ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

京都一周トレイル 五、終点の嵐山と起点の桃山

2022-12-04 | 山登り

22・12・3 Sat 

昨年の11月以来、今日は五回目の京都一周トレイルのつづきになります。
今回は前回に歩き残した嵐山~苔寺間を歩いて京都一周トレイルの山行を
終えるはずだったのですが、第一回目の歩き出しのときに端折ってしまっ
た伏見から桃山間も今回歩くつもりでやってきました。
というわけで、伏見桃山駅近くに車を置いて嵐山(7:38)へと電車で移動。

 

 

 

 

嵐山公園の中之島を通っていつもの渡月橋を眺めながら桂川沿いに遡っ
てゆきます。

 

 

 

ここは京都一周トレイルからは外れているルートなのですが、せっかく
なので大悲閣から烏ケ岳を登って、そこから尾根を辿って松尾山から苔
寺へと繋ぐことにしたのでそのまま桂川の景色を眺めながら舗道を歩い
てゆきます。

 

 

 

 

急登を喘ぎながら進んでゆくと樹林の間から麓の景色が一望できました。
見慣れた嵐山公園の景色も何だか新鮮です。うすい踏み跡だった烏ヶ岳を
過ぎてからは明瞭な山道を辿って嵐山(9:07)へ。

 

 

 

 

嵐山から京都一周トレイルと合流した後、松尾山を経て西芳寺へと下っ
て阪急上桂駅(10:23)へと移動。今度は京都一周トレイル初回の時の
歩き残し区間を踏破するために再び電車に乗って伏見へと向かいます。

 

 

 

 

阪急洛西口駅で下車してJR桂川駅へと歩いてJR稲荷駅(11:27)へと移動。
ここで行動食のたこ焼き等を補給して伏見稲荷大社から一ノ峰(12:32)
に登ってそこから京都一周トレイルを桃山方面へと向かいました。

 

 

 

 

途中、大岩神社や西野山にも寄り道しながらトレイルを辿ってゆきます。
点在する鳥居やお稲荷さん、手入れの行き届いた竹林の風景を眺める小径
がつづきます。

 

 

 

 

大岩山展望所を越えて御陵参道に合流してそのまま桃山駅へ。この道のず
っと向こうの先に或は大阪城があるのかな等と思い巡らせてはみたけれど
、そう思うのは僕の思い込みのせいだな…。

 

 

 

秀吉や幕末に思いを馳せながら御香宮前を通って車が置いてある駐車場
へ。これで京都一周トレイルを終えました(15:00)。

二年半前の20年の6月末に始めた京都一周トレイルから五回に分けて今
日という日に至りました。
皆とのこれまでのことを思い返す日々をこう
して仲間と迎えることができて
とても感慨深いです。今度の反省会が楽
しみです


別  山   2022

2022-11-27 | 山登り

22・11・27 Sun 

雪が積もった白山に登るのも良いなと思ったのですが、別山に登ったこと
が無いと云う妻の気持ちに忖度して行ってみました。別当出合から白山へ
登るよりも5㎞長く歩いて150m多く登るということを考えてみたら、標高
でこそ劣っても白山を凌ぐ登り甲斐という点において、それもよい選択な
のだろうと思います。
ということで市ノ瀬(6:07)に車を置いて出発。別山登山口からチブリ小
屋(8:49)へ。

 

 

 

こうした白山の山容を満喫しながら登ることが出来るのもチブリ尾根なら
ではです。

 

 

 

御舎利山(9:55)に立ってようやく県境東側の景色が飛び込んできました。
北アルプスは今日も変わらずそこに聳えているのですね、そして明日もそ
の次の日もこの先もずっと。

 

 

 

 

御舎利から別山山頂(10:09)までの間が今日のご褒美になるでしょうか。
本日は風が冷たく強いので陽だまりがある御舎利への鞍部に戻ってそこで
カップ麺とおにぎりを食べました。短い時間ではありますが、こうして過
ごす時間の中に下界では味わえない心地よさをちょっぴり感じながら。

 

 

 

 

 

