ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

高山サイクリング/2日目

2012-04-30 | クロスバイク

12・4・29 Sun 

んんん、、、!? あれれ~、もう5時半、、、夜中に目が覚めて
二度寝をしたら、寝すぎてしいました。

パッキングを済ませて出発。この時間帯ならまだ41号線の車通りは
少ないかな、、、

 

 

 

本日の予定は帰れたら自宅まで、ダメな場合はその時に、、、
ということです。

まずは富山市内に入り、朝食の牛丼をいただきます。富山駅に
行ったら改築中だったので、そのまま通過して砺波方面へ。

 

 

そうだ、そうだ!せっかくなので新港にある海王丸へと立ち寄って
みました。やっぱり、素敵な眺めです

 

 

 

海王丸公園から高岡へ向けて走っていると、ローディーさん達に追い
抜かれてゆきました。珍しく女性の姿もありました。

 

 

 

高岡から砺波市に入ります。こんなことなら ひろろーさんの
携帯番号をきいておけばよかった…、偶然に会うということも
なく(←当然だ)、そのまま小矢部方面へ。

地図を開いてみていたら、「歴史街道、旧北陸道 
というものが、これには興味津々!

 

 

 

砺波から方向を北に向けて走っていると自転車専用道に
出合いました。

 

 

 

途中で適当に折れて国道に出ると、ありました。歴史国道の標識が!

 

 

 

登り口には案内板があり、ふむふむと確認してから登り始めます。
階段道なので、自転車と一緒に歩くのはかなりツラいです

 

 

↑ 僕も、そんな気分ですよ~♪

 

 

階段を終えると、快適な街道になります。

 

 

快適な街道をどんどんと進んで行くと、車道と合流…、
あるいは寸断です。

 

 

 上は車で大渋滞・・・ 

 

 

ここの前も車で渋滞、、、自転車なので楽ですが複雑な気分です。

 

 

その後も旧北陸道は続きます。俱利迦羅不動寺を過ぎると車の
渋滞や人混みからは開放されます。先程までとは逆で、誰もい
ない静かなダブルトラックの未舗装道になります。ここら一帯
は見所が少ないせいなのかもしれません。

 

 

最後に舗装路となり終了! 舗装路だけじゃなく、山道や林道も走れて
なんだか非日常的な充実感ありです~☆不思議な達成感をいだきつつ
山麓の集落に下って休憩しました。

たぶん下りきった所が下藤又集落で、そこから一旦北上して津幡市街に
入り、県道216から国道359を通って金沢市街へ。

 

 

 

某所にバイクをデポしてKさんの案内で兼六園周辺を散策します。
ひがし茶屋街を通り抜けて、、、浅野川へと抜けてゆきます。

 

 

 

で、ここが浅見光彦のドラマの舞台となった浅野川と架かる梅ノ橋。
僕的には京都鴨川のせせらぎに似ているような、そんな感じがしま
した。そんな感じとは、やんわりとしてて爽やかで、なんとなく時間
も緩やかに流れてゆくような…、いつまでも佇んでいたい気持ちです。

 

 

 

 

そして南に移動をして兼六園です。ここも大昔に一度だけ、、、
何かで来たはずなのですが、、、思い出せません。

 

 

 

金沢城公園です。ここは初めて入りました。自転車や歩行だと金沢の街も
愉しいですね、車と異なって(←あたりまえやろ!)

