
日曜日の一日のみ、天候に関係なく出店しているのだそうです 

 

 

 

 

茶屋からまずは一本目! 登山口までの約7~8分、至福のひと時です。
ところどころぬかるんでいましたが気持ち良く走れました。そして再び 
Tコースから登り返して本日二度目の茶屋へ。

二本目の下りもアッという間に終わってしまいました登り返しは小一
時間ほど懸かるのに。

 

 

 

上の画像は 途中で会った登山者の人達とです。右端の方のアディダスの
ジャージがうちの息子が着ている物と同じ…、驚いた(^^;

【走行データ】 ---

今週のオマケ(^^)このBGMが素敵です  

と、もう一つ(^^)V 心に響くイントロです♪


あそこの山道 ~ その十四 ~

2011-04-23 | マウンテンバイク

11・4・23 Sat 

今年初めてのMTBでのライドです。雨天でも雨具を着れば雨もそれ程に
は気になりません。僕の中ではMTBでこうして山の中を走れるだけで満
足です。少なくとも部屋の中でモゾモゾと休日を過ごす事と比べれば☆ 
とはいえ、晴れの天候の「楽しいライド」とは異なり、どちらかといえ
ば「修行」の方に近いかもしれませんが、、、。

 

今日のコースは車をO山登山口に置いて、そこからMTBで走ります。一旦
展望台まで上がりそこから麓の登山口まで下って終了です。池の付近は残
雪が多くて乗車はできませんでしたが、それもすぐに走れるようになります。
それにしても、ぬかるんだ山道には木の根や岩などがテカっていて、それは
それは滑りそうでヒヤヒヤしながら走っていました 

 

 

水場あたりまで来る頃には勘も少し戻ってきたような。ちなみに雨具の中
は汗なのか雨なのか、濡れていますが山用品の雨具なので寒くはないです。

山道の途中では走りつつも土で滑って尻餅をついたりして体じゅう泥だら
けになってしまいました。当然MTBも泥まみれ、、、漸く走っている充実
感が湧いてきた頃・・・登山口に到着・・・、もう少し走りたい
のですが、、、疲れました。

 

 

麓に下って近くの水場で洗車です。お尻に付いた泥で茶色だったサドルも
綺麗になりました。今回は自分の身体に付いた泥などもよく洗い落としま
した。体も靴も雨や泥でベトベトですが充実感があります。クロスバイク
で雨の日に走っても愉しくはないですがMTBだとそれ程愉しくないことも
ないというのがいいですね。

 

 

車を止めてある場所まで舗装路を走って帰りました。

【走行データ】  ---


FRF しんさん企画/ 暗峠ライド

2011-04-18 | クロスバイク

11・4・17 Sun  

  今回の暗峠はFRFのしんさんの企画に僕も乗せて頂きました。
前回は「もう、イヤや~、、、(TT」 と、辛い思いでしか残りませんでしたが、
時間の経過が”あの辛さ”を忘れさせてくれました。
と、いうことで 今回は前回の反省を踏まえての再挑戦です。

メンバーはFRFのしんさん、よしさん、カタさん。
そして、事務兄ぃさん(ロード)、まきちゃん、僕の六名。
事務兄ぃさんの職場に集合していざ出発!

 

 

 

 

 朝6時過ぎに鯖江ICから高速道路にのり、奈良県の某駐車場へ。
9時過ぎに出発しました。前回の経験から暗峠を登りきる為に、
足の疲労を抑えられるようにと走行距離を短くして清滝街道から大阪入り。

 

 

 

 国道170号線に合流してから箱殿の交差点まで南下してゆきます。
左折して住宅地の路地から急坂が始まり、そのまま暗峠へのスタートになります。
時間帯のせいか、前回よりも車の通行が多く感じられます、、、(11:00)。

 

 

 

 

 しんさんが先頭をきったのを切っ掛けにして、一人また一人と登ってゆきます。

 

 

 

 住宅街を抜けると暗峠の標柱があります。しんさん達は記念撮影を、、、(^^)

 

 

 

 

入口から僕も必死になって登っていたので、その間の画像はありません(^^; 
・・・気が付けば 事務兄ぃさん、まきちゃん、僕。
そして、しんさん、よしさん、カタさんの2グループに分かれていました。

 

 

 

 

 

 最高斜度を誇るSカーブを過ぎて暫くのこのカーブまでくれば徐々に激坂も緩みはじめてきます。

 

 

