ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

淀川サイクリング 2023

2023-11-28 | クロスバイク

23・11・20 Mon 

五時に起きて三条のホテルからスタート(5:40)。未明の市内はまだ風が
冷たく感じます。淀川かかる御幸橋を目指して鴨川沿いを走っている今日
は淀川河口へ行った後、園田駅を経由して京都へと戻る予定です。

 

 

 

背割堤で休憩後(6:45)御幸橋からCRへ。車に煩わされずに大阪まで走
れるので使い勝手のよいルートです。梅田のビル街が遠めに見えてきた
辺りで適当に河川敷の道を脱して堤防上の道へ移りました。眺望が利く
こちら側は気持ちがいい。

 

 

 

堤防沿いを強引に進んでゆくのも在りですが、久しぶりに大阪駅も眺め
てみたかったので堤防を離れて街中の雑踏の流れに任せて進んでゆきま
した。大阪駅前まで来てはみたものの、来るたびに景色に占める構造物
の密度が高くなってるようで何だか息苦しいのもあるし、早々に離脱!

 

 

 

駅前から十三大橋(8:49)を渡って淀川右岸河口の矢倉緑地(9:20)へ。
自転車を始めた頃に初めてここを訪れてから約13年が経つのかと思うと
何か感慨深いです。

河口を後にして園田へと向かうことにします。そういえば未明から何も
食べておらずお腹が空いて堪らなくなってきたので途中で見つけたマク
ドでバーガー二個を補給しました。

 

 

 

そうして辿り着いた園田駅(10:29)ですが何処か余所余所しい感じです。
辺りは再開発のせいでしょうか、僕の記憶の中の景観とは大いに変容した
光景が広がっていました。

 

 

 

 

その一方で昔ながらの景色が今もこうして存在している所もあって嬉しい。
僕にとってはこの何でもない景色をこうして直に確認できることが心の潤
いであり此の先もそうであって欲しい。

 

 

 

園田からは淀川を目指して適当に北東を意識しながら走ってゆきます。
三条へと戻るだけなのですが、帰り道はお腹がすく間隔が短くなりコ
ンビニでの休憩も多くなりました。京都市街に入ると更に強烈な空腹
感を感じてきたので三条の王将(14:20)へ直行して天津飯を食べてか
ら妻との合流地点の駐車場へと戻りました。

Dst 127㎞


京イチトレイル ~伏見から清水寺~

2023-11-27 | 山登り

23・11・19 Sun 

パパッとかけるだけで家庭料理がワンランク上のおいしさに早替わりする
清水寺参道の『ゆず一味』を買いに行くついでに、妻と二人で京都一周ト
レイルも少し歩いてみることにしました。三条から京阪で伏見桃山駅へ移
動してスタート(8:20)。

 

 

 

伏見から歩き始めたものの距離を稼ぐように歩くばかりな自分に疲れまし
た。美しい竹林を眺めたり稲荷山の鳥居が目立つようになってきて漸く気
持ちが動き始めましたが、同時に人も多くなってきました(僕もその大勢
の中の一人です)。

 

 

 

稲荷山を越えて清水山へと歩くつもりでしたが一味を買うためにトレイ
ルから外れて清水寺の境内(12:00)から参道を下ってゆくのですが、道
中の人の多さに疲れてしまい歩く気力がそこで萎えてしまいました…、
目的は済ませたしお腹が空いてきたので知恩院前のラーメン屋で昼食を
食べることにしました。お腹が満たされると歩く気持ちが街の方へ向い
てしまったので、今夜の宿のチェックインの時間まで山のお店を探しな
がら過ごしました(15:30)。

 

 

 

宿に着いて着替えた後、三条の王将で早めの夕飯を済ませた後、コンビニ
でお菓子とノンアルを買い込んでテレビを観ながらユルユルとした時間を
過ごした後、ズルズルと眠りにつきました…
明日のために早く眠りについて、少しでも多くの疲れを抜いておこう…


