ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

深坂峠 ~今日はやっぱり雨だった、、、~

2010-06-26 | クロスバイク

 10・6・26(土) 雨

25日の夜、今は雨は降っていません。明日の滋賀県の天気は良ないけれ
ど大津まで足を延ばせば曇りの予報です。どこの地方も雨の予報なので
多少の雨は我慢して走る事にしました。後のことは行動を起こしてから
考えることにしました。

 

                                           雨の金ケ崎にて 

未明に鯖江を出発。雨は降っていません、このまま曇りの天気が続くと
いいのですが。順調な走り出しは今庄365前(3:05)辺りで終わりまし
た…。弱いながらも雨が降りだしました。渋々、上着を羽織り先へと足を
延ばします。

 

 

 

雨の中、 栃ノ木峠に到着(3:33)、まだ今日のサイクリングを諦める
ことは出来ません。
上右の画像は”アキラバイク”の閃光みたいですね。

途中の賤ケ岳SAでラーメンセットを食べて休憩します。こうしている間
に雨が止むといいのですが、全く止む気配はないですね(^^; 
仕方がないのでJR木ノ本駅(5:16)まで進んで雨宿りします。気が付け
ばここで2時間近く待合室で眠っていました・・・

 

 

 

 

雨の状況は変わらず、踏ん切りをつけて琵琶湖岸を長浜方面へと向かい
ました。しかし、今日の南風はいつにも増して強烈です。逆方向ならい
いのですが、これでは大津に着くのはいつになるのか。第一気力がもち
ません…、水鳥St(7:31)まで来ましたが、ここで撤退!
もう、帰ろう~っと。

 

 

 


一転して今度は追い風にのりR8を北上して行きます。今日という日がこ
んな結果になってしまい残念だなぁとか思いながらダラダラと走っている
と、ふと名案が。
「そうだ、ここらに確か深坂峠があったはず、この機会に行ってみよう」 
注意しながらR8を走っていると深坂地蔵の看板が!これだ(^^)v  8:37

 

 

 

滋賀県側は植樹や林道などで整備され過ぎの感はありますが雰囲気は
いいです。
かつて紫式部も歩いた道を、今僕も歩いてます。

 

 

 

 登り詰めると深坂地蔵の立派な小屋がありますが…、今風な雰囲気が
今ひとつかも。更に直ぐ先でダート道と合流します。

 

 

 

 

ダート道から本来の深坂峠の道へと進みますが、滋賀県側に比べると
藪っぽく感じます。荒廃した林道は次第に山道へと変わります。そし
てそこには古の道ならではの趣があります。クロスのタイヤではガン
ガン走る事は出来ませんが、それでもツツツツ~~ゆっくりなら走れ
ます。(^^;

 

 

 

集落(9:18)の外れに到着です。ここはR162とR8が合流する処の近く
です。ここからR8を北上して敦賀に入り金ケ崎で雨宿りです。

 

 

 

 

 10:40 杉津の集落内を散策して”からしおかぜライン”を北上しました。
この頃から雨は止み空は明るくなってきました。これなら福井までいける
かも・・・・。

 

 

 

 11:37 糠で自販機のコーラを飲んで休憩している間に、再び空が暗くな
ってきました、トホホ・・・。こうなると、先ほどの欲もどこへやら県道
3号からセンチュリーコースを辿り石生谷トンネルを経由して帰りました。
雨足は次第に強くなり宮崎に着く頃には土砂降り状態…、今日の雨はぬるい
感じだったのは幸いかも。
13:10家に到着。

 

走行データ】  Tm 11:23 Dst 167㎞ Av 14.6㎞ Max 48.2㎞ 

 

 


黒河峠から県境ツーリング

2010-06-19 | マウンテンバイク

 10・6・19 (土) 

今回は丹南山岳自転車部の ひろろーさんと敦賀の黒河峠から
N岳ツーリングに行って来ました。
計画の段階では土曜日は雨
の予報だったので雨具を着て走る覚悟でした。しかし、未明に
は雨が止み雨具の心配はなくなりました。

 

 

 

6:30 現地には予定時間より早く到着したので出発も早くなり
ました。敦賀の黒河川の山集落近くに車を駐車して黒河川林道
を滋賀県に向かって走ります。
路面は濡れていますがフラットな快適な砂利道なので気になり
ませんでした。
峠まではのんびりと並走しながらポタポタペー
スで走ってゆきました。