寒風に曝されていた稜線を後にしてチブリ小屋(11:42)まで下ってくると
辺りは11月も末とは思えないようなポカポカ陽気でした。まだ登っていな
かった山に今回こうして登ることが出来て良かったねと思いながら市ノ瀬
へと戻りました。


Sierra cup

2022-11-22 | その他

22・11・19 Mon 

キャンプ用品をガサガサとひっくり返していたら以前からスタックされ
たままになっていたシェラカップに気が向いたので出してみました。
ちなみにシエラカップ( Sierra cup)は登山やアウトドアの場において
簡便な炊事具や食器として、それなりに登山でも使用されていました。

 

元来はSIERRA CLUBと呼ばれる自然保護団体が会員証の代わりに制作して
配った事が始まりだと言われていて容量は250ml。そんなシエラクラブカ
ップなのですが、あまりに人気が高いためシエラクラブの公式カップだけ
にとどまらず同種の製品を各社が製造しており今に至っているらしい…、
僕はそんなこと知りませんでした…(Wikiから引用)。
上の画像は元祖シェラカップとWOODSとスノーピークのもので各250ml。

 

 

 

 

そして、シェラカップと共にアウトドア3大カップと称されているロッ
キーカップ(左)とカスケードカップ(右)。カスケードカップとロッ
キーカップはバックパッカー(C.R.HILL)が考案し作り始められたとされて
いる物で容量1パイント(473ml)。ハンドルが折り畳めるという所がロッ
キーカップと異なります。容量は1パイントサイズとハーフパイントサ
イズが存在しているようです。

とはいえ重くて嵩張るこれらのカップ達に簡便な炊事具や食器等という
実用性を見いだせない僕は、これらを再び押入れに仕舞いこみました。

 

 

 

 

そうそう、ようやく旬なヒラタケ採れました


剱岳 早月尾根 2022

2022-11-21 | 山登り

22・11・19 Sat 

今回は僕達が登る前日に登頂している人がおり早月尾根にはトレースがで
きていてラッセルはなくそして翌日の天候が思わしくないこと等を考慮し
て、馬場島から日帰りでの登頂に切り替えて麓で一泊するというⅠ垣案で
11月の早月尾根からの剱岳山頂を狙ってみました。
前夜に現地に集合してⅠ垣さんKちゃんY子さん僕の四人で馬場島(4:20)
を出発。

 

 

 



そして眺望のよい丸山(9:15)にて休憩。ここまでの様子で体調が捗々し
くなさそうなKちゃんにⅠ垣さんが付き添う形でパーティを分けて、二人は
ここ丸山で折り返し下山することになりました。
ここまで四人で来たのだから、それを活かし諦めないためにもこれより先の
行動はYさんと僕の二人でその勤めを果たすように剱岳を目指します。二人
に見送られながらあらためて剱岳へ向けて出発!

 

 

 

 

昨年のキビシかった山行内容とは大きな違いを感じながら、日帰りの身軽さ
とトレースのおかげで順調に進んでゆけます。途中の2600ⅿ(10:40)で小
休止。

 

 

 

 

獅子頭を越えてもまだ夏道通しでトレースは延びており、そのまま別山
尾根の分岐へ。Y子さんに云われて目を丸山ピークへ移すと二時間を経た
今も丸山ピーク上に淡く黒い点のようなものとして居る二人を認識でき
ました。下山せずに今もそこに居るのでしょうか…、

 

 

 

 

別山分岐に立つと視界が一気にひらけて冬山らしい景色の真っただ中に
いることを実感しながら眼の前の剱岳山頂を目指して進んで行きます。
雪がない時期と比べて積雪のある今回の方が山頂への僅かな道程さえも
近く感じます。

 

 

 

 

 

こうして今年も剱岳山頂(12:30)に到達することができました。ここでも
目を丸山ピークへ眼を移して見てみると何となく黒い点のようなものが認識
できるように思いますが…、二人はまだそこに居るのかな等と話しながら山
頂で20分程の時間を満喫してから下山しました。

 

 

 

 

