14・1・26 Sun
土曜日、二週間ぶりにバイクで走った。走りだしてしばらくでどこか自分で
思い描いていたイメージとは異なるような感じが、、、向かい風、、、
それとも体と気持ちのズレ、、、次にバイクに乗るのはいつになるだろう、、、
今週のオマケ(^^)v
14・1・26 Sun
土曜日、二週間ぶりにバイクで走った。走りだしてしばらくでどこか自分で
思い描いていたイメージとは異なるような感じが、、、向かい風、、、
それとも体と気持ちのズレ、、、次にバイクに乗るのはいつになるだろう、、、
今週のオマケ(^^)v
14・1・19 Sun
昨日の土曜日は うららかな日和に恵まれ路面は乾いて気持ちよさそう。
一月にしては珍しいなぁ、とか、考えながら金沢まで車で移動してました。
そして今日、無事に机上学習をおえることができました。
いつものことですが、皆の後姿をみていると身が引き締ま
るおもいでいっぱいになります。
今週のオマケ(^^) 足さない、引かない、たしかな聴き応え♪
そして見せる 4:25 で ダメおしのキメ!
14・1・12 Sun
今回も ドバちゃんと奈良を走ることにしました。5時に武生ICで待ち
合せをして出発。宇治西ICで下りて、木津川へと車で移動。
7:40に出発、先ずは平城京側から奈良市街を抜けて天理橿原方面へと
向かいます。予想はしていたけれど、かなり冷えます・・・
途中のコンビニでcoffeeなぞ飲みながらマッタリと走ります。そして行き
当たりバッタリのルート判断で何とか辿り着いたのが大神神社 です。
到着早々、一の鳥居から二の鳥居間は車で大渋滞です・・・。
で、次は数年前の冬に四国ツーリングで敗退した帰路に立ち寄って以来の
橿原神宮です。Wikiには記紀において初代天皇とされている神武天皇を祀
る、とあります。で、その時に八咫烏(神武天皇の東征の際に 熊野 から
大和への道案内をしたとされる)があしらわれている交通安全お守りがあ
ったのが、その後ずっと気になっていました。で、今回ようやくそのお守
りステッカーを買うことができました♪
紀元二千六百七十四年の今冬、かわらず厳かさがあたりを覆っていました。
で、次は橿原神宮からほど近い明日香村にある石舞台古墳です。被葬者は
蘇我馬子であったとする説が有力なようだ。ちなみに蘇我馬子と聖徳太子
の正体=推古天皇、という小説もあり飛鳥時代がぼんやりと思い浮かぶよう。
明日香村を後に木津川へと戻ることにします。午後には気温も上がったこ
とだろうから、長谷寺を経由する山岳ルートから帰ることにします。
西国三十三所観音霊場の第八番札所の長谷寺の門前にはお店がいっぱいです。
せっかくなのでお寺の中を見学することにしました。いきなりの長い登廊
に気持ちは一気にハイテンションです。奈良にこんなにも僕の心を掴む お
寺があったとは、、、嬉しい!ドバちゃんも 感心しきりに、
「今度、彼女と二人でこよぅ、、、」。
あぁ、なんて素敵な舞台(本堂)でしょう。清水寺本堂の懸造と同じだ
そうですよ♪
五七桐の家紋があちこちに見れたので、秀吉と何か関係でもあるのかな?
と思ってWikiで見たら 「本堂は豊臣秀長の援助で再建に着手し、云々」
と、あった。短い滞在だったので、機をあらためて再訪してみたい♪
さて、帰ろうかとバイクに跨る前に門前のお店をのぞくと温かい草餅が
(一個百十円)。エネルギー不足感のある僕達はさっそく二つを買い求
め店内でお茶と一緒に美味しくいただきました。
ここの草餅は行列になるほどの人気商品なのだそうで。並ばず寛ぎなが
らこうして草餅をいただけたのは今日という時期がよかったのかも。
その後は、寒い大気の中を大汗をかきながら山岳路のヒルクライム
登って、下りで飛ばして、あっというまに柳生に到着。このまま笠置に
下るのももったいないようなので、再び山越えで奈良市街方面へ。
最後のコンビニでcoffeeを飲みながら今日のルートを振り返りつつ木津
川に到着(16:30)しました。
ここのお店も空いていたのでお土産を買いに寄りましたウイスキーにぴ
ったりなお味でした♪ドバちゃん、今回もお付き合いいただきありがとう
ございました。
【走行データ】 Tm 8:50 Dst 108㎞
13・12・29 Sun
二年前に挑戦した四国一周では、装備や何やらの不都合で二日目に敗退してしまったので、
今回はこれを鑑みて装備をかえて二度目の挑戦となります。
じつは直前まで四国に行こうか否かと悩んでいたのだけれど 、
今年のお正月休みの長さを思えば今しかないと、そう思うのでした。
鯖江駅を7:11に出発して、丸亀駅には10:41に到着の予定。
だったのですが、昨日からの積雪の影響で約30程遅れて現地に到着しました。
駅でバイクを組み立てて12:00に丸亀を出発。
四国を時計回りに進むことにしました。
まずは県道33号から国道11号を経て志度寺で休憩。
とくに観光のあてもなく走っていると道沿いから何やら美しい景色が見えたので寄ってみた。
写真では全く分かりませんが、そこはかなり広い「津田の松林」という名所なのでありました。
今日の宿泊予定地は小松島郊外にある道の駅です。
ですから頑張って走り続けてなければなりません。
そんな状況ではありますが自分試しの根性で鳴門公園は経由してみました。
見覚えのある徳島市内をひたすら南下して小松島の道の駅(21:30)に到着。
【走行データ】 Tm 9:20 Dst 157km
13・12・30 Mon
快眠から覚めてテントの外にでてみると思いのほか寒い・・・。
後で知ったのであるが、この日は今季最低気温を更新!
