ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

京都北山あたりを

2017-05-29 | ロード

17・5・28 Sun

僕の仕事のことで何ですが、取引先の高雄に住んでいる部長さんが
今月いっぱいで退社をするということで急遽、高雄へ行くことにしました。
次に自転車で高雄へ行く際には寄らせてもらいますよ、と受け合ったのが数年前のこと。
その人が覚えていたかどうかは分からないけれど。

 

 

 

 

 

小浜からバイクで走る予定で眠い目を擦りながら車でここまで来たのに、
敦賀を抜けて小浜へ近づくほどに雨は強くなるばかりです。
小浜から走り始めるのは諦めて、車で朽木へと向いました。

 

 

朽木辺りは雨粒が落ちてはいますが路面はそれほど濡れてはいない状態です。
とりあえず久多を経由して桂川上流沿いに出て周山街道を目指して走りました(6:00)。

 

 

 

 

周山街道を南下して高雄へは9:30頃に到着。
部長さんのお宅を探すついでに周辺のお寺も見にゆきます。
しかし、予想以上に長い石階段の登り下りのツライこと

自分で探しても分からず、結局は近所の方に尋ねてみると
住所の地名は街道の西側なのに宅は街道沿いの東側にあった。
部長さん宅の縁側で小一時間ほど談笑後、京都市内へ。

 

 

 

 

周山街道から二条城に行ってみると多くの修学旅行生や観光客やらで大混雑していました。
二条城に入るのは諦めてそのままあてもなく鹿ケ谷へと向かって
白川通りを北上して大原を抜けて帰りました。

 

 

 

 

今回はトンネルを通らずに花折峠(14:20)に登ってみました。
たまには、いいなぁと思う、この静けさを

 

 

 

14:50 駐車場に到着。
Dst/120㎞くらい

朽木まで車で来てまた帰るのが一番つらかったのは
今さら云うまでもないことだけど
書かずにはいられないことだなぁ。


日野山

2017-05-14 | 山登り

17・5・13 Sat 

今日は当山岳会のさわちゃん、あっこちゃん、Nさん、僕の四人で
お昼のひと時を日野山で過ごしました。

 

 

 

途中、室堂前での休憩でNさんからタッパーに入った苺の差し入れが
(あっこちゃんも同じように苺を用意してきてくれたのだけどかぶったしまったらしい)。
僕が若かりし頃の会山行では姉さん達からよくこうした振る舞いがありました、
今ではそうした山登りからもずいぶんと遠ざかっていただけに、こんな景気が懐かしい♪

 

 

 

 

登山口から二時間程で日野山の山頂に到着しました♪
今回はさわちゃんがお昼を用意してくれることは予め知ってはいましたが、、、
彼女のザックから取り出されたその筍弁当を目の当たりにした時の僕達の驚き様をどう伝えてよいのやら。
見た目は云うに及ばず、ひと品ひと品の味付けの按配がこれまた素晴らしい。
僕達の想像を遥かに凌ぐ出来栄えです
あっこちゃんの言葉を借りるなら「完全に胃袋を掴まれた」ですよ!

 

 

 

 

筍弁当を食べ終ると、次にさわちゃんがザックの中から取り出してきたのはお茶のお道具です
今度はお茶を点ててくれるそうで、懐紙とお菓子まででてきました
先にお菓子を頂きながら僕たちの目の前で繰り広げられている
彼女の仕業をワクワクしながら見入るばかりです、、、

 

 このときの僕の頭の中の妄想はこんな感じ 

 

 

  ときはながれ ちょうど傍で鶯が啼いています、

  

こうして薄茶をのんでいると、と~っても幸せな気分になります♪

何やら時の流れ方さえいつもとは異なるのを感じるような、
気がつけば僕たち三人はすっかりさわちゃんにもてなされてしまっており、
何ともいいようのない余韻にひたるばかりなのでした。

さて、小雨を潮に、ぼちぼち下山するとしましょう。

 

 

 


一時間ほどで登山口駐車場に着きました。
着替えを済ましたところで、最後にさわさんから(ごく自然に)温かい珈琲が振る舞われました 
まったく、どのような半生を歩めばこのような素適な振る舞いが出来るのだろうか。
そんな素適な人がうちの会に入ってくれたとを神さまに感謝せねばなりませんね。
ただ歳を重ねただけの我ままな僕にとって、感心することしきりの一日となりました。

さわちゃん、ありがとうございました piyo,piyo

 

 

 

翌日、午後からちょいとばかり福井駅前まで生アイス珈琲を買いに走った♪
もうそんな季節なんですね、早いなぁ、、、