早月小屋(15:20)へと下る途中で丸山ピークに見えていた黒い点は消え
ていたので、やはり二人は僕達が登頂するまでそこにいたのだろうと思
うのでした。その後もひたすら歩き続けてそうして陽が落ちて暗くなった
馬場島の中に仄かな灯りを発するテントに到着(18:12)。これでようや
く本日の行動を終えたのだなと思うと何とも言えずホッとした気分です。

結果的に二人は丸山で四時間を過ごしてから馬場島へ下山して、夕飯の
段取りや鍋料理を作ってくれたりしてくれたおかげで、下山後間もない
僕達はそのまま美味しい夕飯へとありつくことが出来ました。そしてそ
の夜は早めの就寝…(21:00)。

   

 

 

 

翌日はテントで朝食の善哉を食べてから麓の温泉へと移動。ひと心地つい
た後、桜ケ池の施設でボルダリングをして過ごしました。一人のオブザー
バーと二人のコーチのもとで充実した時間を過ごすことができました。

山の仲間とは得難い宝であり、また大切な宝なのだと思っています。皆さ
ん、今回もありがとうございました


日野山 2022 ~ キノコ鍋 ~

2022-11-14 | 山登り

22・11・14 Mon 

今日は日野山へキノコ採りに行きました。T田さん、妻と僕の三人
で沢ルートから登って日野山山頂でS木さん、K尾さんと合流の予
定です。少し肌寒い天気のなか中平吹の谷に沿って水際を進んでゆ
きます(9:00)。

 

 

 

 

過去の水量と比べると今回の谷の水流はとても少なく、その分歩き
易いです。岩のヌメリにさえ気を付ければ。

 

 

 

 

谷の中程にある滝場は右岸からまとめて捲き上がって岩の隙間から清水が
湧き出す源流(10:40)へ。

 

 

 

 

 

最後に沢の源頭を詰め上がる途中でキノコを採って、それから二人と
待ち合わせした山頂へと向かいました。キノコを採っている間、知ら
ず知らずのうちに息を止めているせいでしょうか、なんとなく酸欠に
なった気分です…。

 

 

 

 

 

日野山山頂(11:50)でS木さんK尾さんと合流して五人でキノコ
ホルモン鍋を囲んで美味しく過ごしました。里山の長閑な環境の中
で皆からのお汁粉やらCoca-ColaやらケーキやらCoffeeやら〆のラ
ーメンまで頂けて、食いしん坊の僕には幸せイッパイな時間です。
その後、平吹へとのんびりと下山しました(15:05)。

今日は美味しいひと時を過ごすことができた、そんな大満足の一日
となりました。皆さん、ありがとうございました♪


前穂高岳北尾根 2022

2022-11-12 | 山登り

22・11・9 Wed 

冬山という感じでもなく、かといって雪がないわけではない今の時期の
3000m峰への山行は何かと微妙な感じがします。2003年の11月に前穂高
岳北尾根へS田君と行ったのを思いだして、今回久しぶりにアイゼントレ
を兼ねて訪れてみることにしました。
閉山を前にして閑散とした上高地(7:24)を発って徳沢(9:05)へ。

 

 

 

 

徳沢から奥又白谷へと入って松高ルンゼに沿って付いている中畠新道を辿っ
て奥又白池(13:20)へ。ここで水を2Lずつ汲むついでに休憩。

 

 

 

 

奥又白池から五六のコルを目指してトラバースしてゆきます。雪で踏み
跡が埋まりルート取りに迷いますが何とか五六のコルからの尾根に辿り
つけました。標高を上げるにつれ風がだんだんと強くなってゆくなか漸
く辿り着いた五六のコルでしたが、そこは強い風が吹きまくるだけの狭
い鞍部でしかありませんでした(15:44)。

 

 

 

 



このコルに風を凌げそうな幕場などあるはずもなく、あちこちと探し求めた
末に六峰近くまで上がった斜面に僅かな台地を見つけました。そこに雪壁を
築いて幕場を確保して強風の中でテントが飛ばされないようにロープも駆使
して這松や岩からテント本体に8カ所を綱で固定したところでテントへと入
りました。

これだけ風が強いと明日の北尾根は厳しいかも思いつつ、夕食のほうとう
鍋をいただき、ようやく就寝(21:30)。就寝中も時折凄まじい風がテント
を揺らすなか、それでもこうして横になることができてよかった…💦