 

 


 

 晴れていれば黒河川を眺めながらの林道サイクリングも愉しい
のですが、今日はガズがかかっていて渓谷を照らす光が足りず
映えませんね…、残念です。それでも美しい渓谷の景色に変わり
はないです。 
 
7:32 黒河峠(越え)に到着です。ここで少し休んでから滋賀県
側へとマキノ林道を下ります。

 

 

 

                                  画像提供:ひろろ~さん

そして在原集落の作業道からN岳へと登り返します(8:08 在原)。

 

 

N岳に近づくとほんの少しの間だけ晴れ間が見えました。
5㎞足らずの林道を登ること約40分で終点に到着です。
まったりと、ここからN岳山頂までを往復しきます。

 

 

9:20 山頂に到着・・・、なんにも見えません。晴れていれば
琵琶湖を望むことができるのですが💦  
ここから先程の林道終点まで引き返して黒河峠への山道に入り
ます。道中、歩いたり担いだり荷になるとバイクシューズでは
泥や岩場ではスリップしやすいようで、
ひろろーさんはかなり
難儀な様子です。

 

 

 

さて、終点からすぐに峠へと繋がる山道になります。ここからが目当て
のコースです。入って暫くは藪が密で押し歩きで進みますが5分程で
次第に乗車して走れるような山道になりました。

 

 

 

10:30小屋 急な箇所や大きな段差は下車してパス。途中には立派な
管理小屋が二箇所にあります。コース半ばに現れる急で長い巡視路
整備の階段状の山道を越えると、再び愉しい山道です。

 

 

 

途中の激坂で勢い余って”ぶっ飛んだ”以外はひろろ~さんも順調にクリア。
しかし、押し歩きになるとやはりシューズが滑って疲れる様子です。

本日、二度目の黒河峠(11:05)に到着しました。帰るには時間が早いので 
ひろろ~さんと相談して ここから近いもう一つのA山を目指すことにします。

 

 

 

 12:00 峠から押しと担ぎでひたすら喘ぎながら山道を登ってゆくと、
ちょっとした湿原が見られます。そしてさらに登ってゆくと山道は一
変して緩やかな尾根道に変わるのです。
ここら辺りは展望に恵まれたコースなのですがガスで視界はないです。

 

 

 

途中には枝沢があるので水の補給もできます。山道はところどころに
木の根やゴーロの段差がありますが馴れてくると面白いです♪
ええ感じの山道やなぁ。

 

 

 



快適な山道を終え急登を越えると明王ノ禿(12:34)に出ます。麓のマキノ町
からなだらかに続く県境の山並みを望むと、一部赤土と露岩が剥き出した山肌
が見えるでしょ?”あの”場所です。
 

 

最後の辛い登りを終えればA山山頂です。眼下にはマキノ高原と琵琶湖が
広がり・・・、見えません。あと数時間待てば視界も得られると思うので
すが そういう訳にもいきませんね。

 

 

 

 

 13:10 疲れた~

 

 

 

山頂からの下りです。今回、昔の山道のイメージのままに下ったのは
いいのですが、
路面は階段がやたらに多く今ひとつです。以前の山道
はもっと趣があったように記憶していたのに思ったほど乗れませんで
した。

 

 

 

  どんどん下ってゆくとスキー場に到着です。

 

 

 

休憩のついでに汚れにまみれたMTBを沢の水で濯いでおきました(14:25)

 

 

 

 のんびりとしたひと時を過ごした後は、今朝下った林道を登り返し
て黒河越えで敦賀に戻ります。在原と黒河越えの分岐(15:00)から
いよいよダートの登りになります。


本日三度目の黒河峠(15:30)に到着です。とにかくもうヘロヘロで
しばらくは汗が滴り落ちるし体はドクドクしています、とにかく暑い
~なぁ今日は。  

    



 峠から後は下るだけなので楽ですねぇ♪デジカメの電池が無くなり
写真を撮れなかったのですが、帰路には空が晴れて渓谷美がとても
綺麗でした。16:10 車に到着です。
その後に横を流れる川でMTBを
洗車してから帰路につきました。

 ひろろ~さん、今日はお疲れ様でした。

【走行データ】 未計測  移動距離/約40km

 