おおっと、もぅこんな時間…、大好きなKさんや金沢の街ともお別れです。

 

 

 

海岸沿いの道路をひたすら福井方面へと走って行きます。20時頃、
安宅の関で、「自宅に帰れるか、否かコール」を入れました。
「、、、え?小松から家まで70㎞程やろ、、、? 
そんな距離くらい、帰ってきねまぁ・・・
と家内に煽られては走らないわけにはいきません

 

 

そうそう、その前に小松のスーパー内で補給を。上の画像がだいたい
僕がお泊りでサイクリングに行くときの夕飯の一例です。
チャーシューと、ポテトサラダ。豆乳と清涼飲料水。そして、口直し
に高級ゼリーです。このままテントで眠る場合は、上記の画像に加え
て”おやつ”や果物100%ジュース一ℓが加わる程度です。

 

 

 

 

車の大通りを避けてなるべく旧道を選んでひたすら福井方面へ。片山津を
過ぎて、大聖寺の駅を抜けて、丘を越えると熊坂のサークルKに出て国道
と合流です。

ここから先は国道8号線をひたすら走ることにはるので、やっぱ怖いです、
トラックとか・・・

 

 

ついに、来た! 加越県境です。そして鯖江には23:40分頃の到着でした。
帰宅前に近くの8番ラーメンで補給してから帰りました。

寝る前に本でも読もう、と思ったけど、、、眠ってしまいました・・・

【走行データ】 Tm 11:25   Dst 221、8㎞ 
 燃費 20円/㎞(←環境に適合しているだろうか)

 

今回のオマケ(^^)

 


高山サイクリング/1日目

2012-04-30 | クロスバイク

12・4・28 Sat 

最近はクロスバイクの出番がなかったのですが、GWの前半となる今回
ようやく機会が巡ってきました。

久しぶりのクロスバイクに荷物を積載して未明の4時半過ぎに高山方面
へと出発です。走り始めてから早々に、何故か息がキレルのとバイクが
重いのとでで、せっかくの旅気分の盛り上がりはいまひとつ、、、
こんな気分で行けるのか、高山まで。自分で自分のことが心配になりま
した。おまけに大野市内に入るまでは弱いながらも向かい風…トホホ…

 

 

 

大野城を6:50に通過して、上の画像のこの場所は下山です。せせらぎの
向こうに聳えるのが荒島岳です、キレイです 天気が良いのと暖かい
ので、気分が充填されてゆきます、ガンバルぞ~

 

 

 

和泉村からいよいよツラ~イ登りにさしかかります。気持ちはグイグイ
と前に行くのですが、いかんせん荷物を積載した自転車がこんなにも重
いとは…💦この重い車体を走らせる感覚に慣れるまでが、何かと大変で
した。

 

 

 

ここからの景色を眺めていると何故か「あぁ遠くまで来た」って気分に
なります。そしてここから一気に下る快走路が更に遠くへと進む気持ち
を盛り上げてくれます。

 

 

 

ヘロヘロになりながら油坂トンネルを越えて白鳥町に下り立ちました。
ここまでくれば、もぅ旅気分は軌道に乗ったようなものです、僕的には。

 

 

白鳥から ひるがの高原までは緩く長くツラ~イ登りが長々と続きます。
白鳥で追い越されたローディーさんと前後しながら ここまで来ました。

分水嶺公園も、もうすです~☆

 

 

 

そしてようやく ひるがの高原に到着(11:10)!

 

ここで休憩をしているとよく似た感じのローディーさんが、こちら知多
半島から来られたkamiyaさんです。話をしていたらなんやかんやで30分
近く引き止めてしまいました。

この方、今日の夜中に愛知の自家を発って ここまで走って150㎞!素晴
らしい、その情熱!!これから庄川を下って富山、金沢へと行かれるそ
うです。お互い頑張りましょう☆

 

 

 

その後、荘川へと下り高山へ向けて緩い登り坂をえっちらおっちらと進
みます。途中にある蕎麦屋の水車で少し涼みます。それにしてもデカイ
ぞ、この水車!

