ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

雪崩の講習会 2018 

2018-01-30 | その他

18・1・27 

今回の雪崩れの講習会での一コマ。
講習地へ向かう林道からいきなり腰ラッセルです。
いつものことですが、自分の中でいろいろと考えさせられることがありました

そんな中、陰に日向になり助けてくれた相方のTさんに感謝です♪
「お疲れさまでした」



日野山 2018

2018-01-15 | 山登り

18・1・13 Sat 

大雪のせいも多分にあるでしょう、静かでゆったりとした休日の朝の目覚
めです(8:00)寝惚けながら珈琲を淹れていると、Sさんから電話がかか
ってきました。「今から迎えに行くので、一緒に日野山に登りましょう!
30分程したら迎えに行きます」、ガチャ…!!

と、いうことで Sさん達が迎えに来るまでに朝のお勤めと登山の準備をそそ
くさと済ませて緒に日野山に登ることになりました。

(9:30)メンバーはM田さんsさん僕です。どうせ登るなら夏道の無い
ルートからということで日野山頂から北に延びている大手町から取り付
きました。積もったばかりのフカフカ状態の藪尾根ですが、ルート全体
としては好印象です♪(ずいぶんと昔にK君が登っていましたね☆)

 

 

 

途中の休憩で、M田さんが持参してきた さわちゃんメードの「どら焼き」
と「コーヒー」を補給。彼女の差し入れはとにかく美味い!おかげで気持
ちも体も元気になりました♪

やっと萱谷、宮谷コースの尾根と合流(12:30)。このペースだと荒谷コー
スとの合流地点まではまだまだ長そうです。

 

 

 

M田さんはミニスキーでのラッセルからワカンに履き換えペースアップ
です♪そのまま頂上までガンンバってくれ~♪

 

 

 

13:28 やっと荒谷コースに出ました。あとはトレースを辿って山頂へ
登るだけなので楽ちんですね。

 

 

 

誰も居ない山頂を踏んで、とっとと小屋に入って温かい食事をして寛ぎ
ました。ここでは M田さんから さわちゃんメードのマフィンを戴き
ました。下山開始(14:30)。下山ルートは登りの尾根の東側にある宮谷
コースを下ることにしました。

 

 

 

 

静かな景色の宮谷コースの麓へと下り立つ頃には 雪は止んでいました。
いつもの日野山ですが、大雪と皆のおかげで充実した冬山の緊張感を味
わうことができて大満足です。とはいえ、車を止めてある処までの道程
をラッセルして歩く間にも、れと空腹感ばかりがしんしんと積もるので
した。車に到着(17:20)。

皆さん、今回もありがとうございました♪


大長山の手前で

2018-01-05 | 山登り

18・1・3 Wed 

 

あけましておめでとうございます。今回は久しぶりにK君と雪山に行く
ことになりました。ルートは直前まで悩みましたが、大長山の西尾根に
行くことにしました。お互いに忙しいなかこうして一緒に登る機会がで
きてとても嬉しいです♪

 

それにしてもまぁ、前日までの降雪のおかげでラッセルの酷いこと
吹雪に耐えながら K君のおかげで何とか・1429を越えるところまで
はやってはきましたが、その先の雪庇の発達した痩せ尾根のところで
本日の行動を断念して、早々に雪洞を掘ることにしました。

 

 

 

 

 

積雪の状態は今一つのようですが、何とか二人分が過ごせる快適な雪洞を
作ることが出来ました♪ラジオを聴きながら寛いだ雰囲気の中、夕飯担当
のK君はキムチ味鍋を作ってくれました。
お餅とマロニーも入れてガッツリ美味しくいただきました。

 

夕飯を終えた後はお菓子をぼちぼちと食べたり呑んだりしながら
過ごしました。時折吹き込む隙間風でだんだんと体が寒くなって
きたので雪洞内でツエルトを被り過ごします。こうすると寝袋な
しでも眠れるくらいにポカポカなのは、今さら云うまでもないで
しょう。
いつのまにか時は過ぎて、22:00過ぎに就寝



 

 

1・ 4 Thu 

8時過ぎに起床をして、朝飯の棒ラーメンを食べてから下山の準備を
しました。雪洞泊は出発の支度やトイレを洞内で済ませることが出来
て楽ですね。

 

 

 

 

西尾根の端に下り立つ頃には陽射しがでてきました。昨日のトレース跡も
ここら辺りは残っていました。積雪が落ち着いたら、再挑戦したいと思い
ます。

K君、都合があえばまた一緒に登山に行きましょう。
ありがとうございました。


赤岩尾根 2017

2018-01-01 | 山登り

17・12・29 Fri 

2:30に福井を発って鹿島集落の外れから登山開始(7:50)。そうそう今回
のメンバーは S田くん、sさん、僕の三名です。
大谷原登山口までの林道にはトレースがあっのに、その後は全くトレース
無し、、、長い林道をひたすらラッセルで進みます。

 

 

 

堰堤中のトンネルを通って対岸に渡り 尾根を目指して取り付きました。

 

 

 

赤岩尾根の積雪は多く急な斜面が続くのでラッセルは大変ですなまった
体の僕は早々にバテ気味、、、トホホ。

 

 

 

 

高千穂平にテントを設営(16:00)。本日の行動を終えてホッとしました。
夕飯を終えて20時前に安らかに就寝したのもつかの間、風向きが変わり
テントを叩きつける強風で眠りから覚めました。その後も強風は断続的
に続いてなかなか寝付けませんでした。予定では4時に出発だったけど、
テントから外を見ると吹雪いているようなので二度寝をして出発時間を
遅らせました。

 

 

12・30 Sat 

6時に起きて朝食を終えて外へ出てみると風は相変わらず強いですが良い
天気のようです。とりあえず稜線を目指して登ることにしました(8;30)。

 

 

昨日のような酷いラッセルではないのが救いです。この積雪の状態なら
なんとか頑張れそうな気になってきます。

 

 

 

途中でワカンからアイゼンに履き換えて主稜線を目指します。ここまで
くれば赤岩の頭も近いようです。最後はS田くんのパワーに引っ張って
貰いながら赤岩の頭へ。

 

 

 

いち時は中途半端な撤退も頭を過っただけに、こうして赤岩の頭(11:30)
に立てたことで何かが救われたように感じました。

 

 

ガスの切れ間に鹿島槍を望めたらいいなぁと期待していましたが残念で
す。(上の画像は剱岳)も、いつかまた。

 

 

 

後は下るのみです。登りではあんなに苦労して登った斜面もあ~っという
間に通り過ぎてしまいます。

 

 

 

急な登りのラッセルに苦労した尾根も、下るとなれば早いです。3時間程
で車に到着しました。

今回を振り返ると、就寝中に強風に襲われて気持ちが弱くなってしまった
のがいけなかった。これからは少しつつでも登山の機会を増やして皆の力
になれるように頑張りたいと思いました。
「S田君、sさん車の運転ありがとうございました」。