そして弘法大師の水場を過ぎて登り詰めてゆくと集落が見えてきます。
狭く急な坂を終えると 長閑な景色が広がっていて開放感を感じます♪

爽やかオーラを放ちながらの 余裕のまきちゃん。

 

 

 

 

 11:50 暗峠に到着です。

 
 茶屋では「あべかわ」を食べました(四百円) 。

 

 

 

 茶屋で大休止の後は暗峠を奈良側へと下り、そのまま国道308号を奈良市内へ向かいます。
途中で振り返り見た暗峠(真ん中のやや左んとこ)の景色です。

 

 

 

途中には少しだけど急坂が出てきます、
前回は足をついてしまった坂も難なくクリアーできました (^^  
その後、西の京に入り薬師寺を経由して東大寺へと向かいます。

 

 

 

 14:00 東大寺前は観光客で賑わっていました。
人込みは苦手な僕ですが、東大寺へと進みます。

 

 

 

 参拝料、五百円を払って中に入ります。
先程に比べれば、ここは混雑はしていない様子、よかった。

 

 

 

  相変わらず大きいです、

 

 大仏さんの方は小学校の修学旅行でみたときと変わっていませんね、多分。、

世界最大の木造建築にたたずむ大仏さま・・・ 宗教、哲学、カウンセリングetc、、、
アイデンテティーにも欠けてる僕でさえ その圧倒的な存在感には感心しました。

 

 

 

 

東大寺を後にして、駐車場へと戻りました(15:00)。
お疲れさまでした☆

事務兄さん、車の運転、本当にお疲れさまでした。

【走行データ】 Tm 6:00  Dst 60、0㎞  Av 10、0㎞  Max 55、1㎞

 今週のオマケ(^^) これが好きな方にはこちら

 

 

 

 

 小径車だから余裕・・・、じゃないです・・・(^^;

 


 越前海岸ポタ

2011-04-10 | その他

11・4・10 Sun 

 以前から欲しかった小径車を購入することが出来ました。
今日は早速、その小径車の走りがどんなものなのかを確認してみたいと思います。

 

 

 

 健康の森から小径車で走り始めました。
先ずは日野川を下って九頭龍川左岸の堤防道に入り布施田を経由してゆきます。
この道は僕が二十代の頃に福井から三国への裏道として利用していました。

あの頃と大きく変わり映えのない景色を眺めながら 駆けてゆきます。
そしてそのまま新保の先端で休憩(^^)

 

 

 

 

 新保橋を渡って荒磯遊歩道から東尋坊に入ります。
その後、三国の町をぶらぶら走りました。

 

 

 

こういう絵地図を見ていると「行ってみたい」と思わせてくれます。
あちこちで見かけるこの絵地図ですが、これを描いた方って偉いなぁ、感心します。

 

 

 

   龍翔館にも寄ってみました。誰もいませんね…(^^;

 

  

  ず~っと南下して僕のお気に入りの魚村でしばしの休憩。

 

ところで、小径車のサドルの位置を上げると(これが普通!?)
ペダルを楽に漕げますし下げると脚は辛いのですが、
サドルを下げたときの独特の気分というか、視点が好きです。

こんなことをしていると脚が辛くて走るのもままならないのですが 
自転車通学時代のポジションに近いせいか風の匂いさえどこか懐かしく感じます。

 

 

 

 そんなことを考えながらヨチヨチ海岸線を走っていると、、、
ふと目の前に幾人もの恐いお兄さん達が屯っているではないですか!
ここは大人しく目を逸らしながら通り抜けようとしたら、
覚えのある赤いデローザが…、そして僕も欲しかった赤いジャージをまとっています。

 「あぁ~タクジさん…達だ!」 と、気が付きました、、、(^^; 

 

 

  

 

皆に行き先を訊いたら「ガラガラ山!」とういうことなので、
僕も越前岬へのついでに途中まで付き合わせて頂くことにしました。
ここでMV3での登坂力を試したいのもありましたから。

 

 

 

 

 今日は天気も良いので眺めも素晴らしい。
「春」を感じつつ、そして喘ぎながら皆の後を追いかけてゆきます。
何度とこれを繰り返してから、海岸線へと下ってゆくことにします。

 

 

 

越前岬の灯台前を快走して国道へと下ってゆきました。
その後、国道との出合で皆とお別れです。

 「遊んで頂き、本当にありがとうございました」。

再び一人になった僕は梅浦のコンビニでお弁当を食べながら休憩。
その後、糠を経由して健森へと戻るつもりでいましたが、
道口の坂から織田を経由してルートで戻りました。