 

 

 

予報通りに晴れ渡る空の下、舗道に蠢く僕にとってはとても暑いです!
そしてたまたま あった自然水 ボトルへの給水を考えていただけに
ありがたいです。しばし休み、体内へと沁みわたる水分補給ができまし
た。

 

 

 

ほぅ、車では気にも留めていませんでした…面白い姿の松ですね。

 

 

 

ヒ~コラと登り続けてようやく辿り着きました、今回のコースの中での
最高標高地点に。結構登ったんやなぁ、と思います。でも、喜んでばか
りもいられません、まだ小鳥峠が待ち構えているのですから。

 

 

 

 

暑~い陽射しに照りつけられながら小鳥峠を越えると 、もう後は下り
です。ここの下り坂を走ると「高山に来た」っていう気分がします、僕
の場合。向こうに見えるのは乗鞍岳ですね、素敵です

 

 

 

高山市街に近づくと遠くに穂高連峰も見えてきます。それ以上にこの赤
い桃が目をひきますね、ホント。初めて高山に来たときは…???って
感じでした

 

 

 

高山市内で遅い昼食の高山ラーメンを補給します(15:00)。そして街並
みをグルグルと巡りました。高山の古い町並みは宮川の東側一帯に長く
延びたように在りますから、これらを巡るのにも自転車は便利です。

 

 

 

 

桜山八幡宮の鳥居です、デカイ!です ここら辺りは人も少ないです…。

 

 

 

高山市街を後にして富山県へと向けて北上してゆきます。上の画像は古川
町の街並みです。途中のスーパーでレーションを補給して夕飯も買い込み
ました。そしてそのまま高山本線に沿って北上して行きます。

 

 

 

 

ここで国道41号から分かれて国道471~360へと走ってゆきます。信号も
ない、車通りも少ない快走路なので自転車には最高のルートですよ。

 

 

 

高山本線の駅で泊まろうと思い時刻表を確認してみると終電は22時前だ
ったので、更に北上してゆきます。上の画像は宮川村…?18:40頃です。

 

 

 

で、結局辿り着いたここは国道41号線沿いにある道の駅「細入」。道の
駅は車中泊のエンジン音があるのでなるべく避けたい処ではあるのです
が、幸いなことにここの道の駅には広い公園があり、その奥によさげな
幕営ポイントがありました。
20時過ぎに就寝 もう朝かな…と目が覚めたので時計をみたら1:00でし
た💦もう一度、眠ります・・・ 快眠

【走行データ】  Tm 15:40  Dst 240、7㎞ Av 15、3㎞  Max 56、2㎞

今週のオマケ(^_-)-☆  


池田ポタ

2012-04-24 | その他

12・4・24 Tue 

仕事を終えてから、池田へと行ってきました。いつもの所から出発して
魚見坂を越えて板垣トンネルへ。タイムの事は気にせず走っていますか
ら、今日の魚見坂は気分的に楽です 

 

 

板垣坂を下った坂下集落の白山神社のところで、板垣坂を上ってくるロ
ーディーさんとすれ違いました、、、そのまま帰宅するのも何なのでU
ターンしてヘロヘロになりながら追いかけます・・・

メルクスに乗ったこの男性と再び板垣トンネル前までお喋りしながら登
りました。話をしてみれば300㎞越えのライドも経験済みのビックリな
お方でした・・・

次回、またお会い出来たらお喋りでも  (^O^)/

走行データ】Tm 1:28  Dst 39㎞  Av  26、7㎞  Max 57、3㎞


春の嵐

2012-04-22 | 山登り

12・4・22 

今回は今年三回目の山行となる 経ケ岳に挑戦です(たったの三回目っての
も少ないですね)。現役のyukiさんのパワーに牽いていただきながら山行当
日を迎えたのですが…昨日とはうって変わり このお天気です・・・

 

 

威圧感のある強~い風と雨の中を前進して なんとか保月山まで辿り着
きました…。このまま杓子岳まで進もうか、否かと、しばし保月ので迷
いますがこの状況下ですので大事をとって下山することにしました。

下山後もなお雨風は収まる気配はなく、大野市内でラーメンを食べてから
帰りました。
yukiさん、お疲れさまでした♪ 次回の山行の時は「晴れますように」と、
お願いをしておきます           

 