グランフォンド福井 2010

2010-06-12 | その他

10・6・12 Sat 晴れ

明日はグランフォンドなので今日はおとなしくしていようと思いましたが。
せっかくの休みなので軽く自転車で走りに行くことにしました。9時前に
家を立ち、白鬼女橋を渡って鳥井から石生谷トンネルへと向かいます。


平等から行く予定でしたが一旦、織田のローソンに寄って上山中から別司
トンネルを越えて厨の海に出ました。そこから南下して糠から県道4号を
走り、白山から八田、石生谷を経由してきました。
それにしても、今日は暑い💦明日は曇りらしいので嬉しいです(^^)

※ 昨日の仕事帰りにサイコンを見たら走行距離が よやうやく10000㎞
を突破しました~(^^; 
hiroさんが云っていた年間距離一万の壁は やはり高かったです。
【走行データ】 Tm 3:59 Dst 73.66㎞ Av 18.4㎞ Max 61.5㎞

        

 

 

 そして,グランフォンド福井  2010   

今朝は四時に家を発ち、コンビニで腹ごしらえをして5時過ぎ頃に現地に
入りました。
まだ、思ったほど混んではいないようです。車を止めると
taizoさんが来てくれました。近くに車が止めてあるそうなので行ってみた
ら、
かずぅさんにも会えました。

受付が済むとスタートまでの間は暇なのでダラダラ過ごしていました。
気がつけば160㎞の部の皆さんが広場に集まっていました。遅ればせなが
らいそいそ皆のところへと向かいます。上の画像はtaizoさんから教えて
もらった場所から撮りました、いかがでしょう(^^)

 

ふと、近くを見たらUmedaさんのブログに出ていたメデイカルフェニック
スチームの姿も。
6:00 のオープニング諸々がすむとスタート地点へと移動
です。

 

 

うむ~、それにしてもクロスやMTBの姿が見当たりません。多くなくても
いいけれど、居ないとなると、なんだか孤独です(後に栃ノ木峠への登り
でMTBの何台かを見かけました)

 

 

 

6:30 いよいよ第一組のスタートです。栃ノ木峠の途中までは車線は混雑し
ペースは上がらず ゆるゆるで走って行きます。峠近くになると混沌から抜
け出し秩序が生まれペースが上がってきました。でも、ここから暫くは下り
坂なので まだ余裕です。

 

 

 

木ノ本市街が近ずく頃、30分遅れの7:00スタートの第二組、MA310とyamada
さんに追いつかれました、速い!! MA310さんに声をかけられなかったら
気がつかなかったです (^^:

ロード勢の後ろに付いて行きますが、それでも知らず知らずのうちに疲れは
静かに溜まってゆきます。回復するにしても状況からして無理ですね、これ
は。この時点で完全に自分のペースを失っています、どうする僕(TT)

 

 

 

 

 7:58 やっと大崎補給所に到着です。皆さん早々と到着していてマッタリ
しています(^^) 
補給所では休憩できるのでありがたいですね(あたりま
えですが)。フルーツをガッツリと頂きました。
しばらく休むとすること
もないので、マイペースを心に言い聞かせながら一人で早々に先を行きます。

信号待ちをしていると皆さんがいつの間にか後ろに…💦

 

 

 

 8:36 ここはマキノの並木通りです。風が強く一人では辛い区間なのです
koukeihayaさんがなり行き上ず~っと牽いてくれました。僕にはかなり
のHi‐Avですが一人で風の中を走る事を思えば頑張れます。
国道303号に着
く頃には念願かなって”マイペース”で一人走っていましたけど。

 

 

 

 10:29 上中補給所を早々に発ち(配給制限の為)、近くのコンビにで
補給しました。
この先の縄文プラザまでの道程は自分のペースで行けた
ので思うほど辛くはありませんでした。
晴れていれば海の景色がキレイ
なのですが(^^:  


上部に見え隠れする若狭基幹林道が懐かしかったです。

 

 

 

 

プラザ( 10:56)ではFRFの皆さん、taizoさん達と合流できました。taizoさん
、かずぅさんは良い感じで走られているようで、笑顔が爽やかです!
以後に備えて、ここでガッツリと補給しておきます。

 

 

 

 

