ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

う   み

2024-07-31 | クロスバイク

24・7・31 Wed 

雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダ
ヲモチ、慾ハナク 決シテ瞋ラズ イツモシヅカニミマモッテヰル

僕がこんなこと言うのも何ですが、そんな彼に何かしらの安らぎを施した
い気持ちになりました。

 

 

 

 

というわけで今日は大丹生の海岸から一光川を遡り、一光隧道を抜けて
帰宅しました。

Dst 98㎞


若草山サイクリング

2024-07-25 | クロスバイク

24・7・25 Thu 

予定をしていた登山が雨天中止になったので、妻と二人でサイクリングを
して過ごすことにしました。奈良の大仏へバイクで行くのが面白そう、と
いうことで奈良に決定。
宇治の郊外に車を停めてそこからバイクで出発(5:43)。先ずは天ヶ瀬ダ
ムを越えて山城大橋を目指し、大橋手前で奈良街道に乗って南下してゆく
と東大寺に到着(7:10)。

 

 

 

まだ人の姿もまばらな東大寺の拝観時刻まで暇が出来たので、朝ご飯の
おにぎりを食べて過ごしました。

 

東大寺での時間を過ごしていると子供たちが小さかった頃のことを思い出
します。今ではみんな大人になってしまいました。
若草山の開園が九時なので二月堂や春日大社をまわることしました。

 

 

 



山麓のゲートから一重目、二重目と辿って三十分ほどで山頂(三重目)に
到着です。それぞれ異なる景観を楽しみながら山頂から俯瞰する東大寺や
奈良の景色はそれなりに新鮮な感じがしました。

 

 

 

若草山を後に木津川沿いに整備された京奈和自転車道に乗って淀川三川
出合へと向かいます。お昼ともなると焼かれるような陽射しが降り注ぎ
こうして走るのもそれなりにツライですね…💦

 

 

ようやく八幡の流れ橋に到着(12:06)。でも余りに暑いので先へと急ぎ
ます。三川出合から八幡のコンビニへと直行してアイスとジュースで体を
冷やしながら休憩💦その後、石清水八幡宮を参拝してから宇治へと戻り
ます。

 

 

クーラーが効いて心地よい三川出合館(13:40)にて再び休憩。男山とは
目と鼻の先なのだけども…💦

 

 

 

そして本日のサイクリングの最後に宇治の平等院に立ち寄ってから車へ
戻りました(15:43)。
今日も暑い中お互いによくガンバリました、お疲れさまでした。


暑ぢぃ… 

Dst 95㎞


東ミス滝谷から富士写ケ岳 2024

2024-07-07 | 山登り

24・7・7 Sun 

梅雨の合間にⅠ垣さん、NIROさんと三人で東ミス滝谷を遡ることにしまし
た。当初はイオーマタ谷もがいいなと言っていましたが、般若窟の景観に
惹かれました。大内登山口(6:51)に車を置いて般若窟の遊歩道を辿って
入渓。

 

 

 

下部にあるミニゴルジュを左岸から高捲いた他は、適度に現れる小滝を一
つ一つ越えてゆくことができました。今回は水に濡れても涼しいので気楽
に水際を登る事ができました。

 

 

 

イオ―マタ谷のような見応えのあるスラブ滝はないものの、梅雨の合間に
楽しむにはお手頃な沢だろうと思う。源頭部での詰めの藪漕ぎも気楽に進
めてほぼ山頂(11:38)へ出ることができるのもいい。

 

 

 

富士写ケ岳山頂に着いて昼食を食べるより先に着替えをしていると、イオ―マ
タ谷を遡ってきたF山岳会のJ地さん達が登ってきました。一緒にお昼のひと時
を過ごした後、登山道を下って車へ戻りました(14:01)。

梅雨が明けたら泊りの沢へ皆で行けると良いですね。皆さん、今日はお疲れさ
までした。


杓子スラブ沢 ~梅雨のあい間~ 2024

2024-07-05 | 山登り

24・7・5 Fri 

梅雨の合間にN尾さん・亀さん・けいさんとの四人で浄法寺山の杓子スラ
ブ沢へ行ってきました。

現地に集合(6:30)して集落外れに車を止めて出発(7:10)。扇谷沿いの
作業道からスラブ沢の取付きを目指して進んでゆきます。梅雨時期のせい
か、道筋が藪に覆われて判り難い箇所があり難儀しました。

 

 

 

スラブ沢の出合(8:35)から沢の中へ入って遡ってゆきます。何時もより
水量は多めのようで、作業道歩きで火照っていた体には心地がいい。途中
のナメ滝の通過はN尾さんが確保してくれました。

 

 

 

 

ナメ滝を越えて左からの杓子沢本流の滝を見上げながら支流へと進んでゆ
きスラブの末端(9:19)へ。空の青さが映えてきた中を登ってゆきます。
こうして積雪期の景色と比べると面白い。

 

 

 

 

末端を這い上がると濃い草地の緑と水流の輝きがあるスラブの景色が目に
飛び込んできました。これはこれでなんだか滑りそう。涼しげな積雪期の
景色も一緒にどうぞ。

 

 

 

とりあえずスラブ滝の落ち口付近を覗きにN尾さんが登っています。手掛
かりにしていたホールドが二回剥がれたところで引き返すことにしました。
ここは、あっさりと右岸から高捲いて落ち口へと抜けました。

 

 

 

下部スラブを抜けると上部スラブ(11:00)になります。適当に小広い場
所で休憩。遠くには三国港、お尻の横でサラサラと水が流れる様を眺め
ながら大休止。

 

 

 

上部スラブを終える頃、sound of musicを想うような景色に少し心が動き
ました。

そしてこの後、いよいよ反射板までの藪漕ぎステージへ突入…💦

 

 

 

 

強烈な陽射しの下での藪漕ぎでヘルメットからは汗が滴り落ちてきます。
体は茹だるような暑さで喉が乾いている以外は体中ベタベタです。幸い
なことに反射板のピーク(12:40)には日陰と涼風がありノンビリと過ご
すことができました。昼飯後は作業道からスラブ沢の出合へと下って車
へ戻りました(14:54)。

今日は遠方の岐阜県滋賀県三重県からこのような福井の沢へお越しいた
だきありがとうございました。福井県には藪漕ぎ以外にも良い所がたく
さんあります。これに懲りずまた遊びに来てくださいね。