 

 

 

 

22・11・10 Thu 

昨夜に比べたら強風はおさまりましたが、それでも風がテントを時折り叩き
つけてきます。本日の行動を案じながら起床して(4:30)朝食の雑炊をいた
だいて陽が昇った頃に遅めの出発(7:00)…💦

 

 

 

 

このまま強風が続くようなら撤退かな、と思いながら五峰へと登りますが
意外と強風は感じずそのまま四峰へ。ところが四峰の登りで二度もロープ
を使うルートを辿ってしまいました…、前回の僕の記憶ではそんな箇所は
なかったのに…。

 

 

 

 

三四のコル(10:40)で休憩。三峰では3Pロープを出して登りましたがルート
が今一つよくない…、二人ともそれぞれが以前にここを登って経験しているは
ずなのに迷いながら三峰の山頂へと攀じっていきました。

 

 

 

 

最初のピッチを終えて次のピッチのチムニーの右側のルンゼ状(12:23)
のところを抜けた後は階段状でそのまま三峰の山頂だな…と思っていた
けど、そんな僕の記憶とは違っていて一苦労しました…💦

 

 

 

 

なんとか三峰に立ち、つづくく二峰(14:05)越しにようやく本峰を近く
に感じることができてホッとしました。

 

 

 

 

念のために二峰を懸垂で下降して、僅かに登り返して前穂高岳(14:26)に
到着…、閑な山頂です。

 

 

 

 

さて、最終バスの発車時間が17:00なのでのんびりとはしていられない状況
です。重太郎新道を慎重に下りつつも頑張って上高地へと歩いてみたけど、
最終バスどころかタクシーさえも間に合わず本日の帰宅を断念…(18:40)。
小梨平で一夜を明かし、翌朝一番のタクシーで帰宅することになりました。

今回も昔と同様に前穂北尾根を一泊で行けるという思いはこうして振り返る
と甘かったのかもしれません。当初から二泊三日の計画であれば行動時間の
不足の影響も十分に吸収できたかなという思いはエクスキューズでしかない
かもしれないし。今となっては登山には日程や体力にも余裕が必要なことを
今回あらためて実感した、そんな山行になりました。


夜叉ケ池 2022

2022-11-03 | クロスバイク

22・11・3 Thu 

良く眠れたなぁと思った今朝にふと夜叉ケ池の景色が思い浮かんだので、
弁当箱にご飯を詰めてバイクに乗って夜叉ケ池へと行くことにしました。
ちなみに、よく眠れたことと夜叉ケ池との因果関係はないと思います。

自宅(9:10)を発って日野川沿いを南下して広野ダム(11:17)へ。その
道中、今庄の川沿いの道を向こうから走ってくるバイクに乗った同じ山の
会のⅠ本さんに声をかけられて暫しの談笑を。

 

 

登山口(11:40)にバイクを置いて夜叉ケ池(12:39)を眺めながらお弁当を
食べ、Coca-Colaを飲んで、出掛けに妻から貰ったビスケット二枚を食べな
がらCoffeeを飲んで、そうしてお腹が満足したところで家へと戻りました。


Dst 80㎞

 

 

 

 

夕映えを待ちながら、、、


池ノ平山と下ノ廊下 2022

2022-11-01 | 山登り

22・10・29 Sat 

黒部ダム登山口を起点に池ノ平山登山と下ノ廊下を組み合わせて
黒部別山を周る登山道を辿ってみました。

 

 

 

 

黒部ダム(8:00)から内蔵助谷へと入って、今回の山行の目的①丸山東壁
(9:50)の見学へ。あーだこーだと云いながら眼の前に広がる岩壁の景色
とトポとを見比べます。その後、内蔵助平からハシゴ谷乗越へ。

 

 

 

 

涸れた沢を辿ってハシゴ谷乗越(13:00)を越えて剱沢へと下ってゆき
ます。マイナーピークの支稜等を眺めたり、霜で滑り易い登山道に気
を遣いながら下って行きます。

 

 

 

 

 

すでに剱沢に架かっていた橋は外されていたので靴を脱いで徒渉する
ことに。徒渉には浅くて短い箇所を選びましたが…、かなり冷たい!