                   

 

で、前日の21日(Sat)は、またまた越前海岸方面でお金の代わりに 
脚を使った休日を過ごしていたのでありました。

水仙の里公園からガラガラ山~城有~へと周って、再び水仙の里公園へ。
そこから海岸道路を南下して県道4号線から山へと上がります。

 

 

熊谷トンネルから海へと下るのは何度か経験はありましたが、逆コースの
登りは初めてでした。「比較的緩く登りやすい坂、後半で時々急な坂あり」
な感じ、、、長い登り坂です。

ガラガラ山分岐~城有の疲れもあり、とにかく辛い登りではありますが車通
りが少ないのでワイワイと皆で登るときはおすすめですね…でもないか…

今週のオマケ(^_-)  こんな名曲を…、僕は忘れていました


魚見坂  120418

2012-04-18 | ロード

12・4・18 Wed 

メカ音痴な僕なりに、バイクの調整ができる箇所は概ねやった、フォーム
も自分なりに改良した(つもり)。あれからずっと重いギヤを踏む練習も
した。「ケイデンス」とかいうものにも意識を向けた(つもり)。
そして、春がきた

 

 

いつもの駐車場で準備をして、出発!朝方は寒かったけれど、それもつか
の間。今日はとっても良く晴れて暖かいです。今は時すでに夕刻とはいえ、
まだまだ空気は柔らかいような気がします♪

ちなみにハンドルは、セパハンの前に使っていた3Tに戻しました。

 

 

いつものように神社の前から片脚をつけて0㎞でスタート!スタート直後
は立ち漕ぎです。コンパクトのインナー×19辺りから加速して×13までも
ってゆきます(Maxスピードはここで出ます)。

しかし、勢いがあるのもつかの間…、ヒェ~ヒェ~喘ぎながら第一コーナ
ーから第二コーナー付近を~2分までに通過… 

途中の小広い路側を右に見る所辺りにくる頃には、ハァ~、ハァ~と息は
絶え絶え状態です。ここはふんばりどころでしょう。とにかく脚を回し続
けます…~5~6分くらい。水場は~7分前後~か…、朦朧として覚え
ていない…

スノーセット区間で回転数を上げて更なる加速をと思うけれど…今以上には
脚が回らない…ならば、重いギヤにシフトしてもっと踏み込もうとも思うけ
ど、その後のペースダウンが怖くてできない…現状を維持しつつ喘ぎながら
さらなる加速のタイミングを待つ(←否、待つのも勿体ない気分)…、

洞内には自分の「ハァ~、 ハァァ、グファァア~ 」の喘ぎが反響く…
最後のスノーセットを越えて峠のトンネルが見えてきた…、

「よっしゃ、行ける・・・」

サイコンのtime表示よりも ゴールへと意識は収束してゆき、回転数を上げる
つもりで ひたすら脚を回す…(← 思うほどに回ってませんが 

 

頭上のトンネル入口内で終了・・・、タイムは・・・??

 

キタ~~~  \(◎o◎)/

 

 

頭打ちからの脱却・・・、とにかくこれに尽きる。
以前の最高タイムが”まぐれ”じゃないことに ただただ 安堵した 

 

                   ☆     ☆     ☆

      

 

やっと、Av20を超えた…僕のバイクの車重は8、0㎏…「パーツを変えて車重
を軽量化する意外、もぅ今以上にタイムを縮める方法はないのかなぁ…」
などと、頭打ちの状態の中でボンヤリと考えていた僕なのですが、それでも
更なるポジションの見直しと調整でとにかくここまでこれた。ほんとよかっ
た。あとは、のんびりと池田へと下って板垣坂へと向いました。

 

 

 

板垣坂をマッタリとアウター×15、16で登ります。速度は遅いですが先程
の辛さに比べればいくらでも登れそうな、そんな気分です。

 【走行データ】 Dst 30㎞ くらい

 今回のオマケ(^_-)