 プラザからず~っとしんさんに牽かれながら敦賀半島の海岸道路(11:46)
まで来ました。考えていた以上のAvだったので、ここまで付いてくるの
で精一杯です。途中で頑張って全開で走ってもみましたが、後のことを思
うと止めました。

 

 

 

 

再び、しんさんに牽いてもらいながら走ります。敦賀市内の雨は 先程に
比べればたいしたことはありません。金ケ崎の補給所では食放題だったの
でつい長居してしまいました。

 

 

 12:48 皆のバイクを並べて記念に撮りました(^^)  

 

それではゴールに向かって出発(12:56)です。同じくして偶然にも 
DanDan の方達が。思い起こせば実際に会ったのは昨年のセンチュ
リーラン以来です、覚えました。最後の木ノ芽トンネルへの登りは辛
かったです。
途中で丹南山岳自転車部のkanさんとひろろ~さんが追い抜いて行き
ました。それを追うかのように のぶくんやトレックさんにも先を越
されてしまいました。

”完走”を第一目標に体と相談をしながら焦らずに進みます。おかげで
体の方は少し回復したようです。トンネル入り口でFRFのメンバーを
待ちますが、
虫が酷いので逃げるように先を行きました。

 

 

 

このトンネルのところでコルナゴさんと会いました。下り坂で勢いにま
かせて追い抜きましたが、ゴールへの最後の登りで 笑顔で抜き去られ
ました(^^; 
14:10 なんとか足つき無しでゴールしました。当初、想像していたより
もかなりハードな一日でした。

その後、丹南山岳自転車部の皆さんと365の食堂でマッタリ過ごしてから
帰りました。帰路の途中であまりにも強烈な睡魔が襲ってきたので一時間
だけ仮眠しました・・・疲れた~。

皆様のお陰でこうして完走できました。ありがとうございました

走行データ】 Dst 160㎞ Tm 7:40 Av 22・2㎞ Max 61㎞
 ※ 栃ノ木峠でサイコンの未計測に気が付きました、、、
更にスイッチを切るもの忘れました、適当です

 

 


福井県の最高峰から

2010-06-05 | マウンテンバイク

10・6・5 Sat 晴れ

ここのところずっと晴れの天気が続いています。以前から心の中で
ひっかかっていた三ノ峰登山を計画するには丁度いいかも。
ということで思い切って福井県の最高峰である三ノ峰にMTBと一緒
に登ることにしました。前夜の内にザックとハイドレーション2ℓの
パッ
キングを済ませておきました。

 

 

4時に起きて車で勝原集落へ向かいます。ここに車を止めて
ここからMTBで上小池の登山口へと走ります(6:00) 。
久しぶりに眺める打波川の景色や山の匂いが懐かしいです。

 

 

 

勝原から緩やかな登りの車道を走りますが、かなり堪えます。
上小池の標高は930mですからしかたがありません。勝原から
約1時間で小池の登山口に到着です(7:09)。すでに登山者の
車がたくさん止めてありました。

 

 

 

 

登山口から山頂までの標高差は1000m程です。平坦な登山道な
ところは押したりもしますが急登や大きな段差の度に担がない
といけないので面倒です。次第に殆どが担ぎになりました。
丁度一時間で六本桧に到着です(8:09)

 

 

 

 

先行している登山者に追いつき写真を撮ってもらいました。
ALTの外人さんグループでした。

 

 

 

上の画像の正面が三ノ峰の小屋があるピークです。そこが福井県の
最高峰△2095mなのです。特に正式な名前があるわけではなく、
幾つかの呼び名を見聞きするくらいです。

 

 

 

小屋に到着して先ずは汗で濡れたシャツを干して、FRFのジャージに
着替えて三ノ峰の山頂へと行くことにします。
山頂△ 2128mからは別山が目に飛び込んできます(^^)よい眺め
ですね、写真を撮ろうとしたらガスがわいてきてしまいました。
山頂で登山者の方と談笑してから次の目標に向かって進むみます。

 

 

 

 小屋の後ろの起伏の高まりの中に県内で一番標高が高い場所( 2095m )
があります。
でも人気はないです。ここには数年前に看板も立てられ
ました。小屋の横の残雪からピークを回り込んで二ノ峰に向かいます。
三ノ峰に立った時点で、もし体が持たないようだったらこのまま上小池
へ戻るつもりでしたが・・・⁉

 

 

 

 

 