 

 

 

 

二俣吊橋(15:35)の渡渉地点は飛び石で渡れました。ここで夕飯等で
必要な水(4ℓ)を水筒に詰めて仙人峠(17:08)を目指して登ります。

 

 

 

 

峠に着いた後、本日の幕営予定地の仙人池ヒュッテ(17:25)へ。一般道
とはいえ入山一日目からなかなかお腹いっぱいの行程になってしまいま
した。急激な冷え込みに身体を震わせながらテントを設営して、夕飯を
頂いて、テルモスにお湯を詰めて、早々に就寝(20:30)です… 

 

 

 

 

22・10・30 Sun 

今日は池ノ平山に登ってから阿曽原小屋へと下る予定です。五時に起床し
て朝食の雑煮を食べてから仙人池をスタート(6:20)。

 

 

 

 

一旦、仙人峠と登り返して池の平小屋(6:54)から池ノ平山へと延びる
登山道を黙々と辿ってゆきます。

 

 

 

 

池ノ平山の登山道に入ると足元のだらだらとした登りが長々と続きなか
なかのツラい登りとなりました。ただ、眺望がすこぶるよいことだけが
楽しみです。

 

 

 

 

振り返れば鹿島槍や後立の峰々の景色で、前方を見ればチンネや北方
稜線などの景色が目に留まります。そんな景色に見とれてつい足を止
めてしまいまそう…。

 

 

 

 

今回の山行の目的②、池ノ平山△2555m(8:40)に到着。昨年の秋に
ここへ来たときに山頂から仙人池へと下山したくなる気持ちを抑えて
剱岳へと縦走をした日のことを懐かしく思いだされました。

 

 

 

 

池ノ平山を往復した後、阿曽原小屋を目指して下山します。途中、
仙人湯の源泉(13:14)を覗きにいってみました。そしていつの日
か辿ってみたいガンドウ尾根を眺めながら雲切新道をひたすら下
ってゆきます。今回の山行の目的③

 

 

 

 


仙人ダムに下り立ち、最後の急登をこなしてようやく阿曽原小屋(16:50)
に到着。本日の阿曽原のテント場はスペースに余裕があり快適に過ごすこ
とができました。前日に続いて二日目の今日もたくさん歩きました…。
今夜は夕飯後にテントの中にK崎さんFさんを迎えて20時半まで四人でささ
やかな呑み会をしました。その後に就寝

 

 

 

 

22・10・31 Mon 

五時に起床して7時前に小屋をスタート。今日はK崎さんFさんが加わって
四人での行動です。

 

 

 

 

S字峡とかを見下ろしながら十字峡を目指して進んで行きます。遡る形で
このコースを歩くのは今回が初めてなので、どこか新鮮に感じます。

 

 

 

見覚えのある景色も陽射しの加減で映え方は大きく異なります。そんな
ことを思いつつ、ザックの頭が壁に当たらないように気を遣いながら進
んで行きます…

 

 

 

ようやく、休憩ポイントの十字峡に着きました。ここで荷物を下して
出合近くへと降りて行きます。

 

 

 

 

さやかで青い剱沢の水が、十字峡(10:10)で黒部川本流へ消えてゆく…

 

 

 

 

そして白竜峡(12:10)。ここはザックの頭が壁に当たりそうで気を
遣う場所でした、僕的には。

 

 

 

 

黒部別山谷から仮設丸太橋を越えて大ヘツリの途中にあるスノーブリッジ💦

 

 

 

だんだんと川床と水平道との高低差が小さくなって景色も穏やかな感
じになってきました。

 

 

 

 

そうこうして歩いているうちに内蔵助谷出合(14:50)です。これで
黒部別山と南仙人山の山塊を山道を繋いで一周した形になりました。

 

 

 

 

あとは黒四ダムへの急坂を登り返して黒部ダム登山口(16:20)へ。
この三日間、何だかんだで疲れたしたくさん歩いた気でいましたが
、歩いた距離は39㎞と意外と少な目でした。その後、二人を宇奈月
へと送ってから金沢へと戻りました。