剱岳 早月尾根 2023

2023-11-24 | 山登り

23・11・22 Wed 

今回は年末年始の山行の訓練を兼ねてⅠ垣さんK市さんと三人でノート
レースのラッセルとルーファイを願って剱岳を目指してみました。先週
末の冬山に期待できそうな天候から回復した今日は穏やかな日和です。
馬場島(6:40)を発って松尾平へ上がった雪面には数人ほどの足跡が付
いています、つまり先を越されていました…、ザンネン。

 

 

トレースを辿って早月小屋(13:10)に着くとテントが一張りありトレー
スはそこで終わっていました。此処で引き返すヌシさんにここまでのト
レースを使わせて貰ったお礼を言って先へと進みます。2450mにテント
を張った後、明日のためにワカンで進めそうな2600m(16:10)までトレ
ースを付けにゆきます。

 

 

 

テントに戻ると(16:40)とりあえず必要な分のお湯や夕飯の下ごしら
えが済んでいてとても助かりました。明日のことを話し合いながら夕
飯を食べ、少ないウイスキーが体にまわると眠りたくなって、そして
就寝(19:30)

 

 

23・11・23 Thu 

3時に起床して雑煮餅の朝食を食べてゆっくりとお茶を飲みながら過ごし
た後、支度を済ませて出発(5:20)。順調に2600mを越えて尾根通しにル
ートを取って前進してゆきます。
積雪の方は昨年よりは多いですが一昨年よりは少なめな感じです。低くな
い気温と程よく締まった雪でラッセルもルーファイも心地よいです。こう
して先頭でラッセルをして登れたのは幾年ぶりだろうかと思って調べてみ
たら何と9年ぶりのことでした😢…歳月の進みが早く感じる瞬間です…。

 

 

 

カニのハサミの通過は鎖場のラインを取りました(8:10)。稜上のライン
はここの鎖場が積雪で埋もれて怖ろしい時の代替として使ったこともあり
ましたが今は使いません。往路で鎖場のトラバースラインを付けておくと
復路が楽なので今ではそうしています。後は獅子頭の基部を捲きながらル
ンゼを繋いで稜線へと抜けました(8:50)。

 

 

 

ルンゼから岩稜の鎖場を越えると別山尾根と合流して剱岳山頂(9:20)へ。
山頂もいいけど早月尾根分岐の看板が立つ此の場所に出たときが一番ホッ
とするし、山頂までの踏み跡のない雪稜を辿っている時間が一番報われた
気分にひたれます。

 

 

 

 

30分ほど山頂で過ごした後に下山します(9:50)。今日の雪質はスタカ
ットでサクサクと下るには丁度良い感じでした。

 

 

 

テント場に戻って(12:20)装備を撤収した後は、多数の登山者とすれ違
いながら馬場島へと下山(16:20)。下っても下ってもなかなか着かない
早月尾根に疲労ばかりを感じるそんな僕なのでした。
今回は平日に入山できたおかげで自分たちでルーファイをしながら登る
ことが叶ってよかった。そして年末年始の山行にむけて前進できたなら
何よりです。皆さま、お疲れさまでした。


大野のmont‐bellへ

2023-11-09 | その他

23・11・9 Thu 

大野の道の駅にあるmont‐bellへとリぺアした靴を取りに行ってきました。
ひと月ほど前にmont‐bellから品物を取りに来るようにとの連絡があった
ものの、その機会を得ることのないままズルズルと過ごしていたから。

用事を済ませた帰り路に大野城を少しだけ散歩して、足羽川沿いを走って
福井駅前のDONQでミニカルネを購入して帰宅しました。大野辺りまで走
るくらいなら楽勝だと思っていたのだけれど、これがなかなかツラい。思
っていた感覚と実感との差が大きくて、そんな自分に不甲斐なさを感じる
一日になりました💦