星空の下、国道55号から阿南市を越えて日和佐の薬王寺へ。
太平洋に面した景色は陽射しを受ければ暖かなのですが、日陰の気温はマイナスです。
山岳路のしみ出しは氷り、あたりの景色は表面霜で白いです。
なんといっても足の指先が冷えて冷えて、これがツライ・・・
国道55号はバイパスのような道なので正直、気分的には味気ないです。
ですからときおり旧道jへと意識的に入ってゆかないと地元の雰囲気を感じる間もなく通り過ぎてしまいます。
室戸岬への道程にも目途がたったので東洋町内を経由して行きました。
で、ようやくたどり着いた室戸岬。岬の先端は広場みたいになっています。
そのなかには中岡慎太郎の像もありますし、空海の像もありました。
僕の中での室戸岬はもう少し尖がった地形を想像していたのですが、やや拍子抜けの感が、、、。
先の道程はまだまだ長いです。国道沿いにある道の駅を目標にして淡々と走りつづけます。
国道を走り疲れたり、良さげな集落への細道があれば寄り道をして体を休めたりもしました。
結局この日は、高知市や南国市の海沿いを走り続けて日の出の名勝「桂浜」にある東屋に泊まりました。
【走行データ】 Tm 15:05 Dst 216、4km
13・12・31 Tue
今日は足摺岬を目指して頑張ります。
未明でよくは分からないのですが、雨粒で路面を濡らす区間がありました。
日の出の頃には浦ノ内湾に辿り着き、結果的には雨雲から逃げ切ったかたちに。
須崎市内のコンビニで補給を済ませて四万十町へと向かいます。
途中には七子峠があり これがツライ峠越えなのでした。
あまりの辛さにお腹が空いてしまったので、
ちょうど道沿いにあったセルフのうどん屋で天ぷらうどんを食べました♪
四万十川の河口に近い中村市街の手前で足摺分岐になります。
ここから堤防上の国道321号を南下してゆきます。
四万十川は広く大きいのですが、清流のイメージはどうやら河口にはみられないようです。
道中、お遍路さんの姿も見かけます。
ある方にお話を訊いたところ、本当に歩いて四国を一周するのだそうです。
もちろん、休暇には限りがありますから何年にも渡って続けなければなりません・・・
バイパスのような国道が出来る以前は、このような感じの道が延々と続いていたのでしょう。
旅をするにはとても素適ですが、その場合、
四国を一周するには10日はかかるかも・・・、なんて考えてしまいます。
道沿いの展望台にて小休止。足摺岬が見えています。
それにしても、四国にはお寺とお地蔵さんとお墓が多いです。
お遍路を今風に云えば1000kmのロングトレイルということになるでしょうか。
当時、これに挑む中には「行き倒れ」も含まれていただろう、と思いを馳せてしまう。
もし僕が 一人ぼっちになったらば そうやって自然に還るのもいい。
土佐清水市街にて軽食を済ませた後、
椿の道を経由して何とか足摺岬に到着です。
やっと辿り着きました、四国最南端へ。
今日は大晦日。岬の近くにある金剛福寺では除夜の鐘に並ぶ観光客で賑わっています。
僕はといえば、近くのお店で1000円も出してカルビ肉を買い、
お一人様焼肉でその夜を過ごしました。
「煩悩もまた生き甲斐の証じゃ、捨ててたまるか」、と一人毒づきながら。
【走行データ】 Tm 13:10 Dst 165、5km
14・1・1 Wed
「あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします」
今年の初日の出の時刻には水平線近くに雲が広がり見ることは出来ませんでしたが、
その20分後には雲の間からは陽射しが漏れてきた、そんな元旦の朝でした。
足摺半島を土佐清水市へと戻り、宿毛宇和島方面へ。
ここから先は四国の西側にあたるでしょうか、そこに広がる海岸線の美しさは僕好みです♪
なんとなく宮崎の海岸線に似ているような気もしたりしながら走っています。
でも近くに鉄道がないのが宮崎との大きな差です。
辺鄙な土地を訪れると思います。
もしも、ここでバイクの走行が不能になったらどうしょう・・・、と。
僕の場合はとりあえず電車に頼ることしか思い浮かばないのですが、