今回は池ノ平山と下ノ廊下を繋いで計画して貰ったことで剱沢周辺
や黒部を満喫できてよかったです。この経験が将来の山行へと活か
され繋がるようにと願うばかりです。


錫杖岳で紅葉狩り 

2022-10-25 | 山登り

22・10・24 Mon 

今回は錫杖岳で紅葉狩りをしましょうというとで左方カンテへと行って
きました。前夜に新穂に入り4:30発の計画でしたが未明から降り出した
雨が止むのを待ち、小雨になったところで駐車場(7:00)を発って錫杖
沢へ(8:37)。

 

 

 

雨はすでに上がったようですが登山道の濡れた笹薮がズボンや靴に擦れて
シメシメ…、こうなったら最悪の場合は取り付きで晴れを待ってお茶して
紅葉眺めて帰ろうとの話もとびだしますが…そうこうしているうちに意外
と岩が乾いているようなので登ってみることにします。

 

 

 

 

10時過ぎに登攀開始。ルンゼの1ピッチ目は 濡れてそうだけどここは僕で
も何となく登れそうな気がするのでいってみました。岩は乾いてそこまで
濡れていなくてよかったです…。

つづく2ピッチ目 Ⅳルンゼ、3ピッチ目 Ⅴピナクルからスラブ状フェース
はI垣さんにお任せします。リードでなくてよかったなと胸を撫でおろし
ながら空間に飛びでたようなⅤスラブを右へ回り込んで攀じ登ってゆきま
す、そこを抜けてゆくⅠ垣さんはスゴイ…💦

 

 

 

4ピッチ目 Ⅳ+ チムニーは 何となく登れそうなので僕が行かせてもらい
ました。つづく 5ピッチ目 Ⅳ+ フェースからカンテも行けそうかなと思
って取り付きましたが自分の力に自信がもてなかったのでロワーで降りて
I垣さんに交代してもらいました。寒さで手が悴みながらも右上する細め
のクラックや細かい足にのって突破してゆく相棒の姿は頼もしい。

 

 

 

 

5ピッチ目で辿り着いた大テラス(14:00)。寒いのと下山に要する時間も
考慮してここで終了。次のⅤチムニー以降は来シーズンへの課題という事に
して、ここで休憩。ちょうど隣のルートを通過するタイミングでN君と同業
で以前に雑穀で見かけた爽やか笑顔の富山の人達の姿がありました 
その後、二回の懸垂で取り付きへと戻って荷物を回収して下山しました。

 

 

 

 


北丈競山スラブ 2022

2022-10-22 | 山登り

22・10・22 Sat 

99年の11月に一度だけ登ったことがある北丈競山のスラブをN君と妻と三人
で覗きに行ってみることになりました。あれから二十余年が経ち、僕の中に
ある”福井の絶景50選”にここを推しては如何かなという思いを確かめる機会
になりそうだ等と考えながら。

 

 

 

 

林道から見える堰堤群を越えてから入渓(7:12)。水量は少ないですが
沢床の岩はヌメリ気味で気を遣います。時折、きれいなナメ床や滝が現
れますが、やや藪っぽさが気になる感じです。

 

 

 

 

沢筋は正面に立ち塞がるスラブ崖末の真下(9:21)の右沢と崖末に沿って
左へ延びる左沢に分かれます。20余年前のあの時はこの滝の突破にじりじ
りとした時間を感じながら攀じ登ったことを懐かしく思います…。

 

 

 

 

今回は北丈競山スラブ崖末を左沢へと詰めてみることにしました。バンド状
段壁になったまま上へと延びてゆくその先が如何なっているのと期待しなが
ら詰めてみましたが結局、地図上の岩マークの東側半分は藪に覆われて今一
つの景色でした。なのでトラバースで右沢へと戻ってから登山道(11:10)が
通う稜線を目指して登り返しました。

 

 

 

 

誰も居ない北丈競山(11:16)でかるく昼食をとってから下山(12:52)し
ました。今回の再訪で思ったことは、もう一度季節を変えて違う角度から
このスラブの景色を眺めてみたいということでした。