今回の目標に三ノ峰登頂以上に縦走とダウンヒウルを兼ねた
小池と石徹白を繋ぐツーリングが今回の計画のもう一つの意
味になります。それを遂行することは登山者の端くれとして
のもう一人の自分の正直な気持ちです。

登山だと県境の縦走をして石徹白に下っても帰りの足がない
ので実行しませんが、MTBを担ぎ上げさえ出来ればこの問題
は解決できるだろうと目論んだのです。

 

 

 

小屋の後ろから鞍部に下るまでの区間は相当な下り斜面です
この画像(下の写真左)では見えませんが鞍部まで残雪が山肌
を覆っていて慎重に押し歩きで下ってゆきます。MTBさえなけ
ればグリセードで楽しく下れるポイントなのですが、、、

途中、雪原上を登って来る登山者に下のほうから大きな声で、
「写真を撮らせて下さ~い」と云われカメラを向けられました、
そしてエールも。あの場所から僕はどう写るのか気になります

 

 

 

下り立ちホッとしました。今下りて来た後ろの景色が上左の画像です。
残雪とMTBの組み合わせが清々しいですし、そのおかげでMTBも綺麗
になりました。
ついでにハイドレーションの水も少なくなったので残雪で補給してお
きます。キ~ンとした冷水が体に心地よいですね♪

 

 

 

ここから少し登ると直ぐに二ノ峰です。そしてここからかなりの
急傾の下りになります。慎重に押して下ってゆくとだんだん緩い
道になりました。
今頃が一番気持ちのよいときなのでしょう、登山者にもよく会い
ます。手前のピークが一ノ峰で奥が銚子ケ峰です。

 

 

 

 

 一ノ峰での写真と、銚子ケ峰手前にあるJP付近での写真です。
銚子ケ峰(右上の画像奥)まで行けば稜線歩きも終わりに近い
です。ここまでくると緊張感もなくなり僕はユルユルモードです。

 

 

 

 

銚子ケ峰山頂 (11:57)に到着です。お昼どきと重なり山頂には
多くの登山者で賑わっていました。そこにMTBの登場で、皆さん
のカメラやら質問などですぐに皆さんと馴染みワイワイとお昼を
過ごすことができました

 

 

 

 

30分程山頂で休憩した後、石徹白に向かって下って行きます。
基本的には源流から中流へと行くわけですから大きな登りは
もうありません。山頂から暫くはなだらかな高原です(上右)
気持ちいいです。
途中には急な斜面が幾つもでてきますが概ね緩やかな山道が
つづきます。

 

 

 

ここは神鳩の避難小屋です。ここからいよいよ快適な山道になります。
最高です~☆ただ、二ヶ所ほど閉口する急な斜面区間が途中にありま
す。ルートが逆ならこの道を登ろうとは思いません、、、

 

 

 

やった~☆ 石徹白の大杉(樹齢1800年)に到着です!この後、
ツラい石階段を下ってゆくと車道に出ます。あとはボチボチと
ペダルを回しさえすればいずれ帰れます。
というよりも、足がだるいです。少しの上り坂でさえ億劫です。
ここは焦らずマイペースを維持させることに集中します。

 

 

 

 石徹白の集落を自転車で走るのは初めてなので新鮮です。

 

 

 

  石徹白川の上流にて、、、焚き火でもしながら泊まりてぇ~・・・。

 

 

 



このツツジのような木がスゴく綺麗です。遠目にも鮮やかです、
ついつい引き込まれてカメラを向けました。集落の中を流れる
石徹白の風景には子供の頃のような、どことなく懐かしさがあり
ます。
石徹白川に沿って和泉村へと下って行きます。この道はとても
ローカルで好きなコースです。

 

 

 

お腹がへってたまらないので道の駅でラーメンを食べて炭酸も
補給して再び走ります。 

 

 

 

勝原に到着です!今回は無事に僕の中での課題の一つをクリアできました。
グル~ンと奥越の県境をツーリングできてホント良かったです。稜線の涼
風、源流の輝き、山の匂いに心は大いにリフレッシュできました。ただ体
の方は筋肉痛です。

 【走行データ】                                                                                                                                  
勝原6:00~上小池7:10~三ノ峰小屋10:18~銚子ケ峰11:57~
神鳩避難小屋12:36~大杉13:20~和泉村14:50~勝原15:50