宇和島市にはその頼れる予讃線と、やや寂しげな予士線が乗り入れているのです。
という訳でこの宇和島市に着くことは僕の中では精神的にもプラスになります。
四国を走っているのですから57kmのスケールはまぁ普通の範囲です。
でも、150kmにもなると、かなりビビります・・・
陽射しは傾き日没が近くなってきました。
宇和島市内のコンビニで小休憩をして、更に八幡浜市へと駒を進める頃には真っ暗になりました。
八幡浜市を越える頃(18:40)、家との二日に一度の定期交信を・・・
電話を終えた後、長浜を目指して再び走り始めるのですが、長いトンネルを越えたあたりから
猛烈な追い風や向かい風、路面にかかる波しぶきまでもがひどくなってきた・・・、
でも前に進まないとこんな辺鄙な所で泊まりたくない、、、
そうして、何とかたどり着いた予讃線の伊予長浜駅舎内のベンチにて就寝です
夜中に目が覚めると 駅舎内には僕の他に二人が寝ていました、いつの間に・・・
【走行データ】 Tm 12:33 Dst 197、1km
14・1・2 Thu
街はいい♪ 朝マック があるし牛丼もある。ダイソーもある。
なんて気が楽なんだろう♪
温かい朝を迎えた今日、伊予市内にて寛ぎました。
当初は立ち寄るつもりはなかったのですが、やっぱり来てしまいました、道後温泉に。
この道後温泉も平成30年には改築をするので今の姿を見られるのもあと数年とか・・・。
という、そばにいた人から聞いた話。
で、その温泉地の後ろにある神社に詣でてから道後を後にしました。
松山市から今治市にほど近い道の駅にて休憩。
ここは昨年の九月に九州へといく途中に立ち寄った思いでの地だったりするのです。
沿道沿いにあるお寺で賑わっているのを見ると取りあえず脚を止めてしまう、
そんな行き当たりばったりな行動を繰り返している僕です。
ここでは目についた、じゃこ天を食べながらその雰囲気を味わってみました。
おおっ、しまなみ海道。また、走りたい!
でも、今は四国を周る方が大事なのでスルー、、、
伊予三島に入ると、大王製紙の工場が、デカいです。
ここでティシュをつくってたんですね、初めて知りました
できれば今日中に鯖江に帰りたいので急ぎます。
でも、せっかくなので琴弾公園に立ち寄りて砂型を見にゆきます、、、
そうです、銭形平次のEDにも出てきた砂型です♪
その後もひたすら丸亀を目指してひた走ります・・・
18:20 丸亀駅に到着。やった~、ようやく一周できたよ!
で、さっそく駅で切符を買って鯖江の到着時刻を駅員さんに確認してみると、
18:30発の電車に乗らないと今日中の帰宅は出来ないことが判明・・・
(でも、後で米原経由で帰れたことも判明)
しかたがありません、今日は目の前にあるホテルに泊まることにします。
前向きに考えれば五日ぶりのお風呂に入ることで 車内で他の人に気を遣わなくてもすみそうだし・・・。
【走行データ】 Tm 12:20 Dst 219、9km
14・1・3 Thu
今日は電車で帰るだけ。
朝の六時半にホテルをチェックアウトして丸亀駅へ、
輪行袋に収めたバイクとパニアバック&リュックを身にまとって徒歩で移動するのだけれど・・・、
これが、とてもツラくて体に堪えました。
岡山駅に着いて新幹線に乗り換えて京都駅に行く予定だったけど、
ところが有楽町付近での火災で東京行きの新幹線は運転を見合わせ。
でも、新大阪行の新幹線は運行しているのでそれで帰ることにしました。
新大阪駅に着き、そこからいそいそとサンダーバードに乗り換えてホッとしていると、車内改札で車掌さんに、
「この列車は鯖江には止まらないので京都で乗り換えをお願いします」と、云われ、
またまた京都で乗り換え・・・、思い荷物を持って移動するのは例えそれが短い距離でも疲れる・・・、トホホ・・・。
11時半に鯖江駅に到着。
やっぱ、福井県はやっぱり住み心地がよいなぁ、と思い直した旅だった。
※ 今回の総走行距離は 約960kmです。
周回コースの核心ともいえる佐田岬半島の往復をパスしたので1000kmを切りました
今週のオマケ(^^) 四国中央市(伊予三島)出身のYU-KIさん、とっても素敵です あなたのファンでした♪