 

【走行データ】 Dst 約110㎞

 今週のオマケ(^^) 

 


敦賀から三国境へ、自虐の一日

2011-04-02 | クロスバイク

11・4・2・Sat 

今回、行こうと考えていた地域は天候が思わしくありません。他に走りた
くなるようなコースは無いかと考えていたら、ありました。 いつもお世
話になっているumeda1912のブログにある高野建具店さんの記録を思い出
して僕も挑戦してみることにしました、これはかなりのハードコースです。

 


 

 


朝五時に敦賀港を出発。気温は…やや低めの5℃…なんか寒いです。今日の
京都方面の天気は晴れて温かそうなので、陽が射すまでの間の辛抱というと
ころでしょうか。
三方あたりで陽射しが射してきて、今度は良い日和になりそうな気分になっ
てきました。少しだけですが田烏から海岸コースを経由して7:40分に小浜公
園前に到着。その後にR162を南下してゆきます。

 

 

 

 

それにしてもこのR162は長く感じました。せっかくなので国道沿いの旧道
から景色を満喫してすすみます。この調子だとかなり時間がかかりそう。

 

 

 

 

 

名田庄の奥にある道の駅でひと休み。ここら一帯の光景の山村の光景は
京都や滋賀などとも似てます。

 

 

 

 

 

その後、県境に跨る堀越トンネルまで辛い登りが続きます。トンネルを
抜けて京都府に入るとようやく向こう側から登ってきた一人のローディ
とすれ違いました。周山街道という呼称はここから始まるのでしょうか。

 

 

 

長閑な景色が好きなので少し寄り道を。写真を撮っていたら田圃を隔てた周山
街道を多くのローディが登って行きました。

 

 

 

福井、京都、滋賀に跨る三国境では普通に見られる風景です。長閑な渓流
や河川沿いに家々が立ちならんでいます。街道は集落の外れを通っていま
すから自転車で走るなら旧道の方が趣があります。

 

 

 

 

 隔世感…いえ、山深さもあってコンビニのないエリアですからお食事を
する処も限られてきます。この、ふれあい広場には多くのライダーやロ
ーディが屯っていました。バイクも高級な物が多かったような…。品揃え
もオリジナルなお餅や弁当、土産品等があり目移りしてしまいました。

 

 

 

  

登り坂の続く周山街道をぐんぐんと南下してゆくと県道61号の分岐があり、
ここから井戸峠からR477に向かいます。今回のコースは走行距離100㎞を
越えてからが「山場」と云えるのかも。

 

 

 

 

花背山の家前で いっぷくしてから花背峠へ。思っていたよりも急坂を
避けるようなラインで道路がつけられていて走り易い感じです。勿論辛
いですが。
そして百井峠側へと向って花背峠を下ります。こちら側が激坂のようで
す。でもこれで安心してはいけません。下ってすぐに百井峠の入口は突
然に激坂で始まります。ここは落ち着いてバランスを重視してじっくり
と上がります。

 

 

 

百井峠を越えると核心部の峠は終わりです。あとは鯖街道に出て帰るだ
けです(14:25)♪ 

 

 

 

百井集落からは鯖街道に向けて下り坂をスピードにのって走ります。寒い
です。気が付けばいつの間にやら曇り空…気温は5℃…これでは寒いはずで
す。お昼ごろには陽射しもあって気温は14℃ほどもあったのに。

 

 

 

寒いからといってウインドブレーカー以外に着るものは何もありません。
雨具も。北西の嫌な風に叩かれながら、ここはひたすら我慢です。そう
だ!!と思いついたのが朽木にあるローソン。あそこまで行けば何か温
かいものが得られるので頑張ることにします。
上の画像は村井の河原のキャンプ場です。協力金500円だったかな⁉
(水、WC有)で利用が出来ます。

 

 

 

 



 朽木村からは安曇川に沿って琵琶湖方面へと向かいます。そしてマキノから
R161を越えて敦賀へ。上の画像は最後の峠越えが終わったところ(18:10)。
後は下るのみです、良かった~!でも、この後しばし雨に降られて更に身体
が冷えました…。 「俺はもしかしたら低体温症の手前かも、、、、」、
と考えつつ敦賀市内へ向けてひたすら走ります。

 

 

 

18:45 街の明かりが嬉しいです。

【走行データ】Tm 14:02  Dst 242・2㎞ Av 17・2㎞ Max 64・3㎞

 ※ 今週のオマケ(^^) 最後のセリフが、泣かせるよなぁ~。