ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

湯の花谷中俣 2023

2023-06-24 | 山登り

23・6・24 Sat  



2006年の8月に割谷を遡って湯の花谷を下ったことを思い出し、今回は
その逆コースを妻と歩いてみることにしました。登れない滝は簡単に捲
けて通過困難な箇所もなく稜線へと抜けれるし、由良川源流のような明
るく藪漕ぎのない風景の中を気ままに歩くことができて良い山行になり
ました。


琵琶湖一周サイクリング・プラス ~ 嵐山 ~

2023-06-18 | ロード

23・6・18 Sun  

今シーズン、ビワイチをやらずに過ごしているうちにとうとう6月も半ば
となってしまった。
明日からしばらく天候は良さそうだし、思いついた今
の気持ちが失せてしまうその前に、ビワイチの準備を整えて、バイクを車
に積んで、ついでに妻にビワイチへ行くと公言して、これで明日のビワイ
チの用意は万端かな…と考えながら22:00に就寝…💦

…1:30頃に起床。あわや眠気に引きずられそうな自分との葛藤に克つことが
できたそんな自分を褒めてあげよう。車で木ノ本駅へ移動してそこからス
タート(2:30)。

 

 

 

 

暗い中を走るのは気分がいい!長浜のコンビニでカップ麺とおにぎりを
摂りつつ最初の補給休憩。その後、琵琶湖大橋を越えて琵琶湖モニュメ
ント(5:45)に寄って草津で朝マック(6:46)して瀬田唐橋(7:10)へ。

 

 

 

 

瀬田川に沿って天ケ瀬ダムへと下って行き、宇治平等院(8:12)を絡ん
で宇治川左岸道路から淀川の三川合流域に建つさくらであい館(8:55)
で休憩。川の出合の他に僕には何の出会いも見い出せませんでした。

 

 

 

 

その後は近鉄電車の澱川橋梁(8:32)がある景色に満足しながら桂川CRに
乗って嵐山を目指して走ります。遠くからでも目立つ愛宕山の山容のおか
げで嵐山の位置が凡そ見て取れて励みになりました。

 

 

 

 

嵐山のコンビニで「ぺヤングヤキソバ大盛&ペプシ」を補給した後、仁和
寺竜安寺前を通って今宮神社(11:12)へ。車通りの多い街中をて避けてき
ららを見送って大原和邇へと抜けてゆきます。

 

 

 

 

廃れた感のある今の景色とは違い、ビワイチといえば白髭神社(13:45)の
鳥居が見所のひとつであったあの頃が懐かしい。

 

 

 

 

そろそろ知内浜を走りながら補給をしたいなと思いつつも木之本まで近い
からと我慢して走っていたら
海津大崎辺りを過ぎたところで足が攣ってし
まったのでバイクから降りました💦
予期せぬ出来事に落ち込みながら暫く
脚を休めた後、何とか無事に車へと戻ることができました。
今シーズン初のロングライドはヨワヨワな自分を自分で良い方へとコント
ロールできずに終わってしまった、そんな内容になりました。

Dst 254㎞


穴毛谷 2023

2023-06-17 | 山登り

23・6・17 Thu 

残雪の穴毛谷を詰めて笠ヶ岳へ登る予定でしたが天候が良くない予報な
ので15日の半日を狙って穴毛谷から杓子平へと抜けることにしました。
どんより厚い雲が切れない景色を眺めながら新穂をスタート(5:00)。
林道を辿って最終堰堤へ。ここを右側から越えて本流へと入渓!

 

 

 

時期も遅めなのもあってか本流を埋めているはずの雪渓は殆ど見当たりま
せん。ようやく雪渓が出てきたのでアイゼンピッケル装備で遡ってゆきま
すが、途中でまさかの渡渉。足の感覚がマヒしそうな水の冷たさです。

 

 

 

 

穴毛岩(9:01)を横目に仰ぎながら遡ってゆくと岩壁で見えなかった穴毛
大滝が視界の中に現れてきました。うむ…、あとひと月早く訪れてもよか
ったような光景です💦

 

 

 

 

穴毛大滝(9:30)は右のガレ沢を詰めて本流を隔てている小尾根を乗越し
て階段状の10m滝が懸る本流へと下降。あとは危険箇所もなく杓子平へ。

杓子平(11:28)に着いてもその先はずっとガスで視界も良くありません。
笠ヶ岳の山頂へ行こうかとも考えますが500m程の標高差や長い稜線歩き
を思うと雨が降り出す前に下山したいという楽な方に気持ちが動いてしま
い、今回はここで下山することとしました。

 

 

 

 

そうと決まればさっさと下山して温泉で冷えた体を温めたいところです。
下山中に雨に降られるかと覚悟をしていましたが少しぱらついたくらい
でほとんど雨に合わずに新穂(15:26)に辿り着けてよかったです。

荒神の湯(300円)で体を温めてスーパーのお惣菜を夕飯にして道の駅
で眠りました…

 

 

 

 

23・6・18 Fri 

昼前くらいから晴れそうな予報なので今朝はゆっくりめの出発(9:56)
で焼岳を目指します。しかし、雨が止む気配はなく傘をさして出発…☂️
登山道に迫り出している笹薮を分けて進むうちにカッパや靴は雨と汗
とで早々にびしょ濡れ状態。中尾峠(12:19)に着くと風とガスが増し
て寒く視界も悪い。ただ黙々と目の前の登山道を目で追いながら足を
動かして焼岳山頂(13:04)へ。帰路は中尾峠を過ぎて樹林帯へと入り
風もなくなってホッとしたところで中尾登山口に着(15:55)。

6月だからと呑気に構えていた僕には今日のような天候の中での行動は
なかなか寒いものだということを痛感しました…💦とはいえ、予報の
割には楽しめた山行になったと思います。Ⅰ垣さん、今回もお疲れさ
までした。