ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

唐木岳から大平山 ~五皇神社へ~  2022

2022-01-24 | 山登り

22・1・24 Mon 

昨夜の雨から一夜が過ぎた今朝は、S木さんのリクエストで唐木岳に登る
ことにしました。五皇神社に車を止めてワカンを履いて唐木岳登山口(9:22)
の鉄橋を渡って鉄塔巡視路への道と別れて鉱山道へと入りました。

 

 

数日前のトレースが途中まであったのに加えて、パワーが増したS木さんの
ラッセルのおかげで松の台地から始まる三段台地が今日は近く感じました。

 

 

冷たい風が吹きぬけ、深雪で藪っぽさが抑えられた尾根を辿って唐木岳山頂
に到着(11:20)。小休止後、大平山へと向かいます。

 

 

 

唐木岳から下って行くと冷風は弱まって、少し体が楽になったような気が
します。そして青空の方も少しづつ広がってきたような気も

 

 

 

大平山の鉄塔下で昼食のカップ麺を食べながら休憩(12:52~13:25)。
食べながら横目に映った自分のピッケルの艶に惚れぼれ中…📷

 

 

昼食後、前回は鉄塔巡視路から下山したので、今回は五皇神社へのルート
から下山することにしました。昨日登った日野山が眩しい、、、😎

 

 

武衛山との分岐から五皇神社への尾根を辿って下山してゆくとみるみる天候
が良くなってゆきました。五皇神社(14:17)に下りたった所でワカンを外し
、参拝をしてからそこに止めてある車へと戻りました

s木さんのラッセルのおかげで今日はのんびりと過ごさせて貰うことが出来
ました、お疲れさまでした


日野山 ~ 青丹本舗+青山隊長とゆかいななかまたち ~ 2022

2022-01-24 | 山登り

22・1・23 Sun 

「ワン・ツー・スリー」人生に対してジャンプする気持ちを持てそうな
今日、青丹本舗+青山隊長とゆかいななかまたちと日野山へ登ってみま
した。万葉の里(8:30)に16名が集合して萱谷登山口から出発(9:00)。

 

 

10日程前に登ったときに比べて、今回のこの積雪の多さにはとても驚き
ました。とはいえ16名もいるとラッセルに喘ぐ先頭集団以外は快適に歩
けそうです。途中でウサギさんに逢えました♪

 

 

 

ラッセルに喘いでようやく辿り着いた牧谷峠(11:44)に着いたときには
お昼前になっていました。さて、のんびりし過ぎないようペースを上げ
ないといけないのですが深いラッセルに阻まれてそう容易くはいきませ
ん。ふと、後続の方からカゴちゃんの話題が耳に入ったことで、彼を山
頂から迎えによこそうという名案を思いつきましたメンバーにお願い
してカゴちゃんへとその旨を伝えて貰いました

 

 

 

荒谷コースから登って予め僕たちと山頂で合流する予定だったカゴちゃん
は、山頂から牧谷コースを下って僕たちを迎えにきてくれました。おかげ
でとっても助かりました

 




ようやく日野山山頂に到着です(13:25)。これでひと先ず安心です。
和やかな雰囲気のなか、ニシさんの📷で集合写真を

 

 

山頂周辺や小屋等で昼食を摂った後、荒谷コースから下山するカゴちゃん
と別れた僕たちは萱谷コースから下山します。

 

 

 

萱谷コースにトレースは無かったのですが登りとは異なり下山はそれなり
の苦労で無事に下山することが出来ました(16:22)。行動時間が押して
きて気を揉む場面もありましたが、こうして無事に下山できて良かった。
青山隊長ほか皆さん、ありがとうございました

 

 

 

ここでニシさんの📷でもう一枚
今から120年前の1902年のこの日、八甲田山へ雪中行軍に出かけた兵士
210名が遭難。冬の八甲田山は本来は冬の重装備が必要だったが指導部
の無謀さから兵士は軽装のまま行軍を開始したため猛吹雪の中で道を失
い寒さと飢えと疲労の為に遭難。25日になって199名の死亡が確認され
た。 

「天はわれわれを見放さなかった、、、」 ヤスジロウ